
介護保険で手すりを付けるには?住宅改修の申請の流れと業者選び
要介護認定を受けた母が、廊下やトイレで手すりにつかまって歩くようになった。介護保険で手すりを付けられると聞いたけれど、何から始めればいいのか分からない。
要支援・要介護の認定を受けている人は、手すりの取付けや段差の解消などの住宅改修で、介護保険から費用の一部が支給されます。大切なのは、工事の前に市区町村へ申請することです。まずケアマネジャーなどに相談し、理由書と見積書をそろえてから着工する順番で進めましょう。
まず自分でできることは?
- 家の中で、つまずきやすい場所と手すりが欲しい場所に印をつける
- 担当のケアマネジャー、または地域包括支援センターに相談する
- 改修する場所の工事前の写真を、日付が分かる形で撮っておく
- 賃貸住宅の場合は、所有者に工事の承諾をもらう
知っておきたい制度
- 対象の工事:手すりの取付け、段差の解消、床材の変更、引き戸等への扉の取替え、洋式便器等への取替えなど
- 上限:支給限度基準額は1人につき20万円(要支援・要介護の区分にかかわらず定額)
- 支給の割合:原則9割(上限18万円)。所得に応じて8割・7割
相談先と業者の探し方
2026年10月16日に厚生労働省の資料と公式サイトで確認した内容です。
| 相談先 | できること | 特徴 |
|---|---|---|
| ケアマネジャー・地域包括支援センター | 住宅改修が必要な理由書の作成や、進め方の相談 | 申請の前に最初に相談する窓口 |
| 市区町村の介護保険の窓口 | 工事前の申請と、工事後の支給申請 | 申請書類の様式や受付方法は自治体ごとに異なる |
| リショップナビ | 希望に合うリフォーム会社を最大5社まで無料で紹介 | カスタマーサポートは365日(10時〜21時) |
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一方で、介護保険の住宅改修として申請するには、工事の前に市区町村への申請が必要です。見積もりを取ったら、着工する前にケアマネジャーに確認してもらいましょう。
まず何をする?
今日できるのは、家の中で手すりが欲しい場所を3か所書き出し、写真を撮っておくことです。その資料を持ってケアマネジャーに相談すると、申請までの話が早く進みます。
出典:厚生労働省「介護保険における住宅改修」/リショップナビ(いずれも2026年10月16日確認)
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