着物の衿芯の入れ方|長襦袢への向き・幅・硬さの違い

着物の衿芯の入れ方|長襦袢への向き・幅・硬さの違い

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

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長襦袢の衿元がふにゃっとすると、着物を着る前から気になりますよね。

衿芯は幅も硬さも違い、通し口の幅と季節で選ぶ物を絞れます。

この記事では、入れ方と選び方を紹介していきます。

着物の衿芯早見表

通年で着るなら、標準幅のカーブ付き衿芯を最初の1本にするのがおすすめです。

夏に着物や浴衣を着る人は、柔らかい網目状のメッシュ衿芯を選ぶのがおすすめです。

下の表で、自分の条件に近い行を見つけてください。

条件衿芯商品
通年標準和遊楽 ポリ船底衿芯
夏・浴衣網目状(メッシュ)ハセガワ メッシュ衿芯
かっちり硬めあづま姿 綸子衿芯
衿のすき間が広い広幅なごみや メッシュ広巾衿芯

表の4品は幅と硬さが違います。購入前の確認点を読んでから選んでください。

和遊楽 ポリ船底衿芯

おすすめ
通年の最初の1本。
強み
4.5cmの標準幅。
確認
4.5cm幅を通せるか。
和遊楽 ポリ船底衿芯 2本セット
和遊楽 ポリ船底衿芯 2本セット

ハセガワ メッシュ衿芯

おすすめ
夏着物や浴衣。
強み
柔らかく蒸れにくい。
確認
4cm幅を通せるか。
ハセガワ メッシュ衿芯 2本組
ハセガワ メッシュ衿芯 2本組

あづま姿 綸子衿芯

おすすめ
衿元を整えたい時。
強み
形をしっかり保つ。
確認
4.3cm幅を通せるか。
あづま姿 綸子衿芯
あづま姿 綸子衿芯

なごみや メッシュ広巾衿芯

おすすめ
衿のすき間が広い人。
強み
幅5.3cm。
確認
5.3cm幅を通せるか。

長襦袢へ衿芯を入れる場所

衿芯を入れるのは、半衿と長襦袢の衿の間にある細いすき間です。

半衿は、首元に見える細い布のことです。内側の端にある通し口を探してください。

  1. 長襦袢の内側を上にして広げる。
  2. 半衿の端にある通し口へ衿芯を入れる。
  3. 背中の中央で左右の長さをそろえる。

外側へ入れると、衿芯の形が着物に響きます。内側の通し口へ入れてください。

半衿が付いていない長襦袢には、差し込み式の衿芯をそのまま入れられません。

着物の衿芯の向き

衿芯は左右どちらから入れても、背中の中央を基準に長さをそろえられます。

カーブ付きや先が細い衿芯は、商品ごとの向きに従って入れてください。形だけでは、衿芯の向きを決められません。

幅と長さで選ぶ衿芯

衿芯の幅は、半衿の中にある通し口へ入る大きさで決めます。

種類寸法選ぶ条件
標準幅4.0〜4.5cm標準の通し口
長い衿芯(長尺)90〜95cm標準長で不足
広幅4.7〜5.3cm広い通し口

長尺の寸法は、幅4.5cm・長さ90〜95cm。

半衿の通し口より広い衿芯は使えません。幅を測ってから買ってください。

標準の長さで左右に余裕が出ない人には、90cm以上の長尺芯がおすすめです。

硬さで選ぶ衿芯

自然な衿元にしたいなら、柔らかめのメッシュ衿芯がおすすめです。

礼装の衿元をかっちり見せたい時は、硬めの衿芯がおすすめです。

硬めでも、通し口より広い物は買わないでください。

夏はメッシュ衿芯

夏に着物や浴衣を着るなら、網目から風が通るメッシュ衿芯がおすすめです。

柔らかい物が多いため、首元の圧迫感を抑えたい時にも使えます。

通し口の実寸に入る幅だけを買ってください。

Q&A

衿芯は畳む前に抜く?

折れや傷みを残さないため、長襦袢を畳む前に衿芯を抜きましょう。

二部式の長襦袢にも入る?

半衿に通し口があれば使えます。

うそつき衿(長襦袢の代わりに付ける衿)や、衿が縫い付けられた長襦袢は、差し込み式に対応するか確認してください。

着物の衿芯を選ぶ

通年で4.5cm幅が通るなら和遊楽 ポリ船底衿芯、夏着物や浴衣で4cm幅が通るならハセガワ メッシュ衿芯がおすすめです。

かっちりした衿元にはあづま姿 綸子衿芯、5.3cm幅が通るならなごみや メッシュ広巾衿芯がおすすめです。

なごみや メッシュ広巾衿芯
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