
屋根職人の屋根板金施工に使う屋根用ハンマーおすすめ8選
屋根板金の現場で使うハンマーは、一般的な金づちと頭の形や柄の長さが異なります。板金をたたく面や、振る場所の広さを思い浮かべると候補を絞れます。
屋根屋向けの専用品から短柄や標準的な板金ハンマーまで、価格も仕様もさまざまです。商品ごとの違いを早見表から見ていきましょう。
商品の早見表
| 商品 | 参考価格 |
|---|---|
須佐製作所 パイプ柄板金ハンマー 112380 | 2,998円 |
須佐製作所 グラス柄板金ハンマー 112379 | 2,998円 |
SK11 ブリキ屋ショート柄ハンマー HSE-4 | 1,705円 |
王将 ミラー屋根屋ハンマー 大 | 5,759円 |
王将 磨屋根屋ハンマー グラス柄 大 | 7,175円 |
王将 磨屋根屋ハンマー 木柄 中 | 6,082円 |
盛光 ルーフハンマー18ミリ HNGR0018 | 4,308円 |
土牛産業 パイプ柄屋根屋鎚 1274 | 2,841円 |
価格は2026年9月29日時点のAmazon参考価格です。販売時期によって変わります。須佐製作所の2本は屋根板金やダクト、製函、電気工事などに使う板金ハンマーです。王将の3本は柄の素材や頭の寸法が異なります。
狭い場所での打ち込みには、全長約163mmのSK11が候補です。屋根用の形状や寸法を確認したい場合は、王将や盛光の仕様も見比べてください。
須佐のパイプ柄
須佐製作所の112380はパイプ柄の板金ハンマーです。柄の長さは約315mm。四角形の頭は約22×22mmで、重量は約0.6kgです。屋根板金のほか、ダクトや製函、電気工事にも使えます。
頭の寸法は数字で示されているため、普段使うハンマーと大きさを照らし合わせられます。製品名は21mmですが、仕様上の頭径は約22×22mm。購入時は名称と寸法欄の両方を確認してください。
参考価格は2,998円です。板金作業にも使える四角頭のハンマーを手頃に揃えたい職人におすすめです。同価格のグラス柄との主な違いは、柄の種類と頭径です。

須佐のグラス柄
112379は須佐製作所の板金ハンマーで、柄にグラスファイバーを使っています。柄長は約310mm、四角頭の頭径は約21×21mmです。パイプ柄の112380より柄が約5mm短く、頭径も約1mm小さくなっています。
どちらも屋根板金、ダクト、製函、電気工事などに使えます。用途に大きな差を求めるより、柄の素材と頭部の寸法を確認し、使い慣れた道具に近い仕様を選ぶとよいでしょう。
参考価格は112380と同じ2,998円です。価格差はありません。グラス柄なら112379、パイプ柄なら112380と、持ち手の種類で決められます。

SK11の短柄
SK11のHSE-4は全長約163mmのショート柄ハンマーです。板金作業や各種組立、電気通信工事で狭い場所に打ち込む用途があります。柄長約310mmの須佐製作所製品に比べ、振る場所を取りにくい仕様です。
頭部には特殊炭素鋼S55Cを使い、クロームメッキで仕上げています。柄はグラスファイバー製で、グリップはPVC樹脂です。重量は約0.3kgの小型仕様です。
参考価格は1,705円で、8商品中もっとも手頃です。短柄は長い柄のハンマーと同じ感覚で振るものではありません。屋根板金の主力として長柄を探すなら、王将や須佐のモデルも候補にしてください。

王将ミラー大
須佐製作所の王将ミラー屋根屋ハンマー「大」は、スチール柄で全長330mmです。頭長は140mm。頭は口径17(21)×高さ22mmの台形です。
柄の全長は王将のグラス柄「大」より30mm短く、木柄「中」よりも短い仕様です。頭部は「中」の14(18)×高さ21mmより大きくなっています。柄の素材とあわせて、全長や口径も確認しましょう。
参考価格は5,759円です。全長330mmのスチール柄を使いたい人におすすめです。全長360mmのモデルが必要なら、グラス柄または木柄の「中」と仕様を見比べてください。

王将グラス大
王将の磨屋根屋ハンマー「大」はグラス柄で、全長360mmです。頭長は140mm。頭は口径17(21)×高さ22mmの台形で、ミラー屋根屋ハンマー「大」と同じ口径・高さです。柄の素材と全長は異なります。
全長はスチール柄の「大」より30mm長く、木柄の「中」と同じ360mmです。一方、頭部寸法は木柄「中」と異なり、こちらは17(21)×高さ22mm。柄の長さだけでは頭の大きさは判断できません。
参考価格は7,175円で、今回の8商品ではもっとも高い価格帯です。全長360mmと台形の頭部を備えたグラス柄を探している人におすすめです。スチール柄330mmとの価格差も確認してください。

王将木柄中
王将の磨屋根屋ハンマー「中」は木柄で、全長360mmです。頭長は140mm、頭は口径14(18)×高さ21mmの台形。グラス柄の「大」と全長は同じですが、口径と頭の高さは異なります。
グラス柄「大」と比べると、こちらは口径が小さく、高さも1mm低い仕様です。「大」「中」の呼び方だけで寸法を判断せず、口径を確認してください。
参考価格は6,082円。7,175円のグラス柄「大」とは1,093円の差があります。木柄と頭部寸法14(18)×高さ21mmを求める人には、こちらがおすすめです。

盛光ルーフ18
盛光のHNGR0018は頭径18mmのルーフハンマーです。頭長は105mm、全長は325mm。全長は王将ミラー屋根屋ハンマー「大」の330mmに近い寸法です。須佐製作所112380の柄長315mmとも近い数値ですが、こちらは柄の長さです。
頭径18mmという仕様が明記されています。王将「大」の口径17(21)×高さ22mmとは表示方法が異なるため、同じ寸法の頭とは見なせません。普段の作業で必要な当たり面を確認してください。
参考価格は4,308円です。頭径、頭長、全長が明記され、王将の屋根屋ハンマーより価格を抑えられます。盛光のルーフハンマーや全長325mmのモデルを探す人におすすめです。

土牛のパイプ柄
土牛産業の1274は、製品名にパイプ柄屋根屋鎚とある屋根向けハンマーです。参考価格は2,841円。須佐製作所の板金ハンマー2本と近い価格帯で、屋根屋向けのパイプ柄を手頃に探す人におすすめです。
製品名は屋根屋向けの用途を示しています。須佐の112380もパイプ柄ですが、頭径約22×22mmや柄長約315mmの仕様が示されています。必要な寸法を確認して比べてください。
SK11のショート柄とは、用途や柄の長さが異なります。狭い場所での打ち込みには全長163mmのSK11、屋根屋向けのパイプ柄には土牛、寸法が明記された四角頭には須佐製作所が候補です。

結論
屋根屋向けの専用品なら、王将ミラー屋根屋ハンマー「大」か盛光ルーフハンマー18ミリがおすすめです。全長330mmと台形頭を求めるなら王将、頭径18mm・全長325mmを求めるなら盛光です。
狭い場所で使う短柄にはSK11 HSE-4、手頃な四角頭の板金ハンマーには須佐製作所112380または112379がおすすめです。屋根屋向けのパイプ柄なら土牛1274、木柄と小さめの頭部寸法を求めるなら王将の「中」を選んでください。
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