革漉き職人向け革漉き機おすすめ5選|漉き幅と手動式の違い

革漉き職人向け革漉き機おすすめ5選|漉き幅と手動式の違い

オフ 投稿者: せせら編集部

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革を重ねる財布やベルトを仕立てるとき、縫い代や折り返しだけを薄くできると仕上がりがすっきりします。革漉き機は、対応幅や刃の支え方、固定方法で作業感が変わる道具です。

ここで紹介する5機種はすべて手動式です。モーターで送りや刃を駆動する機種は含まれず、漉き幅、厚さ調整、ローラーや付属品の仕様が異なります。

商品対応幅駆動方式参考価格
KXSIX シルバーKXSIX シルバー0〜80mm手動4,399円
KXSIX ブラックKXSIX ブラック0〜80mm手動4,799円
WUTA SサイズWUTA Sサイズ—手動13,999円
WUTA LサイズWUTA Lサイズ—手動22,199円
NILoykg&NILoykg&調整式手動12,000円

価格は2026年9月28日時点のAmazon参考価格です。販売時期によって変わるため、注文前に最新価格を確認してください。KXSIXは幅を数値で示している一方、WUTAとNILoykg&は幅調整式として紹介されています。

KXSIXシルバー

幅0〜80mmのベルトやストラップ、バッグ用パーツを漉く手動機です。左右の調整ボルトで厚さを調整し、同じ条件の作業を繰り返す用途にも使えます。タンニンなめしなどの硬めの革で、厚さ1.5mm以上が扱いやすい目安です。

ダブルスプリングとガイドローラーで革送りを支える構造。端漉き、段漉き、テーパー仕上げに対応します。モーターを使わず革を引いて作業し、速度は手の動きで調整します。

本体は14.5×7.5×8cm、重さは1kg。机へ固定するCクランプ2個は付属せず、ベースの穴を使うビス類も別途用意が必要です。替刃は10枚付きです。小さめの本体で、まず手動式の漉き機を置きたい人に合います。

参考価格は4,399円。紹介する中では価格を抑えたモデルですが、購入時には固定用部品の追加費用も見込んでください。革厚の目安が1.5mm以上なので、薄い革を中心に扱う場合はブラックモデルの条件も確認したいところです。

KXSIXブラック

シルバーと同じく幅0〜80mmに対応し、ダブルスプリングとガイドローラーを備えた手動式です。厚さ調整用の左右ボルトがあり、端漉きや段漉き、テーパー仕上げに使えます。仕様上の革厚の目安は0.8mm以上で、シルバーより薄い素材を対象に含めています。

本体は14.5×7.5×8cm、重さ1.6kg。シルバーより0.6kg重く、机に置いたときの重量差があります。固定方法は作業中の安定に関わるため、クランプで机に留めるか、取付穴からビス固定するかを確認しておきましょう。

替刃10枚に加えて、六角レンチ3本とスチールクランプ2個が付属します。シルバーには含まれない固定具と工具が揃うので、追加購入を抑えたい人にはこちらが候補です。机へ挟んで設置できるか、天板の形状も確かめたいですね。

参考価格は4,799円です。シルバーとの差は400円ですが、革厚の目安と付属品が異なります。色だけで選ばず、薄めの革を扱うか、クランプを別に用意するかで決めると違いがはっきりします。

WUTA Sサイズ

WUTAのSサイズは、木製ハンドルを備えた手動革漉き機です。ダブルベアリングローラーで革を送り、厚さを調整する構造。刃の位置決め機構があり、替刃10枚とL字レンチ2本、ネジ4本、Cクランプ1個が付属します。

手でハンドルを動かすため、モーターの出力や回転数で選ぶ機種ではありません。革の送りを手元で加減したい人向けです。

本体寸法は15×15×10cm。価格は13,999円で、KXSIXより高めですが、黒メッキ処理の本体、刃の位置決め機構、ハンドルが特徴です。刃が10枚付属するため、交換用の刃を含めたセットとして検討できます。

幅の数値を基準に購入する場合は、注文画面で対応寸法を確認してください。長いベルトや幅広のパーツを繰り返し漉く人は、最大幅が明記されたKXSIXとの違いを見ておくと安心です。

WUTA Lサイズ

WUTAの大型モデルで、本体寸法は20×15×35cm。Sサイズより設置面積と高さがあり、木製ハンドル、ダブルベアリングローラー、厚さ調整機構を備えています。刃の位置決め機構もあり、手動で革を送る仕様です。

付属するSK5刃は20枚で、Sサイズの10枚より多く、Cクランプは2個です。L字レンチ2本とネジ4本も付属します。机への固定を前提に、設置スペースとクランプの取付位置を先に確かめてください。

最も薄い仕上がり厚さは1.2mm以上が目安です。1.0mm未満まで薄くする作業には非常に鋭い新品の刃が必要です。柔らかく伸縮性のある革は、1.0mm未満にする用途に向きません。扱う革の種類と目標厚を合わせてください。

参考価格は22,199円。5機種で最も高価ですが、刃20枚とクランプ2個が付属し、本体も大型です。作業台に常設する場所があり、Sサイズより大きな本体を求める人に向く選択肢でしょう。

NILoykg&

NILoykg&は、革の剥離幅を調整できる手動式です。斜め、曲げ角度、全体、限定幅の加工に対応する仕様で、ハードレザーやなめし革、クレイジーホースレザー、シープスキンなどが対象に挙げられています。

付属ローラーは4mm、8mm、12mm、27mmの4種類です。KXSIXが幅0〜80mmに対応するのに対し、こちらはローラー寸法が示されています。ローラー寸法を加工幅として読み替えないようにしましょう。

組み立て不要で、机に固定して使う仕様です。モーターを使わず、手で革を通して漉きます。革の平面加工や面取りにも対応。ベルトの端以外も加工する人は、付属する4種類のローラーを確認しましょう。

参考価格は12,000円。KXSIXより高く、WUTA Sサイズより安い価格帯です。ローラー4種類を活用できる作業なら比較候補になります。購入時には机へ固定する方法と各ローラーの使い分けも確認してください。

結論

幅を0〜80mmの数値で確認したいなら、KXSIXの2機種が候補です。革厚1.5mm以上が中心ならシルバー、0.8mm以上の革も扱うならブラックが目安。クランプと工具が付くのはブラックです。

ハンドルやベアリングローラー、刃の位置決めを重視するならWUTA。作業台に置ける大型機と替刃20枚が必要ならLサイズ、より小さな本体を希望するならSサイズを比べてください。ローラー4種類を重視する場合はNILoykg&が候補になります。

紹介した機種はいずれも手動式です。購入時は対応幅、対象にする革厚、付属クランプ、設置スペースを優先して絞りましょう。価格は時期で変わるため、最後に販売価格と付属品を照合してください。

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