
育苗ポットの交換|苗に合う号数・サイズの選び方
苗が育ってくると、今のポットが小さく見えても、次の号数には迷いますよね。
葉菜や小苗には6〜7.5cm、果菜の最初の鉢上げには9cmが目安です。
トマトの養生には12cm、ナスの長期育苗には12〜15cmが向いています。
この記事では、苗と育苗期間に合うポットについて解説していきます。
おすすめ早見表
| 育てる苗・条件 | 適正サイズ | おすすめ商品 | 選定理由 |
|---|---|---|---|
| 葉菜・小さな花苗 | 直径6〜7.5cm | 第一ビニール ポリポット 7.5cm 20個 | 20個入りで少量向け |
| 果菜の最初の鉢上げ | 直径9cm | 第一ビニール ポリポット 9cm 20個 | 標準的な3号サイズ |
| 9cmのトマト苗を養生 | 直径12cm | 柴田園芸刃物 スリット入ポリポット 12cm 20枚 | 根巻きを抑えやすい |
| 9cmのナス苗を長期育苗 | 直径15cm | 所沢植木鉢センター ポリポット 15cm 100個 | 定植までの土量を確保 |
| 根を縦に伸ばしたい苗 | 直径9〜15cmの深型 | 所沢植木鉢センター 側面穴付深鉢 9cm 100個 | 標準型より高さがある |
| 多数をトレー管理 | 上部の最大幅9cm | Lyriconte スリット入硬質ポット 9cm 24個・専用トレー | 専用トレー付き |
| 根を崩したくない苗 | 直径6cm | Skycabin 紙パルプ育苗ポット 6cm 100個 | 容器ごと土へ植えられる |
第一ビニール標準型
直径6〜12cmを20個単位でそろえられるので、少数の苗を育てる家庭菜園向けです。
葉菜には6〜7.5cm、果菜の初回には9cm、トマトの養生には12cmをおすすめします。
高さや容量、底穴数も購入条件に含めるなら、数値が明確な所沢深型が適しています。

柴田スリット鉢
側面の切れ込みによって、根が鉢の中を回る状態を抑えられる商品です。
9cmは果菜の最初の鉢上げ、12cmはトマトを養生する用途に向いています。
高さや容量も購入条件に含めるなら、数値が明確な所沢深型がおすすめです。

所沢15cmポット
直径15cm、高さ12.7cmの標準型で、ナスを定植時期まで長く育てる用途に向いています。
100個入りなので、多数の苗におすすめです。少数なら5個入りスリット鉢が候補になります。
底穴数や容量も購入条件に含める場合は、仕様が明確な所沢深型が適しています。

所沢深型ポット
標準型より高さがあるため、根を縦に伸ばしたい苗や果樹苗におすすめです。
9cmは高さ10.5cmで容量530mL、13.5cmは高さ14cm、15cmは高さ15cmあります。
9cm側面穴付きには側面穴が12個あり、深さと通気性を求める苗に向いています。

硬質ポットセット
半四角の硬質ポット24個と専用トレーがそろい、多数の苗をまとめて管理できます。
上部の最大幅は9cmです。品種ラベル用の溝があり、繰り返し使う用途にも向きます。
丸型9cmポットとは形が異なるため、専用トレーと一式で購入する商品です。

紙パルプポット
直径6cmの紙パルプ製で、根を容器から抜かずに定植したい苗におすすめです。
100個入りの使い切り型なので、長期育苗や繰り返し使う用途には向きません。
分解速度は一定ではなく、紙の縁や底が根の伸びや水分に影響することがあります。

主要仕様を比較
| 比較項目 | 第一ビニール ポリポット 9cm | 柴田園芸刃物 スリット入ポリポット | 所沢植木鉢センター ポリポット 15cm | 所沢植木鉢センター 側面穴付深鉢 | Lyriconte 硬質ポットセット | Skycabin 紙パルプ育苗ポット |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 選べる直径 | 6〜12cm | 9・12cm | 15cm | 9〜15cm | 上部の最大幅9cm | 6cm |
| 1セットの個数 | 20個 | 20・50枚 | 100個 | 100個 | 24個 | 100個 |
| 高さ・容量 | 情報少なめ | 情報少なめ | 高さ12.7cm | 高さ10.5〜15cm | 情報少なめ | 情報少なめ |
| 素材・硬さ | 軟質型 | 軟質型 | 軟質型 | 軟質型 | 硬質型 | 紙パルプ |
| 排水構造 | 底穴 | 側面スリット | 底穴 | 底穴・側面穴 | スリット | 情報少なめ |
| 主な購入条件 | 少数・標準 | 根巻き対策 | 多数・長期 | 深さ重視 | 専用トレー付き | 根を崩さない |
育苗ポットQ&A
小さな果菜苗を最初から12cmポットで育ててもよいですか?
最初の鉢上げには9cmがおすすめです。12cmは、9cmで育ったトマトを定植時期まで養生する場合に向いています。
小苗に対して大きすぎるポットは土が乾くまで時間がかかり、用土と置き場所も多く必要です。
育苗ポットの結論
- 標準型を少量そろえる家庭菜園には、直径6〜12cmがある第一ビニール ポリポットがおすすめ
- 根巻きを抑えたい果菜苗には、直径9cmと12cmがある柴田園芸刃物 スリット入ポリポットがおすすめ
- 多数のナス苗を長く育てるなら、所沢植木鉢センター ポリポット 15cmで必要な土量を確保できる
- 根を縦に伸ばしたい苗には、直径9〜15cmがある所沢植木鉢センター 側面穴付深鉢がおすすめ
- 苗をまとめて管理するなら、Lyriconte スリット入硬質ポット・専用トレーがおすすめ
- 根を容器から抜かずに定植するなら、直径6cmのSkycabin 紙パルプ育苗ポットがおすすめ

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