
時計修理用タイムグラファー おすすめ13選
時計修理用のタイムグラファーを選ぶときは、測定項目や振動数対応など、どこを確かめればよいか迷いますよね。
機種によっては歩度や振り角、片振りを測定でき、振動数を自動検出する機能もあります。
今回は、測定項目や振動数対応、接続方式を見ながら選べるタイムグラファー13商品を紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 参考価格(2026-10-23時点) | 測定項目 | 振動数の検出・設定 | 接続方式 |
|---|---|---|---|---|
Pro-Station CDA1000G.A | 24,750円 | 歩度グラフ・日差・拘束角・振角・振動数 | — | — |
Roisin タイムグラファーテスター | 2,980円 | — | — | — |
TICFROG MTG-1000 | 27,990円 | 瞬間日差・振動数・振り角・片振り | 50種類以上から選択 | — |
α-SELECTION CDA-WTGPC.A | 17,600円 | 日差・振り角・ビートエラー・振動数 | — | USB Type-AでPC接続 |
OTOOLWORLD No.1000 | 20,473円 | — | — | — |
LOUJIN No.1000 | 22,500円 | レート偏差・振幅・エラー | — | — |
Necvior タイムグラファーテスター | 3,461円 | 振幅・日差 | — | — |
Weishi MTG-1000 | 23,600円 | 瞬間日差・振動数・振り角・片振り | 50種類以上から選択 | — |
UHEU タイムグラファー | 24,566円 | 歩度偏差・振幅・ビート誤差 | — | — |
LOUJIN No.1900 | 28,500円 | レート偏差・振幅・エラー | — | — |
| エスプリマ LU13000BK | — | 日差・振り角・片振り | 12,000~36,000振動の範囲で8種類を自動読み取り、手動設定は50種類以上 | — |
| Witschi ChronoMaster Auto | — | レート変動・振幅・ビートエラー | 3,600~72,000 A/h、自動または手動 | USB・Bluetooth |
| ONEOF Accuracy² | — | 歩度・振り角・片振り・磁気 | 一般的な振動数を自動検出 | USBプラグアンドプレイ |
Pro-Station CDA1000G.A
時計修理で歩度や日差に加え、拘束角・振角・振動数まで測りたい人には、Pro-Station CDA1000G.Aがおすすめです。歩度グラフも確認でき、測定時間は1分ほどです。
セットにはモニター1台とセンサー測定器1台が含まれています。測定器の電源入力は100Vで、付属のACアダプターは12Vです。

Roisin タイムグラファーテスター
機械式時計の校正や検出に使うタイムグラファーを探している人には、Roisin タイムグラファーテスターがおすすめです。

TICFROG MTG-1000
機械式腕時計の歩度だけでなく、振動数・振り角・片振りも確かめたい人には、TICFROG MTG-1000がおすすめです。瞬間日差を測定し、偏差・振幅・ビート誤差を自動計算してリアルタイムに表示するほか、時計全体の周波数図も液晶画面で確認できます。
振動数は50種類以上から選べ、通常の拍子は自動検出し、特殊な拍子は手動で選択できます。クォーツムーブメント搭載時計は対象外で、使用できる温度は0℃~50℃です。
表示言語は日本語・英語・中国語から選択できますが、付属の説明書は英語版です。セットにはマイク1個と日本語プラグ電源コード1本も入っています。

α-SELECTION CDA-WTGPC.A
パソコン画面で機械式時計の測定値や波形を確認したい人には、α-SELECTION CDA-WTGPC.Aがおすすめです。日差・振り角・ビートエラー・振動数を測定でき、A+B波形表示では片振りや振動バランスを分析できます。測定画面のスクリーンショット保存にも対応しています。
接続はUSB Type-Aで、サポート対象のOSはWindows 7以降です。MacOS・Linuxでも動作しますがサポート対象外で、専用ソフトが必要です。パソコン本体は付属せず、対応言語は英語のみです。
測定対象は機械式時計で、結果は参考値となり、すべての時計で正確な数値が保証されるわけではありません。時計の状態・使用環境・周囲の騒音・設置条件によって測定値が安定しない、または正確に表示されない場合があります。また、60℃を超える場所には設置できません。

OTOOLWORLD No.1000
同軸(coaxial)のテストもしたい人には、OTOOLWORLD No.1000がおすすめです。ほとんどすべての機械式腕時計に対応し、同軸のテストもできます。電源は100〜240Vに対応し、プラグは日本で一般的なタイプです。

LOUJIN No.1000
機械式時計の状態を、周波数図と数値の両方で見たい人には、LOUJIN No.1000がおすすめです。時計の周波数図は液晶画面に表示でき、レート偏差・振幅・エラーは自動計算のうえリアルタイムで表示されます。テスト中は時計に応じて信号レベルを自動で調整します。

Necvior タイムグラファーテスター
振幅や日差を測定し、波形もリアルタイムで確認したい人には、Necvior タイムグラファーテスターがおすすめです。波形はデスクトップおよびモバイルのインターフェイスを介してリアルタイムで解析でき、振動センサーも統合されています。

Weishi MTG-1000
瞬間日差や振り角などを画面で確認しながら、機械式腕時計を点検したい人には、Weishi MTG-1000がおすすめです。瞬間日差を測定し、振動数・振り角・片振りをLCD画面に表示します。
測定可能な振動数は50種類以上から選べます。また、コーアクシャル式の時計も測定したい人には、Weishi MTG-1000がおすすめです。表示言語は日本語・英語・中国語から選択できますが、時計本体は付属しません。

UHEU タイムグラファー
機械式時計の日差を測り、振幅やビート誤差も数値で確認したい人には、UHEU タイムグラファーがおすすめです。測定結果をリアルタイムで表示し、時計全体の周波数図も画面で確認できます。日差の測定精度は1.0秒/日で、振幅の測定範囲は100°~360°(分解能1°)、ビート誤差の測定範囲は0~9.9ミリ秒(分解能0.1ミリ秒)です。
通常の拍子を持つ時計は自動検出し、特殊な拍子は手動で選択できます。

LOUJIN No.1900
機械式時計のレート偏差や振幅、エラーをリアルタイムで確認したい人には、LOUJIN No.1900がおすすめです。時計の周波数図を液晶画面に表示でき、テスト中は最適な信号レベルに自動調整します。
レート範囲に±99.9秒/日を選んだ場合、レート偏差の精度は最大0.1秒/日です。電源プラグの表記はUS Plugです。

エスプリマ LU13000BK
機械式腕時計の日差・振り角・片振りを測りたい人には、エスプリマ LU13000BKがおすすめです。ムーブメントの音からこれらを表示し、可動マイクで6つの姿勢から測定できます。
振動数は12000〜36000振動の範囲で8種類を自動で読み取り、手動なら50種類以上の振動数から選択できます。AC100〜240Vに対応したPSE取得ACアダプターと測定マイクが付属します。海外では変換プラグのみで使用でき、画像の時計は付属しません。
Witschi ChronoMaster Auto
機械式時計を複数の姿勢で自動測定したい人には、Witschi ChronoMaster Autoがおすすめです。対応するのは、Swiss lever・coaxial・AP各脱進機を備えた機械式時計です。内蔵マイクで時計やムーブメントの打音を測り、大きく重い時計用の固定機構も備えています。
12の測定位置へ自動で移動して計測しますが、測定位置の機能はソフトウェアまたは表示機器によって異なります。測定データはUSB接続またはBluetoothで送信でき、Windows PCやWindowsタブレットなどで表示できます。ARMプロセッサーには対応していません。
使用時の温度は5〜40℃で、相対湿度は結露しない状態で最大80%です。
ONEOF Accuracy²
機械式時計の歩度・振り角・片振りを測り、結果をデータで残したい人には、ONEOF Accuracy²がおすすめです。USB-C接続の音響測定器で、一般的な振動数を自動検出し、測定データはPDFまたはCSVで保存できます。
対応OSはWindows 10 release 1803以降、またはiOS 15以降です。振り角の測定範囲は70〜360°、ビートエラーは0〜10msです。
条件別に選ぶタイムグラファー
- 歩度グラフを確認したい人
- 記載の参考価格が3,000円未満の候補を探す人
- 振動数を50種類以上から選びたい人
- PC画面でA+B波形を分析したい人
- コーアクシャル式の時計も測定したい人
- 周波数図と測定値をリアルタイムで確認したい人
- デスクトップやモバイルで波形をリアルタイム解析したい人
- ビートエラーの測定範囲を数値で確認したい人
- 複数の姿勢から測定したい人
- 大きく重い時計を固定して測定したい人
- 測定データをPDFまたはCSVで保存したい人





