
陶芸作家向け 手ろくろ用回転台おすすめ10選|盤径・回転仕様を比較
手ろくろは作品の大きさに合う盤径かどうかで、作業のしやすさが変わります。広い面を使う造形には大径、小品や細部の仕上げには小径が扱いやすい目安です。
回転の軽さや重さは、盤の直径や本体重量だけでは決まりません。ベアリングの構成や台のつくりも関わります。ここでは確認できる仕様から、盤径と回転機構の違いを見ていきます。
15〜30cmの手ろくろを中心に、両面の盤径や付属道具も整理しました。価格は2026年9月27日時点の参考価格です。販売時期によって変わります。
早見表
まず盤径を見て、普段扱う作品の底面や手を動かす場所を確保できるか考えてみてください。裏面も使える製品は、表裏それぞれの直径を記載しました。
| 商品 | 盤径 | 回転・材質 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
YIOFIDY | 30cm | ボールベアリング・両面 | 5,405円 |
DuoDund | 25cm | 2重ベアリング・アルミ | 5,180円 |
DuoDund | 20cm | 2重ベアリング・アルミ | 3,680円 |
DuoDund | 15cm | 2重ベアリング・アルミ | 3,080円 |
MARUHADO | 25cm/裏15cm | 2重ベアリング・アルミ | 4,380円 |
MARUHADO | 20cm/裏12cm | 2重ベアリング・アルミ | 3,180円 |
MARUHADO | 11cm/裏8cm | 2重ベアリング・アルミ | 2,080円 |
prudencrose | 20cm/裏12cm | 静音ベアリング・アルミ | 2,899円 |
cocoriko | 11cm/裏7cm | 2重ベアリング・アルミ | 1,780円 |
generic | 25cm | アルミ合金 | 4,360円 |
価格はいずれも記載された参考価格です。同じシリーズでもサイズごとに盤径や裏面径が異なるため、注文するサイズを確認しましょう。
本体重量と回転の重さは同じではありません。数値だけで回転感を決めず、ベアリング構成や盤径もあわせて見てください。
YIOFIDY 30cm
30cmの大きな両面ターンテーブルを使えるモデルです。盤面を広く確保したい人や、小品用の台では手元が窮屈に感じる人には合います。参考価格は5,405円。
高精度ボールベアリングを採用し、手で回す速さを調整できます。回す手の動きに合わせて成形のリズムを取りやすい仕様です。
本体重量は1kg。回転盤は取り外せるので、粘土を使ったあとの清掃がしやすく、自宅や教室へ持ち運ぶ用途にも使えます。広い盤を置ける作業場所があるかは先に見ておきたいところです。

DuoDund 25cm
10点の粘土工具が付属する25cmセットです。コテや切り糸などを別々に揃える予定がある人には、回転台と道具をまとめて用意できる点が便利。参考価格は5,180円です。
アルミ製で、2重ベアリングを採用しています。両面使用ができ、手動で回転速度を調整できます。盤面の広さを優先し、回転を長く保ちやすい設計を求める人が検討しやすいモデルです。
工具をすでに持っている作家なら、盤径と回転台の仕様を中心に見るとよいでしょう。25cmの作業面が必要かどうかで、同シリーズの20cmや15cmと比べられます。

DuoDund 20cm
20cm盤と10点の工具がセットになったモデルです。25cmより設置面積を抑えながら、15cm盤より広い作業面を確保できます。参考価格は3,680円。
アルミ製の本体に2重ベアリングを備えています。手で回転を調整できるのが特徴です。静音設計のため、室内作業にも使えます。
工具一式も含まれるため、手ろくろの道具をまとめて揃えたい人にも合います。使い慣れたコテがある人は、付属品の重複も確認しておきましょう。

DuoDund 15cm
同シリーズで最も小さい15cm盤です。小さな器や装飾など、作品と手元をコンパクトに収めたい場合に選びやすいサイズ。参考価格は3,080円で、10点の粘土工具も付属します。
アルミ製の本体に2重ベアリングを備え、両面使用が可能です。回転速度を手で調整できます。盤を大きく回し続けず、小刻みに位置を変えたい作業にも使えます。
大きな作品の底面まで支える用途では、15cmの盤径だと作業範囲が狭くなることがあります。完成品の幅と、成形中に手を置く場所を想定して選びましょう。

MARUHADO 25cm
表面25cm、裏面15cmとして使えるアルミ合金製です。表裏で盤径を切り替えられ、大きめと小さめの作業面を一台で使い分けられます。参考価格は4,380円。
2重ベアリングを採用しています。表面には中心合わせに使えるガイド溝があり、粘土を中央へ置く目安になります。裏面へ返せば15cmの面で作業できます。
本体単体のモデルです。手持ちの道具を活かしたい人には、MARUHADO 25cmがおすすめです。裏面の15cmも使う作家なら、単一径の盤より用途を分けられます。

MARUHADO 20cm
表面20cm、裏面12cmのモデルです。25cm盤ほどの広さが要らず、小さな裏面径も使いたい場合に候補になります。参考価格は3,180円。
アルミ合金製で、2重ベアリングと中心合わせ用のガイド溝を備えています。表面と裏面を作業内容に合わせて使い分けられます。
同シリーズには11cm、15cm、25cmもあります。裏面の12cmを使う作業があるかを考えると、より小さい盤や大きい盤との違いを見極めやすくなります。

MARUHADO 11cm
表面11cm、裏面8cmの小型モデルです。小さな作品の細部や、広い面を使わない作業に使えます。シリーズ内で最も小さい盤径です。参考価格は2,080円。
アルミ合金製で、2重ベアリングと表面のガイド溝を備えています。表裏の直径差は3cm。作品の底面に合わせて使う面を選べます。
本体単体なので、付属工具を前提にせず台のサイズで選びたい人に合います。中型以上の作品を扱うことが多い場合は、同シリーズの20cmや25cmのほうが手元に余裕を取りやすいでしょう。

prudencrose 20cm
表面20cm、裏面12cmのアルミ合金製手ろくろです。参考価格は2,899円。表裏で径を変えられます。
静音ベアリングを採用し、手動で回転速度を調整できます。成形や彫刻など細かな作業にも使え、電源は不要です。水洗いできるため、粘土が付いたときも手入れがしやすい製品です。
表面には中心合わせ用のガイド溝があります。MARUHADOの20cmモデルと裏面の直径は同じ12cmです。価格やベアリングの表記、手入れの仕様を見比べて、必要な条件に合う方を選べます。

cocoriko 11cm
11cm盤のアルミ合金製で、重量は約350g。参考価格は1,780円です。小型で軽く、持ち運びや収納のしやすさを重視する人に選びやすい一台です。
2重ベアリングを採用し、裏面は約7cm。表面には同心円状の溝があり、中心合わせの目安になります。小さな作品の成形や絵付けなど、広い盤面を必要としない作業に合います。
同シリーズには15cm・20cm・25cmもあり、表面と裏面の直径、重量がそれぞれ異なります。11cmモデルは約350g、他サイズは500〜1,091gです。盤径が大きいサイズほど重量も増すため、持ち運びも考えて選べます。

generic 25cm
アルミ合金製の25cm盤で、参考価格は4,360円です。高さは約4.5cm。机の高さとの関係も確認しやすいモデルです。
同じシリーズには11・15・20・30cmもあります。サイズごとに高さが異なり、11cmは約4cm、15cmは約5cm、20cmは約4cm、25・30cmは約4.5cmです。
盤径を大きくすると広い面を使いやすくなり、置き場所も必要になります。25cmを基準に、30cmか20cmかを作業机のスペースと作品サイズから絞れます。

結論
大きな盤面が必要なら、30cmのYIOFIDYが有力です。 25cmで表裏のサイズも使い分けたいならMARUHADO 25cm。工具も一式揃えるならDuoDundの各サイズが候補になります。
小品中心なら、11cmのMARUHADOやcocorikoが扱いやすいサイズです。回転の重さは盤径や重量だけで決めず、ベアリングの仕様と設置環境、必要な作業面を一緒に見てください。
価格はいずれも2026年9月27日時点の目安です。購入時にはサイズと表裏の直径を確認し、作品に必要な盤径を確保できる一台を選びましょう。
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