
YoloBox Ultraは買い?Pro・Extremeとの違いと4K・ISO録画の注意点
YoloBox Ultraが気になっていても、ProやExtremeとの違いや、1台でどこまで配信をまとめられるのかは分かりにくいところです。
HDMIカメラを4台まで使い、4K配信やISO録画まで1台にまとめたいなら、YoloBox Ultraが有力です。
ただし、4K配信やISO録画には制限があります。購入前に確認したい違いと、向く条件を整理します。
Ultraはこんな人向け
| 条件 | おすすめ |
|---|---|
| HDMIカメラを4台使いたい | YoloLiv YoloBox Ultra |
| 4K配信をしたい | YoloLiv YoloBox Ultra |
| HDMI入力を個別録画したい | YoloLiv YoloBox Ultra |
| PCなしで配信を完結したい | YoloLiv YoloBox Ultra |
| 屋外や移動先から配信したい | YoloLiv YoloBox Ultra |
| HDMI入力1台で十分 | YoloLiv YoloBox Mini |
| HDMI入力3台までで十分 | YoloLiv YoloBox Pro |
| HDMI入力を5台以上使いたい | YoloLiv YoloBox Extreme |
Ultraの強みは、HDMI入力4系統と4K配信、ISO録画を1台にまとめられることです。
PCを持ち込まず、機材を少なくしたい人にも向いています。
4機種の違い
YoloBoxシリーズは、Mini・Pro・Ultra・Extremeで入力数や機能が変わります。
NDIはネットワーク経由で映像を取り込む仕組み、SRTは映像を安定して送るための方式です。
| 比較項目 | YoloLiv YoloBox Mini | YoloLiv YoloBox Pro | YoloLiv YoloBox Ultra | YoloLiv YoloBox Extreme |
|---|---|---|---|---|
| HDMI入力数 | 1 | 3 | 4 | 8 |
| 最大配信解像度 | 1080p60 | 1080p60 | 4K30 | 4K対応 |
| ISO録画 | △ | △ | ○ | ○ |
| NDI・SRT | △ | △ | ○ | ○ |
| モバイル回線 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 画面サイズ | 5.5型 | 8型 | 8型 | 11.2型 |
| 主な用途 | 小規模 | 中規模 | 高機能モバイル | 大規模 |
HDMI入力が1系統ならMini、3系統までならProで十分です。
4系統に加えて4K配信も使いたいならUltra、5系統以上ならExtremeが向いています。
4K配信の条件
YoloBox Ultraは、最大4K30fpsの入力と配信に対応しています。
ただし、4Kで配信できるのは単一の配信先を使う場合です。YoloLivの複数同時配信では最大1080pになります。
HDMIから外部モニターなどへ出す映像も最大1080p60です。
4K配信を目的に選ぶなら、利用する配信方法でも4Kを出せるか確認しましょう。
ISO録画の上限
YoloBox Ultraの魅力のひとつが、カメラごとの映像を個別に保存できるISO録画です。
- 1080p30なら4系統のHDMI映像を個別録画できます。
- 番組として出した映像も加えると最大5本を保存できます。
- 1080p60では同時録画できる本数が減ります。
- 4K30を含める場合も録画本数に制限があります。
- USB入力はISO録画の対象外です。
- NDI入力はISO録画の対象外です。
- SRT入力はISO録画の対象外です。
配信後にカメラごとの映像を編集したい人には便利な機能です。
USBやネットワーク経由の映像まで個別保存したい人には、Ultraだけでは足りません。
配信環境で選ぶ
YoloBox Ultraは、本体に画面やバッテリーを搭載し、複数の通信方法も利用できます。
- パソコンなしで配信できます。
- 有線LANで接続できます。
- 4G回線を利用できます。
- USBモデムを接続できます。
- 複数回線を束ねるボンディングを利用できます。
- NDIカメラから映像を取り込めます。
- SRTを使った映像伝送が可能です。
- 固定スタジオ中心ならATEM系も比較対象になります。
屋外イベントや移動の多い現場では、モニターや配信機材を1台にまとめられます。
なお、複数回線を束ねるボンディングには、別料金がかかる場合があります。
ATEMとの違い
固定した会場やスタジオで使うなら、Blackmagic DesignのATEM系も比較候補になります。
| 比較項目 | YoloLiv YoloBox Ultra | ATEM系 |
|---|---|---|
| 本体モニター | ○ | × |
| バッテリー | ○ | × |
| モバイル回線 | ○ | × |
| HDMI入力 | 4 | 最大8 |
| ISO録画 | ○ | ○ |
| 配信の単体完結 | ○ | △ |
| 音声・編集連携 | △ | ○ |
| 向く現場 | 移動型 | 固定型 |
YoloBox Ultraは、画面やバッテリーを含めて1台にまとめられるのが強みです。
ATEM系は、固定環境で音声調整やDaVinci Resolveとの連携を重視する人に向いています。
移動先で少人数運用するならUltra、固定設備として組みたいならATEM系が分かりやすい選び分けです。
Ultra購入時の注意
YoloBox Ultra自体が用途に合っていても、購入時にはいくつか確認しておきたい点があります。
- 縦配信と横配信は同時には行えません。
- 4G利用には別途通信契約が必要です。
- 更新によって機能や動作が変わる場合があります。
- AmazonではUltra本体が複数出品されています。
- 出品ごとに販売元や保証条件を確認しましょう。
- 専用ケージはUltra対応品を選んでください。
- 保護フィルムはUltra専用サイズを選んでください。
- HDMIケーブルは必要な映像規格を満たす製品を選びましょう。
Amazonでは、同じYoloBox Ultraでも付属品や販売条件が異なる場合があります。
本体だけで決めず、販売元・付属品・保証条件まで見て選びましょう。
Q&A
3台を個別録画できる?
はい。1080p60なら3系統のHDMI映像を個別録画できます。
4K+3台を録画できる?
はい。4K30を1系統、1080p30を3系統なら、UltraのISO録画範囲に収まります。
8台ならどれ?
8台使うならYoloBox Extremeです。UltraのHDMI入力は4系統なので足りません。
固定会場でもUltra?
4入力、4K配信、ISO録画、本体モニターを1台にまとめたいならUltraが向いています。
3台ならPro?
4K配信やUltraのISO録画機能が不要なら、YoloBox Proが向いています。
HDMI入力が3系統までで足りるなら、Ultraまで上げる必要はありません。
まとめ
HDMI入力4系統と4K配信、ISO録画をまとめたいなら、YoloLiv YoloBox Ultraが有力です。
入力が1系統ならYoloLiv YoloBox Mini、3系統までならYoloLiv YoloBox Proが向いています。
5系統以上ならYoloLiv YoloBox Extremeを検討してください。
PCを減らして移動先でも配信しやすい環境を作りたいなら、Ultraがおすすめです。

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