
写真保存用NASおすすめ|家族写真を自宅でバックアップする
こんにちは、せせらです。
スマホで写真を撮る量が増えると、気づいた時には家族それぞれの端末に写真が散らばります。iCloudやGoogleフォトに入れていても、容量課金が増えたり、古いスマホの写真だけ置き場所が分からなくなったりしますよね。
家族写真を自宅にまとめて残すなら、NASは便利ですが、NAS本体だけで完結させると写真を失う原因も残ります。今回は、家族写真を自宅でバックアップするための写真保存用NASについて解説していきます。
家族写真は2ベイNASが基本
家族写真の置き場所を家の中に作るなら、主役は2ベイNASです。2ベイはHDDを2台入れられるNASで、RAID1にすると同じ写真を2台のHDDへ同時に保存できます。片方のHDDが壊れても、もう片方から戻せる可能性が残ります。
ただ、ここで勘違いしやすいのが「2台入っているから写真はもう安全」というところです。NASは家族全員の写真を集める棚としては便利ですが、削除や上書きまでなかったことにはしてくれません。家族写真の主保存先は2ベイNAS、別コピーは外付けHDDかクラウドという形にしておくと、かなり現実に近い守り方になります。
最初に確認するのは、性能の細かい数字よりも、家でどう使うかです。設定を短く済ませたいのか、スマホ写真を自動で集めたいのか、動画も多いのかで合うNASが変わります。
| 家の状況 | 合うNASのタイプ | 商品例 | HDD | 追加で残すコピー |
|---|---|---|---|---|
| 設定作業を減らしたい | 国内メーカーのHDD同梱2ベイ | Buffalo LS220D、I-O DATA HDL2-TA | 同梱 | 外付けHDD |
| スマホ写真を家族で集めたい | 写真管理アプリが強い2ベイ | Synology DS223j、DS225+ | 別売 | 外付けHDDかクラウド |
| 動画や大容量転送も多い | 2.5GbEや高性能CPU搭載 | Synology DS225+、QNAP TS-264、UGREEN DXP2800 | 別売中心 | 外付けHDDか別NAS |
| 予算を抑えたい | 1ベイや入門2ベイ | BeeStation系、TS-233、DS223j | 機種による | 必ず別媒体 |
設定を短く済ませたい家庭なら、Buffalo LinkStation LS220D系やI-O DATA HDL2-TA系が入りやすいです。HDDが入った状態で売られているので、NAS向けHDDを別で2台買って取り付ける手間が減ります。


スマホ写真の取り込みや家族アカウントまで使うなら、Synology DS223jやDS225+が向きます。Synology Photosでスマホ写真を集めやすく、家族ごとに保存場所を分ける運用にも寄せられます。

動画が多い家庭なら、QNAP TS-264やUGREEN DXP2800のように転送速度や拡張に余裕があるモデルも検討する価値があります。
RAIDだけでは写真は残らない
RAID1は、同じ写真を2台のHDDに持たせる仕組みです。ざっくり言うと、同じアルバムを家の中で2冊作るような感じですね。片方のHDDが壊れた時に、もう片方から戻せる余地が残ります。
ただし、RAID1は「写真を消してしまった時の巻き戻し」ではありません。家族の誰かがフォルダごと削除したり、古い写真に上書きしたりすると、その変更もNASの中で反映されます。RAIDはHDD故障への備えであって、バックアップそのものではありません。
NAS本体が故障した時、家が水に濡れた時、マルウェアに巻き込まれた時も、同じ場所にあるHDDだけでは守れません。だから、写真を長く残すならNASとは別の場所にもう1つコピーを作ります。
RAID1で守れる故障範囲
RAID1で守れるのは、主にHDD1台の故障です。HDDは消耗品なので、何年も使っているといつか壊れます。その時に1ベイNASだと、HDDの中身がそのまま失われる可能性があります。
2ベイNASをRAID1で使っていれば、片方が壊れてもすぐに全滅とはなりにくいです。故障したHDDを交換して、NAS側で再構築する流れになります。
別コピーが必要なトラブル
別コピーが必要なのは、HDD故障以外のトラブルです。誤削除、上書き、NAS本体の故障、盗難、火災、水害、ウイルス系の被害は、RAIDだけでは弱いです。
外付けHDDへ月1回コピーするだけでも、写真の残り方は変わります。全部をクラウドへ置かなくても、子どもの行事写真や昔のスマホ写真だけクラウドにも残す形なら、費用を抑えながら二重にできます。
HDD同梱と別売で準備が変わる
NASを買う時に迷いやすいのが、HDDが入っている製品と、本体だけの製品の違いです。BuffaloやI-O DATAの家庭向けNASは、HDD同梱モデルが多く、買った後の準備が短めです。
Synology、QNAP、UGREENの2ベイNASは、本体だけで売られていることが多いです。この場合はNAS向けHDDを2台追加で買います。最初の金額は本体代だけで判断できません。
HDD同梱は、家電に近い感覚で始めたい家庭に合います。HDD別売は、容量を自分で決めたい、写真管理アプリや拡張機能まで使いたい家庭に向きます。
HDD同梱は作業が少ない
HDD同梱モデルは、箱から出してLANケーブルと電源をつなぎ、初期設定へ進む流れが短いです。家族写真の保存が目的で、NASの細かい設定まで触るつもりがないなら、この手軽さはけっこう大きいです。
Buffalo LinkStation LS220D系やI-O DATA HDL2-TA系はこの方向です。スマホやPCから家族写真を入れる場所を作りたい家庭なら、最初の1台として入りやすいです。
HDD別売は容量を決められる
HDD別売のNASは、HDDを自分で用意します。手間は増えますが、写真と動画の量に合わせて容量を厚くできます。NAS向けHDDを2台そろえるので、最初の合計金額は高く見えやすいです。
Synology DS223jやDS225+、QNAP TS-233、UGREEN DXP2800はこの方向です。スマホ写真を自動で入れたい、家族のアカウントを分けたい、将来HDDを入れ替えたいなら、HDD別売の方が合う場面があります。
写真保存用NASの主要候補
写真保存用NASは、細かいスペックを全部追うより、家でどう使うかで分けると必要なNASのタイプが絞れます。家族写真を集めるだけなら、HDD同梱2ベイでも十分に役目があります。
一方で、スマホ写真の自動アップロードやアルバム管理をしっかり使うなら、Synology系が強いです。動画も多く、転送速度や拡張まで欲しいなら、QNAPやUGREENの高機能寄りも入ってきます。
商品名は出しますが、販売状況は変わります。購入前には販売ページで確認してください。ここでは、どの家庭にどのタイプが合うかだけを整理します。
| 家の使い方 | 向く製品 | HDD | 向く理由 |
|---|---|---|---|
| 設定作業を短くしたい | Buffalo LS220D、I-O DATA HDL2-TA | 同梱 | HDD準備の手間が少ない |
| スマホ写真を家族で集めたい | Synology DS223j、DS225+ | 別売 | Synology Photosを使いやすい |
| 動画や大容量転送も多い | QNAP TS-264、UGREEN DXP2800 | 別売 | 2.5GbEや拡張に余裕 |
| 予算を抑えて2ベイにしたい | QNAP TS-233、Synology DS223j | 別売 | 本体代を抑えやすい |
| 1台完結に近い形が良い | BeeStation系 | 同梱 | 写真バックアップの入口として使える |
設定作業が少ない国内NAS
Buffalo LinkStation LS220D系やI-O DATA HDL2-TA系は、HDD同梱の家庭向けNASです。写真保存用としては、家の中に家族共通の置き場所を作る用途に合います。
NASのアプリや拡張機能を深く触るより、スマホやPCから写真を移して、外付けHDDへ別コピーを残す。そのくらいの運用なら、国内メーカーのHDD同梱モデルは無理が少ないです。
写真管理に強いSynology
Synologyは、写真管理アプリのSynology Photosが強みです。スマホ写真のバックアップ、人物やアルバムの管理、家族アカウントの分離まで使いたい家庭に向きます。
DS223jは入門寄り、DS225+は性能とネットワーク面に余裕を持たせたい家庭向けです。HDDは別売なので、NAS向けHDDを2台そろえる前提で総額を確認します。
動画保存まで任せる高性能NAS
子どもの写真だけでなく、運動会の動画、旅行の動画、スマホの4K動画も多い家庭なら、転送速度や処理性能に余裕がある機種も合います。QNAP TS-264やUGREEN DXP2800は、このあたりの使い方まで入る家庭向けです。
ただ、写真の保管だけなら高性能機でなくても足ります。動画を頻繁に移す、家族のPCバックアップもまとめる、後から機能を増やしたい家庭なら検討するくらいで良いです。
費用を抑える入門2ベイNAS
予算を抑えるなら、QNAP TS-233やSynology DS223jのような入門2ベイNASが入り口になります。ただしHDDは別売なので、本体代だけで判断しない方が良いです。
1ベイのBeeStation系は、写真バックアップを軽く始める入口としては使えます。ただ、家族写真の主保存先にするなら、外付けHDDやクラウドへの別コピーを必ず作ります。
スマホ写真は自動アップロード
NASを買っても、毎回ケーブルでスマホをつないで手動コピーする運用だと続きません。家族写真は、撮った本人がそのまま忘れてしまうことが多いです。
なので、スマホ写真をNASへ自動で送れるかは大事です。家族写真のNASは、本体性能よりスマホから続けて入れられるかが使い続ける分かれ目になります。
Synology Photosは、スマホ写真や動画をNASへバックアップできます。QNAPのQuMagie Mobileも写真や動画のアップロードに対応しています。BeeStation系も、スマホ写真を集める入口として作りが素直です。
iPhoneとAndroidで確認すること
iPhoneでもAndroidでも、アプリを入れた後にバックアップ対象を確認します。写真だけなのか、動画も含めるのか、モバイル通信中も送るのかで、使い勝手と通信量が変わります。
家族全員のスマホで同じ設定にしておくと、後から「あの写真だけ入っていない」が起きにくくなります。古いスマホに残っている写真も、最初にまとめて吸い上げておくと楽です。
家族アカウントの分け方と共有
家族でNASを使う時は、全員で同じアカウントを共有しない方が良いです。子どもの写真、夫婦それぞれの写真、親のスマホ写真を同じ場所に混ぜると、あとで写真を探す時に困ります。
Synologyのようにユーザーごとに領域を分けられるNASなら、家族それぞれの保存場所を作れます。共有したい写真だけ共有アルバムへ出す形にすると、プライベート写真も分けられます。
アルバム整理と共有の違い
NASに写真を入れるだけなら、フォルダを年ごとに分けるだけでも使えます。ただ、スマホ写真が多い家庭では、人物、日付、イベント単位で探せる写真アプリがあると便利です。
運動会、旅行、七五三、卒業式のようにイベント単位で残したいなら、アルバム機能があるNASが合います。家族に写真を送る手間も減ります。
1ベイNASは別コピー前提
1ベイNASは、HDDが1台だけ入るNASです。費用や設定の手軽さは魅力ですが、家族写真の主保存先として使うなら別コピーが必須です。
HDDが1台しかないので、そのHDDが壊れると中身を失う可能性があります。もちろん外付けHDDやクラウドへきちんとコピーしていれば使えますが、NAS本体だけに頼る運用は避けたいです。
BeeStation系のように写真バックアップを軽く始められる製品はあります。スマホ写真を集める入口としては良いですが、長く残したい写真は別媒体にも逃がします。
1ベイで困るHDD故障時
1ベイで困るのは、HDD故障がそのまま写真消失につながりやすいところです。家族写真は、あとで撮り直せないものが多いです。
特に、子どもの小さい頃の写真、亡くなった家族の写真、古いスマホから移した写真は、消えると本当に戻りません。1ベイNASを使うなら、別コピーをセットにします。
外付けHDDへ定期コピーする流れ
現実的には、NASへ写真を集めた後、USB外付けHDDへ定期的にコピーする形が始めやすいです。毎日でなくても、月1回やイベント後にコピーするだけで違います。
外付けHDDは普段つなぎっぱなしにせず、バックアップ後に外して保管する方法もあります。ランサムウェアや誤操作に巻き込まれにくくするためです。
外部アクセスは後から設定する
NASは外出先から写真を開ける機能もあります。旅行先で昔の写真を確認したり、親戚に写真を送ったりするには便利です。
ただ、最初から外部アクセスまで入れると、設定が一気に難しくなります。特にポート開放やUPnPのような設定でNASを外へ出すと、狙われる入口になることがあります。
最初は、家のWi-Fi内でスマホ写真をNASへ入れるところまでで十分です。管理者パスワード、家族アカウント、ファームウェア更新、外付けHDDへの別コピーが整ってから、外から使う方法を確認します。
ポート開放で増える攻撃リスク
ポート開放は、家の中のNASへ外から直接入れる道を作る設定です。便利そうに感じますが、NASの設定ミスや古いソフトが残っていると、攻撃の入口になります。
QNAPも、NASをインターネットへ直接出さないことや、ルーターのポートフォワーディング、UPnP設定に注意する案内を出しています。家庭用NASでも、ここは軽く扱わない方が良いです。
外部アクセス前の安全設定
最初に済ませるのは、管理者パスワードの変更、二要素認証、家族ごとのユーザー作成、ファームウェア更新です。初期パスワードのまま使うのは避けます。
外部アクセスを使うなら、メーカー公式の中継サービスやVPNなど、直接公開しない方法を確認します。便利さより、写真を失わない運用を先に作る方が大事です。
外付けHDDとクラウドも残す
NASは家族写真を集める場所です。バックアップの完成形ではありません。写真を長く残すなら、NASとは別に外付けHDDやクラウドへもう1つコピーを作ります。
全部をクラウドへ移す必要はありません。容量課金が気になるなら、普段はNASと外付けHDDで守り、特に大事な写真だけクラウドにも置く形で十分です。
NAS、外付けHDD、大事な写真のクラウド保管くらいまで作っておくと、家の中だけで完結するより安心感があります。
外付けHDDへ退避する流れ
外付けHDDへのバックアップは、NAS本体のUSB端子やバックアップ機能を使います。月1回、または旅行や行事の後に実行するだけでも、写真の残り方は変わります。
普段からつなぎっぱなしにするより、バックアップしたら外して保管する方が向く家庭もあります。誤削除やウイルス被害に同時に巻き込まれにくくなるためです。
大事な写真だけ二重に残す
クラウドは全写真を入れると費用が増えやすいです。なので、子どもの節目、家族旅行、古いアルバムをスキャンした写真など、大事なものだけクラウドにも残す形なら負担が小さいです。
クラウドサービス同士の細かい比較はこの記事では扱いません。ここでは、NASを中心にしつつ、家の外にも一部残す形だけ押さえます。
関連記事:PC本体の容量や外付けSSDも含めた写真保存の全体像は、写真保存用パソコンは何がいい?容量・外付けSSD・家族写真の選び方で整理しています。
写真の残し方別NAS早見表
最後に、家族写真の残し方ごとにNASの方向をまとめます。細かいスペックより、どの写真をどれくらい残したいかで決めた方が、買った後の運用がブレません。
子どもの写真を長く残す家庭と、両親のスマホ写真も集める家庭では、欲しい機能が少し違います。動画が多い家庭なら、転送速度やHDD容量も少し厚くしたいです。
| 写真の残し方 | 向くNAS | 追加で必要なもの |
|---|---|---|
| 子どもの写真を長く残す | 2ベイNAS | 外付けHDD、重要写真のクラウドコピー |
| 両親のスマホ写真も集める | 国内HDD同梱NAS、Synology | 家族アカウント、スマホアプリ設定 |
| 動画もまとめて残す | DS225+、TS-264、DXP2800 | 大きめのNAS向けHDD、2.5GbE環境 |
| まず小さく始める | DS223j、TS-233、BeeStation系 | 別コピー用HDD |
子どもの写真を長く残す構成
子どもの写真は、量も多いし、後から撮り直せないものばかりです。2ベイNASに集めて、外付けHDDにも残す形が合います。
七五三、入学式、運動会、旅行のような写真は、さらにクラウドにも残しておくと安心です。全部を完璧にするより、消えたら困る写真から二重にします。
両親のスマホ写真も集める
両親のスマホ写真を集めるなら、設定の手間が少ないNASか、スマホアプリがしっかりしたNASが合います。古いスマホに写真が残ったままの家庭は多いです。
最初にまとめて吸い上げ、その後は自動アップロードで増えた写真だけ入る形にすると続きます。家族ごとにアカウントを分けると、写真の混在も減ります。
動画もまとめて残すNAS構成
動画が多い家庭は、写真だけの家庭より容量を使います。スマホの4K動画、運動会、発表会を残すなら、HDD容量と転送速度に余裕が欲しいところです。
DS225+、QNAP TS-264、UGREEN DXP2800のような機種は、写真だけでなく動画保存も含めたい家庭に向きます。ただし、NAS本体が高くなるので、写真中心なら入門2ベイでも足ります。
関連記事:動画ファイルもPC側で管理するなら、写真・動画保存用PCの容量と選び方、動画編集素材を一時的に外へ逃がすなら動画編集用外付けSSDおすすめも確認しておくと流れを作れます。
NAS導入前の確認リスト
NASを買う前に、置き場所と周辺機器を確認します。NAS本体、HDD、外付けHDD、LANケーブル、ルーターの位置がそろっていないと、買った後に手が止まります。
HDD別売のNASを買うなら、NAS向けHDDを2台用意します。外付けHDDも別コピー用に用意しておくと、最初から写真を守る流れを作れます。
外部アクセスは後回しで構いません。まずは家の中で写真を集める、家族アカウントを作る、別コピーを残す。ここまでできれば、写真保存用NASとしてかなり形になります。
買う前に確認する周辺機器
NAS本体だけでなく、HDD、外付けHDD、LANケーブル、設置場所を確認します。NASは基本的にルーターの近くへ置くので、リビングや収納のどこに置くかも決めておきます。
HDD同梱モデルなら準備は短くなります。HDD別売モデルなら、NAS向けHDDを2台、別コピー用の外付けHDDを1台という形で用意すると全体像がつかめます。
初期設定で入れる安全項目
初期設定では、管理者パスワード、家族アカウント、スマホアプリ、ファームウェア更新、バックアップ先を入れます。写真を入れる前にここまで済ませると、後から慌てにくいです。
家族写真を守る目的なら、いきなり外からアクセスできる設定へ進まなくて良いです。まず家の中で写真を集め、外付けHDDへ別コピーを作る。そこまでできてから、必要な人だけ外部アクセスを追加する流れがおすすめです。
写真保存用NASのよくある質問
家族写真なら1ベイNASでも足りますか?
1人分のスマホ写真を軽く入れるだけなら1ベイNASでも使えます。ただ、家族写真の主保存先にするなら2ベイNASが向きます。1ベイにする場合は、外付けHDDやクラウドへ別コピーを作る前提で使います。
RAID1なら外付けHDDバックアップは不要ですか?
不要にはなりません。RAID1はHDD1台の故障に備える仕組みで、誤削除、上書き、NAS本体の故障、盗難、火災や水害までは守れません。家族写真を残すなら、NASとは別に外付けHDDへコピーを作ります。
HDD同梱NASとHDD別売NASはどちらが楽ですか?
設置作業を短くしたいならHDD同梱NASが楽です。BuffaloやI-O DATAの家庭向け2ベイNASは、HDDを別で2台そろえる手間を減らせます。写真管理アプリや容量の自由度まで使うなら、SynologyのようなHDD別売NASが合います。
スマホ写真の自動アップロードは何を確認しますか?
iPhoneとAndroidの両方で使うなら、メーカー公式アプリの自動バックアップ、動画の対象設定、モバイル通信時の扱い、家族ごとのアカウント分離を確認します。撮った写真が家のWi-Fi内でNASへ入る流れを作れるかが大事です。
外部アクセスは最初から設定してよいですか?
最初は自宅内で写真を集めるところまでに留めます。管理者パスワード、二要素認証、家族アカウント、ファームウェア更新、別コピーまで済ませてから、メーカー公式の中継サービスやVPNなど直接公開しない方法を確認します。
NASに入れた写真はクラウドにも残すべきですか?
全部をクラウドへ入れる必要はありません。容量課金が気になる家庭では、普段はNASと外付けHDDで残し、子どもの節目、家族旅行、古いアルバムをスキャンした写真など、消えたら困るものだけクラウドにも置く形が現実的です。
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