篆刻を始める人向け 印材の硬さで選ぶ篆刻刀おすすめ6選

篆刻を始める人向け 印材の硬さで選ぶ篆刻刀おすすめ6選

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

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篆刻を始めるとき、印材の硬さが違えば印刀も変えるべきなのか迷いますよね。やわらかい石なら細い刃、硬い石なら硬い金属の刃、と単純には決められません。

初心者は、まず彫りやすい印材で一本使って、線の太さや手の力に慣れるのが現実的です。刃幅の違う商品と、形状をそろえたセットを紹介します。

早見表

商品刃幅・内容こんな人向け参考価格
墨運堂 印刀 小墨運堂 印刀 小約5mm・中峰まず一本試したい440円
墨文字製作所 双刃3mm墨文字製作所 双刃3mm3mm・1本細い線を彫りたい490円
墨文字製作所 双刃4mm墨文字製作所 双刃4mm4mm・1本幅を抑えた一本が欲しい504円
墨文字製作所 双刃5mm墨文字製作所 双刃5mm5mm・1本広めの刃幅を一本用意したい525円
墨文字製作所 3本組墨文字製作所 3本組3・4・5mm幅を変えて試したい1,047円
fieldlabo タングステン8本組fieldlabo タングステン8本組1〜10mm・8形状材質と形状もそろえたい2,900円

価格はすべて2026年9月28日時点のAmazon参考価格です。時期によって変わります。

墨運堂の小刀

印刀をまず一本だけ試すなら、墨運堂の小サイズが手頃です。刃幅は約5mmで、中峰タイプ。全長は14.5cmです。

刃幅5mmなので、細密な線より、ある程度幅のある線を刻む人におすすめです。基本の刀運びを練習する一本にも使えます。

参考価格は440円。単品では最も手に取りやすい価格です。まず彫りやすい印材で練習して、細い線も必要だと感じたら3mm前後の刃を足すと、道具を余らせません。

双刃3mm

細い線や小さめの印面を彫るなら、墨文字製作所の双刃3mmがおすすめです。刃幅3mmの単品で、3種類の単品の中では最も細い幅です。

硬めの印材で細い線を狙うときは、強く押し込まず、刃先を安定させて少しずつ刻みます。印材の硬さに慣れていない人は、彫りやすい石で線の太さを調整する練習から始めましょう。

参考価格は490円です。広い面を削る作業が多いと、3mmだけでは時間がかかります。文字の細部を重視する人や、5mm幅の刀に足す人におすすめです。

墨文字製作所 双刃3mm
墨文字製作所 双刃3mm

双刃4mm

3mmでは細すぎるけれど、5mmより幅を抑えたい。そんな人には4mmが中間の選択肢です。墨文字製作所の単品で、刃幅は4mmです。

印面の文字の細部と線の安定感を両立したい人におすすめの幅です。印材の硬さが一定でないときも、細すぎる刃だけに頼らず線を進められます。

参考価格は504円。3mmとの差は14円、5mmとの差は21円です。一本だけ買うなら4mm、あとから線の細さに合わせて幅を足すなら3mmか5mmという買い方ができます。

墨文字製作所 双刃4mm
墨文字製作所 双刃4mm

双刃5mm

墨文字製作所の5mmは、広めの刃幅を一本用意したい人におすすめです。刃幅5mmの双刃で、参考価格は525円。墨運堂の約5mm刃と同じ幅です。

刃幅だけでは鋼材や切れ味の違いまでは判断できません。硬い印材だからこの一本が有利と決めつけず、持ち手や刃先の形状も確認してください。

5mm幅は、線にある程度の太さを持たせたいときに使えます。細い字や狭い部分が多い図案には、3mmまたは4mmを組み合わせると作業の幅が広がります。

墨文字製作所 双刃5mm
墨文字製作所 双刃5mm

3・4・5mmの3本組

印材の硬さや図案に合わせて刃幅を使い分けたい人には、墨文字製作所の3本組がおすすめです。3mm、4mm、5mmが一本ずつ入るため、単品を別々に買い足す前に幅の違いを試せます。

同じ印面でも、細部と広めの線で刃を替えられます。硬い部分は細い刃で少しずつ進め、広い線は幅のある刃で刻むなど、一本ですべてをまかなわずに済みます。

参考価格は1,047円。3本を単品価格でそろえると合計1,519円なので、3本組のほうが抑えめです。印材を変えながら使いやすい幅を探したい初心者にもおすすめです。

墨文字製作所 3本組
墨文字製作所 3本組

タングステン8本組

印材の硬さに応じて刃の材質も検討したい人には、fieldlaboのタングステン篆刻刀セットがおすすめです。タングステン鋼の8本組で、平刀両刃は3・5・8・10mm、平刀片刃は5mm。円刀と斜刀は5mm、細密刀は1mmです。

単品の刃幅違いに加え、円刀や斜刀、細密刀もまとめて用意できます。タングステン鋼は硬度に優れていますが、印材との相性や刃先の扱いは別に考え、硬い石へ強く押しつけないでください。

参考価格は2,900円で、革製ケース付きです。最初の一本だけ欲しい人には内容が多めですが、複数の刃形を試したい人には、必要な形をまとめてそろえられます。

fieldlabo タングステン8本組
fieldlabo タングステン8本組

最後に

彫りやすい印材で始めるなら、墨運堂の小刀か4mm前後の単品で、印刀の動きに慣れるのがおすすめです。線幅を変えて試すなら3本組。刃形や材質までそろえるならタングステン8本組です。

硬い印材を主に彫る場合も、印刀は硬さだけで決めず、刃幅と形状を作りたい線に合わせてください。まず彫りやすい石で一本使い、細部と広い線のどちらに困ったかを見てから次の刃を追加すると、無理なく始められます.

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