
育苗トレーのセルプレート交換|寸法・セル数・開口形状別のおすすめ
育苗トレーのセル部分だけを交換したくても、穴数だけでは商品を絞れず迷いますよね。
同じ128穴でも、外寸278×542mmと300×590mmでは別規格です。正方形にも280mm角と285mm角があります。
外寸の系統が同じ商品に絞ると、必要なセル数と開口形状から購入品が決まる仕組みです。
条件別おすすめ早見表
トレー寸法と必要なセル数に合う商品をまとめてみました。
| 手元の規格・条件 | 必要セル数 | おすすめ商品 | 対応規格 | 選定理由 |
|---|---|---|---|---|
| 285mm角で少数を育苗 | 25穴 | エフピコチューパ セルボックス25穴 | 285×285mm | 49mm角の大きなセル |
| 285mm角で苗数を増やす | 49穴 | エフピコチューパ セルボックス49穴 | 285×285mm | 同じ外寸で49株分 |
| 約280×545mmで大きめセル | 50穴 | 富川化学 プラグトレー50穴 | 545×280mm | 高さ50mmの50穴 |
| 約54×28cmで72株を育苗 | 72穴 | AITREASURE 育苗トレー72穴 5枚組 | 約540×280mm | 直径約40mmの丸形セル |
| 278×542mmで土量を確保 | 128穴 | トーカン セルトレー128穴 | 278×542mm | 1セル24cc |
| 278×542mmで苗数を増やす | 200穴 | トーカン セルトレー200穴 | 278×542mm | 1セル15cc |
25穴セルボックス
エフピコチューパの25穴品は、285mm角の枠で少数の苗を育てる人におすすめです。
セルの大きさは49×49mm、深さは56.5mm。49穴品より土量が多く、水分の変化も緩やかです。
販売単位は10枚です。外寸が280mm角のキャネロン系には、同じ寸法の別商品が必要になります。

49穴セルボックス
同じ285mm角で育てる苗を増やしたい人には、エフピコチューパの49穴品がおすすめです。
配列は7×7列で、セルの大きさは36.7×36.7mm、深さは35mm。25穴品と同じ面積で49株を育てられます。
長めに育てるなら、セルが深い25穴品が向くでしょう。49穴品は苗数を増やしたい人向けです。

富川50穴トレー
富川化学の50穴品は、約280×545mmの手植え用で、大きめのセルを求める人におすすめです。
外寸は545×280mm、高さは50mm、重さは約145g。野菜や花の苗を手植えで育てられます。
国内標準品の外寸は300×590mmです。富川50穴品は外寸545×280mmの条件に当てはまります。

72穴トレー5枚組
約54×28cmで50穴より苗数を増やす人には、AITREASUREの72穴品がおすすめです。
セルは丸形で直径約40mm、深さも約40mm。排水穴付きのポリスチレン製で、5枚組です。
公称外寸は約540×280×50mmです。278×542mm規格には、同じ規格の別商品が必要になります。

トーカン128穴
トーカン128穴品は、278×542mmの輸入規格で土量を確保したい人におすすめです。
配列は8×16列、高さは50mmで、1セルの容量は24cc。200穴品より乾きにくく、大きな苗まで育てられます。
商品は278×542mmのハードタイプ10枚組です。外寸300×590mmの128穴APとは規格が異なります。

トーカン200穴
同じ278×542mmで育苗数を増やすなら、トーカン200穴品がおすすめです。
配列は10×20列、高さは45mmで、1セルの容量は15cc。128穴品と同じ設置幅で72株分多く育てられます。
15ccのセルは128穴品より乾きやすいため、水分管理に余裕を持たせるなら128穴品が向いています。

主要仕様の比較
紹介した6商品の主要仕様を一覧にしました。
| 比較項目 | エフピコチューパ セルボックス25穴 | エフピコチューパ セルボックス49穴 | 富川化学 プラグトレー50穴 | AITREASURE 育苗トレー72穴 5枚組 | トーカン セルトレー128穴 | トーカン セルトレー200穴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 対応規格 | 285mm角 | 285mm角 | 約280×545mm | 約54×28cm | 輸入規格 | 輸入規格 |
| 外寸 | 285×285×56.5mm | 285×285×35mm | 545×280×50mm | 約540×280×50mm | 278×542×50mm | 278×542×45mm |
| セル数 | 25穴 | 49穴 | 50穴 | 72穴 | 128穴 | 200穴 |
| 配列 | 5×5列 | 7×7列 | 記載なし | 記載なし | 8×16列 | 10×20列 |
| セル開口 | 49×49mm | 36.7×36.7mm | 記載なし | 直径約40mm | 記載なし | 記載なし |
| セル深さ | 56.5mm | 35mm | 記載なし | 約40mm | 記載なし | 記載なし |
| セル容量 | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 24cc | 15cc |
| 底穴 | 8mm | 7mm | 記載なし | あり | あり | あり |
| 材質 | PS・PP系樹脂 | PS・PP系樹脂 | 記載なし | ポリスチレン | 記載なし | 記載なし |
| 入数 | 10枚 | 10枚 | 1枚 | 5枚 | 10枚 | 10枚 |
| 向く条件 | 少数・土量重視 | 苗数重視 | 大セル重視 | 丸形72穴 | 土量重視 | 育苗数重視 |
| 別規格 | 280mm角 | 280mm角 | 国内標準規格 | 専用枠 | 128穴AP | 200穴AP |
購入前のQ&A
280mm角の連結ポットにはどの商品が合いますか?
25穴にはキャネロンY25、30穴にはY30、36穴にはY36がおすすめです。285mm角のエフピコチューパ品とは寸法が異なります。
300×590mmの国内標準規格にはどの商品が合いますか?
128穴と200穴には、同じ国内標準寸法のM型やAPがおすすめです。278×542mmのトーカン・ハードタイプとは規格が異なります。
交換品の購入結論
紹介した商品の違いを、外寸規格とセル数ごとにまとめました。
- 285mm角で土量を重視する人には、エフピコチューパ セルボックス25穴がおすすめ
- 285mm角で苗数を重視する人には、エフピコチューパ セルボックス49穴がおすすめ
- 約280×545mmで大きめのセルが必要なら、富川化学 プラグトレー50穴がおすすめ
- 約54×28cmで丸形の72穴が必要なら、AITREASURE 育苗トレー72穴 5枚組がおすすめ
- 278×542mmで土量を重視する人には、トーカン セルトレー128穴がおすすめ
- 278×542mmで育苗数を重視する人には、トーカン セルトレー200穴がおすすめ
- 280mm角と300×590mmには、それぞれ同じ寸法系統の商品が必要
交換品は外寸規格ごとに分かれます。同じ穴数でも、外寸が異なるトレーは別商品なんです。
手植え用はセルの大きさと苗数で決まります。機械用には、播種機や移植機が指定する規格品が必要でしょう。

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