質量分析の本おすすめ3選|入門・MS/MS・実務スタンダードを比較

質量分析の本おすすめ3選|入門・MS/MS・実務スタンダードを比較

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

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質量分析(成分を重さで分ける方法)の本を探すと、入門と実務が混ざって迷いますよね。

買う対象は、用途ごとに分かれた解説書です。原理が先か、現場の進め方が先かで1冊が分かれます。

紙の本か電子書籍かも、購入前の分かれ目でしょう。

条件と3冊の対応を、このあとまとめてみました。

条件別おすすめ3冊

用途から本命へ進むための表です。

条件おすすめ
有機化合物の実技から入る場合共立出版 有機質量分析共立出版 有機質量分析
タンデム質量分析の原理と測定が欲しい場合講談社 タンデム質量分析法講談社 タンデム質量分析法
代謝物・たんぱく質・食品・環境の型が欲しい場合羊土社 質量分析活用スタンダード羊土社 質量分析活用スタンダード
価格を抑えた紙の入門が欲しい場合共立出版 有機質量分析共立出版 有機質量分析
電子でタンデム質量分析に入りたい場合講談社 タンデム質量分析法講談社 タンデム質量分析法
研究室の共用本が欲しい場合羊土社 質量分析活用スタンダード羊土社 質量分析活用スタンダード

入門は有機質量分析

有機化合物の重さスペクトルを、実技から押さえたい人には、共立出版 有機質量分析がおすすめです

共立出版の実技シリーズで、有機の質量分析に寄っているんです。

たんぱく質や代謝物が仕事の中心なら、厚みが足りません。

共立出版 有機質量分析
共立出版 有機質量分析

MS/MSはこの1冊

イオンを2段階で選ぶ測定の、原理と実際が欲しい人には、講談社 タンデム質量分析法がおすすめです

主題はタンデム質量分析の原理と測定の実際です。

いま手元に届くのは電子書籍で、紙希望でも本命は変わりません

講談社 タンデム質量分析法
講談社 タンデム質量分析法

実務は活用スタンダード

代謝物からたんぱく質、食品や環境まで、測定の進め方が欲しい現場には、羊土社 質量分析活用スタンダードがおすすめです

羊土社の実験医学別冊で、研究室の横断マニュアルになっています。

生命科学と医薬寄りで、値段は3冊のなかで高めなんです。

羊土社 質量分析活用スタンダード
羊土社 質量分析活用スタンダード

3冊の仕様比較

役割と媒体の差は、ここで横に並びます。

比較項目共立出版 有機質量分析共立出版 有機質量分析講談社 タンデム質量分析法講談社 タンデム質量分析法羊土社 質量分析活用スタンダード羊土社 質量分析活用スタンダード
役割入門実技タンデムの原理現場の型
媒体電子(Kindle)
価格帯抑えめ中ほど高め
主戦場有機タンデム全般生命科学〜環境
向かない用途生命科学は薄い紙がない有機入門向きでない

買うならこの1冊

用途の広さから見て、原理、予算と進むとよいでしょう。

図解本や薬学の機器分析、ガスクロ専用、無機元素、スペクトル演習は、この3冊の代わりにならない

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