製本職人向け製本用筋押し機おすすめ2選|折り筋の幅・紙厚の違い

製本職人向け製本用筋押し機おすすめ2選|折り筋の幅・紙厚の違い

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

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紙に折り目を付けると、パンフレットやカードの仕上がりが整います。ただ、厚い紙は手で折ると筋が浅くなり、折り目の周辺が割れることもありますよね。

製本用の筋押し機は、紙を折る前に筋を付ける道具です。位置決めの細かさと、対応する紙の重さや押し深さは別々に確認したいところです。

今回はA3・A4対応の手動機を2製品紹介します。紙の重量目安を重視するならVollebo、収納性と位置調整を重視するならEVREFINがおすすめです。

商品紙の対応目安筋押し・位置決め参考価格
Vollebo 350Vollebo 350400g以下深さ約0.8mm、二重目盛り16,999円
EVREFIN BタイプEVREFIN BタイプA3・A40.1mm単位の調整設計、左右目盛り18,999円

価格は2026年9月28日時点のAmazon参考価格です。販売時期によって変動します。紙の重量上限を重視するならVollebo、収納や細かな位置決めを重視するならEVREFINをおすすめします。

Vollebo 350

Vollebo 350は400g以下の用紙に対応する手動機です。折りたたみ式で、パンフレットや表紙などに筋を付ける用途に使えます。紙の重さをもとに選ぶときに、対応目安が判断材料になります。

筋押しの深さは約0.8mmまで。折り筋の幅とは別の数値で、紙へ押し込む深さを示します。線幅と押し深さは混同しないようにしましょう。

二重目盛りと位置決めガイドを備えています。同じ位置へ繰り返し筋を付ける作業にも使えます。パンフレットや取扱説明書、招待状の加工にも便利です。

参考価格は16,999円です。2026年9月28日時点のAmazon価格を目安にした金額で、時期によって変わります。紙の重さの上限を確認して選びたい人には、この機種がおすすめです。

EVREFIN Bタイプ

EVREFIN Bタイプは、レバーを押し下げて紙に筋を付ける折りたたみ式です。A3・A4用紙に対応し、書類やカード、封筒、表紙づくりなどに使えます。左右の目盛りで紙の位置を合わせられます。

スリット部分は0.1mm単位で位置調整できる設計です。この数値は位置調整に関するもので、折り筋の幅や押し深さとは別です。細かな位置合わせを重視する人におすすめです。

本体には樹脂素材を使い、プレス部分には金属部品を使用しています。展開時は約330mm×220mm。軽量で折りたためるため、机上で作業した後に収納できます。家庭や小規模な事務作業におすすめです。

参考価格は18,999円です。2026年9月28日時点のAmazon価格を目安にしており、販売時期で変動します。紙の重さの上限より、細かな位置決めや収納性を重視する人におすすめです。

紙厚と折り筋

紙の厚さと紙の重さは関連しますが、同じ数値ではありません。紙の種類や表面加工によって、同じ重さでも手で触れた厚みや折ったときの硬さが変わります。対応値を見るときは、表示された単位も確認しましょう。

厚い紙では、折り筋が浅いと折る位置がずれたり、表面が割れたりすることがあります。Volleboは400g以下という重量の目安と、約0.8mmまでの押し深さを示しています。紙の対応範囲を数値で判断するときの参考になります。

EVREFINの0.1mm単位という数値は、紙を置く位置の調整に関するものです。筋の幅を0.1mm単位で変えられるという意味ではありません。位置決めの精度と筋の太さ、押し込む深さは、それぞれ別の仕様です。

厚手用紙を扱うならVolleboの重量上限を判断材料にし、細かな折り位置をそろえるならEVREFINの調整設計と目盛りを確認しましょう。

結論

紙の重量上限と押し深さを目安に厚めの用紙を扱うなら、Vollebo 350がおすすめです。400g以下に対応し、深さ約0.8mmまで筋を付けられる仕様が判断材料になります。

折り位置を細かく合わせたい場合や、折りたたんで省スペースに収納したい場合は、EVREFIN Bタイプがおすすめです。左右の目盛りと0.1mm単位の位置調整設計が、位置決めを助けます。

価格はどちらも2026年9月28日時点のAmazon参考価格です。Volleboは16,999円、EVREFINは18,999円が目安ですが、販売時期によって変わります。重量対応を取るか、位置合わせと収納性を取るかで決めるとよいでしょう。

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