リヴァイアサン 翻訳本 読み比べ|訳者・巻数・価格を一覧比較

リヴァイアサン 翻訳本 読み比べ|訳者・巻数・価格を一覧比較

オフ 投稿者: せせら編集部

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読み始めてから「思っていた巻構成と違った」とならないよう、刊行形態を並べます。価格は、ご提示の商品データにある2026年9月27日時点のAmazon参考価格です。時期によって変動します。

刊行形態

刊行形態商品訳者形態・頁数参考価格
岩波文庫リヴァイアサン 1リヴァイアサン 1水田洋文庫・398頁1,210円
岩波文庫リヴァイアサン 2リヴァイアサン 2水田洋文庫・471頁1,320円
岩波文庫リヴァイアサン 3リヴァイアサン 3水田洋文庫・522頁1,507円
岩波文庫リヴァイアサン 4リヴァイアサン 4水田洋文庫・355頁1,067円
中公クラシックスリヴァイアサン 1リヴァイアサン 1永井道雄・上田邦義単行本・363頁1,980円
中公クラシックスリヴァイアサン 2リヴァイアサン 2永井道雄・上田邦義単行本・410頁1,980円
光文社古典新訳文庫リヴァイアサン1リヴァイアサン1角田安正Kindle版・238頁1,166円
光文社古典新訳文庫リヴァイアサン2リヴァイアサン2角田安正文庫・392頁1,276円
ちくま学芸文庫リヴァイアサン(上)リヴァイアサン(上)加藤節文庫・576頁1,760円
ちくま学芸文庫リヴァイアサン(下)リヴァイアサン(下)加藤節文庫・624頁1,870円

一つの訳者で揃えるなら、各シリーズの巻をまとめて読む形です。光文社版は、ここでは1巻がKindle版、2巻が紙の文庫版として掲載しています。紙と電子では価格や頁数が単純に比べられない点に注意してください。

人間論の読みどころ

冒頭の議論は国家の説明から始まるわけではありません。感覚、想像、言葉、推論、欲望など、人間がどう考え、どう動くかを積み上げてから、争いを避ける仕組みとして国家へ進みます。前提を追うほど、主権の議論が唐突に見えにくくなります。

「万人の万人に対する闘争」は、全員が常に戦闘しているという描写ではありません。共通の権力がなく、互いの安全を保証できない状態では、争いへの備えが平和を壊す。ホッブズの論点は、その不安定さからどう抜け出すかにあります。

第一部だけで読書を終えず、国家論まで続けると本書の筋が見えてきます。

国家論の訳語

だから、ある訳を読みやすい、正確と一言で順位づけるのは難しいところがあります。用語の選び方が自分の理解を助けるか、注や解説が論点の背景を支えるかが、読み進める手応えに直結するからです。学術的な検討を重ねたい読者には、複数訳を同じ章で照らす価値があります。

宗教論まで読む

後半の第三部・第四部では、聖書解釈や教会権力など宗教をめぐる議論が大きな割合を占めます。国家論の要点だけ知りたい読者には、ここで話題が変わったように感じられるかもしれません。しかし、誰が宗教的権威を持ち、誰が公的な秩序を決めるのかという問いは、主権論から切り離されていません。

結論

岩波版は4冊構成です。ちくま版は上下巻です。

価格は巻ごとに差があり、今回の参考価格も時期で変動します。

リヴァイアサン(上)
リヴァイアサン(上)
リヴァイアサン(下)
リヴァイアサン(下)
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