アマチュア無線の同軸ケーブルは何m?種類・コネクタ・損失の確認

アマチュア無線の同軸ケーブルは何m?種類・コネクタ・損失の確認

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

広告
Amazonタイムセール開催中!
割引中の商品を今すぐチェック

外部アンテナにつなぐ同軸ケーブルは、何mを買えばいいか迷いますよね。

長さだけで決めると、端子がつながらず、必要以上に長くなることがあります。

実際の経路に届く長さと両端の端子を、この記事で一緒に確かめていきましょう。

無線用同軸ケーブル早見表

5D-2V、5D-FB、8D-FBは同軸ケーブルの種類で、M型とN型は端子の種類です。

オスは出っ張り、メスは受け側で、430MHzは使う電波の周波数です。

50Ω(無線用の50オーム規格)でつながる商品を、下の表で確認しましょう。

条件候補長さ端子
短いM型延長5D-2V5mMオス-Mオス
10m前後の固定局5D-FB10mMオス-Mオス
20m前後・430MHz8D-FB20mMオス-Mオス
N型オス+M型オス変換品Nメス-Mメス

端子が違うときは、両端の種類とオス・メスに合う変換品がおすすめです。耐入力は、最大送信出力に対応する数値か確認しましょう。

5D-2V・5m・両端M型オス
おすすめ:室内で5mだけ延長する人。
強み:5m・両端M型オスの完成品。
確認:430MHzで20m引くなら8D-FB。
サンコー電商 5D-2V 5m 両端M型コネクター付
サンコー電商 5D-2V 5m 両端M型コネクター付
四国電線 5D-FB・10m・両端M型オス
おすすめ:10m前後の固定局。
強み:10m・両端M型オスの完成品。
確認:両端の機器がM型オス。
四国電線 5D-FB 10m 両端M型コネクター付
四国電線 5D-FB 10m 両端M型コネクター付
NATEC 8D-FB-LITE・20m・両端M型オス
おすすめ:430MHzで20m前後を引く固定局。
強み:長い配線で損失を抑えやすい。
確認:太いため曲がり角を通しにくい。
ナテック 8D-FB-LITE 20m MP-MP
ナテック 8D-FB-LITE 20m MP-MP
N型メス-M型メス変換コネクタ
おすすめ:N型オスとM型オスを直結する人。
強み:端子の種類だけを変えられる。
確認:両側がオスのときだけ。
Superbat N型メス M型メス変換アダプタ
Superbat N型メス M型メス変換アダプタ

同軸ケーブルの長さ

長さは、アンテナの接続位置から無線機の接続位置まで、通す経路に沿って測りましょう。

  1. アンテナの接続位置から測る
  2. 立ち下げと曲がり角を含める
  3. 室内への引き込みを含める
  4. 接続に必要な余裕だけを足す

測った長さが4mなら5m、8〜9mなら10m、18m前後なら20mの完成品がおすすめです。

余った分を長く残すと損失も増えます。次は、長さに合う太さを選びましょう。

同軸ケーブルの損失

430MHzでは、同軸ケーブルが長いほど損失が増え、dB(デシベル)は電波が減る量を表します。

10mと20mの損失を、下の表で見比べましょう。

項目5D-FB8D-FB
外径7.6mm11.0mm
430MHz・10m1.35dB0.88dB
430MHz・20m2.70dB1.76dB

10m前後なら5D-FB、20m前後なら8D-FBがおすすめです。外径はそれぞれ7.6mmと11.0mmです。

次は、無線機側とアンテナ側の端子を確認しましょう。

アマチュア無線の端子

無線機側とアンテナ側の端子は、種類とオス・メスを確認しましょう。

BNCとSMAにも、50Ωと75Ωがあります。端子の形だけで決めないでください。

MP-MPは、両端の機器がM型メスのときに使う完成ケーブルです。

N型オスとM型オスを直結するには、NJ-MJを使いましょう。

  • 両端の端子種類とオス・メス
  • N型オスとM型オスにはNJ-MJ
  • BNC・SMAは50Ω品

Q&A

チューナーで損失は消える?

チューナーが整えるのは無線機から見た整合だけで、同軸で失った電波は戻せません。

高いSWRで長い同軸を使うと、損失は増えます。整合の調整だけで解決しようとしないでください。

屋外接続部の防水は?

屋外に常設する人は、この記事の4商品をそのまま使わないでください。

屋外用の同軸を選び、接続部を防水してください。接地と避雷の必要性は、設置場所と設備で変わります。

完成品ケーブルは切れる?

初めてなら、実際の経路に近い完成品がおすすめです。

自作する場合は、ケーブルの外径と構造に合うコネクタを選びましょう。

長さを変えても、アンテナとの整合は直りません。

20m超のケーブル選び

430MHzで20mを超える人は、この記事の4候補だけで決めないでください。

20mを超えると、損失・耐入力・曲げ半径で選ぶケーブルが変わります。

1200MHzや連続送信に近い使い方では、低損失な給電線とアンテナ側の整合を別に検討する必要があります。

まとめ

M型で5mだけ延長するなら、サンコー電商の5D-2V 5m両端M型コネクター付を選びましょう。

10m前後の固定局では、四国電線の5D-FB 10m両端M型コネクター付が第一候補です。

430MHzで20m前後を引くなら、ナテックの8D-FB-LITE 20m MP-MPで損失を抑えられます。

N型とM型の直結には、Superbatの変換アダプタを使いましょう。購入前は端子・50Ω・耐入力を確認してください。

四国電線 5D-FB 10m 両端M型コネクター付
四国電線 5D-FB 10m 両端M型コネクター付
広告
Amazonタイムセール開催中!
割引中の商品を今すぐチェック

Amazon の PC をスコア化してみた

Specsy Hub

Amazonにある8〜14インチの小型WindowsタブレットやノートPCを、スペック別にスコア化して比較・ランキング。

※同一運営者のサイトです。

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。