コスパ最強のN100系搭載PCオススメランキング|ノートPC, ミニPC

コスパ最強のN100系搭載PCオススメランキング|ノートPC, ミニPC

オフ 投稿者: sesera

この記事を書いている人(せせら)

普段はITフリーランスとして活動しています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

「PCを買い換えたいけど予算がない…」
「でも、動作が遅いのは絶対に嫌だ!」

そんなワガママな悩みを抱えていませんか?
実は今「3万円台で買えるのに、ひと昔前のCore i5並みに快適」という、常識破りのCPUが存在します。

それが、Intel N100(およびN150/N95/N97)です。

正直、これを一度使ったら「今まで高いPCに払っていたお金は何だったんだ…」と絶望するレベルです。
今回は、そんなコスパ最強のN100搭載PCの中から、本当に3万円台で買えるおすすめモデルを厳選して紹介します。

目次

N100とは?ひと昔前のi5並み⁉

N100はIntelが出している最新の廉価版モデルCPUです。
IntelのこれまでのCPUグレードは

  • Core i7
  • Core i5
  • Core i3
  • Pentium
  • Celeron

という感じでしたが、この中の「Celeron」と「Pentium」をN100シリーズが置き換える形となります。

なので扱いとしてはi3以下の安価なグレートとなる訳ですが、その性能はCeleronなどと比べると十分実用レベルにまで引き上げられており、安価とは思えないほどスムーズな動作を提供してくれます。

具体的には?ベンチマークで見るN100の実力

N100は、かつての「Celeron」や「Pentium」の後継にあたりますが、性能のジャンプアップ具合が異常です。
論より証拠。ベンチマークスコアで比較してみましょう。

見ての通り、第8世代のCore i5(数年前の10万円クラスのPCに搭載)とほぼ同等の性能を叩き出しています。
しかも消費電力はたったの6W。省エネ性能もお化けレベルです。

一般人はN100で十分

Intel N100は消費電力が6Wと省エネにも関わらず、台8世代core i5程度の性能を有しています。
それだけ高性能なので、一般の方がする以下のPC作業が余裕でストレスなく行えます。

  • Webブラウジング
  • WordやExcelなどの事務作業
  • 動画視聴

こんな感じにも関わらず、値段もかなり安め(3、4万台)なので、ひと昔前の安価なPCを使用していた人は全員買い換えても良いと個人的には考えるほどです。

3万円出して日々のPC作業が効率化するならば、十分良い投資ではないでしょうか?

PCの種類

PCと言っても、ノートPCやデスクトップPCなど色々な種類があると思います。

  • ノートPC
  • デスクトップPC
  • ミニPC
  • ディスプレイ一体型PC

ここで注意点なのですが、Celeron N100はモバイル用として開発されたCPUなので、フルサイズのデスクトップPCにはN100を搭載している物がありません。

デスクトップのように据え置き型のPCが欲しい人は、ミニPCを購入すると良いと思います。ミニPCであればN100を搭載した物が沢山ありますよ。

コスパで言うならミニPCが一番

別にノートPCでもデスクトップPCでも何でも良いから、コスパの良い物が欲しいという場合は、ミニPCをオススメします。

ノートPCとなると、CPU,メモリ,ストレージなどのPCを構成するパーツの他に、キーボードやモニター、スピーカーやWeb会議用のカメラなど、様々なパーツが必要になりますよね?

このような理由から、単純なコスパでいうとミニPCの方が安い傾向あります。

もちろん、ミニPCを使用する際は別途モニターやキーボードなどを用意する必要があるので、そのような機器を何も持っていない人は、逆にノートPCの方がそのまま使えるので便利かもしれません。

おすすめPC【ノートPC編】

1位. MiniBook X

  • OS:Windows 11 Home
  • CPU:Intel N100
  • メモリ:12GB
  • ストレージ:SSD 512GB
  • 画面サイズ:10.51インチ
  • 価格:40000~55000 円

おそらくN100CPUを搭載したノートPCで一番売れているモデルです。ガジェット系YouTuberもこぞってレビュー動画を公開していましたね。

スペックを見ると、メモリが12GBという絶妙に少なすぎない容量であり、ストレージは512GBと十分。そして何より画面が10インチ程度と、コンパクトでありながら小さすぎないサイズをしています。

キーボードに関しても、N100搭載PCは英語配列の事が多いのですが、若干違うキーはあるものの日本語配列を採用しており、キーのサイズも打ちずらく感じないギリギリのサイズをしています。そして2in1PCという事もありタブレットのように使用する事も可能です。

ちなみに私もMiniBook Xを愛用しており、外出時に持ち出して外で作業する事が多いです。

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2位. Hi10 max

  • OS:Windows 11 Home
  • CPU:Intel N100→ Intel N150 (N100より若干優秀)
  • メモリ:12GB
  • ストレージ:SSD 512GB
  • 画面サイズ:13インチ 23K解像度
  • 備考:キーボード付き
  • 価格:45000~60000 円

こちらのPCは先ほど紹介したMiniBook Xをタブレット用にして画面サイズを大きくした感じの商品です。

画面サイズはほぼ13インチと一般的なノートPCと同じか少し小さい程度であり、画面解像度に関しては3Kとかなり高解像度です。(フルHDが2Kと同じ)

メモリなどに関しても12GBと絶妙に嬉しい容量をしており、8GBにはしたくないけど16GBも搭載できなかった中で頑張った印象を感じます。実際に私も12GBのPC使用しているのですが、一般的な用途では全然メモリ不足を感じません。

ですが、一つ注意点としてバッテリー持ちがかなり悪いので、外出時でもモバイルバッテリーは必須になります。

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3位. FreeBook

  • OS:Windows 11 Home
  • CPU:Intel N150 (N100より若干優秀)
  • メモリ:12GB
  • ストレージ:SSD 512GB
  • 画面サイズ:13.5インチ
  • 価格:45000~60000 円

こちらも、MiniBook X をそのまま作業しやすい大きさにしたようなPCです。
13.5インチなので、タブレット運用をするには少し大きく感じると思いますが、普段は机で作業をし、休憩中にテントスタイルにして大きな画面で映画を楽しみたい、という方にはうってつけです。

MiniBookだと10インチ台なので、画面を半分で分割してそれぞれ違うアプリを表示するようなマルチタスクには向いていませんが、このPCなら全然余裕です。

CPUもN150というN100の強化版を搭載していますし、メモリ12GBで軽作業なら快適、ストレージも512GBと絶妙に使いやすいスペックなので、カフェなどで腰を据えて作業をする方にはおすすめです。

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4位. KUU-INSBOOK

  • OS:Windows 11 Home
  • CPU:Intel N100
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:SSD 512GB
  • 画面サイズ:14インチ
  • 価格:35000~55000 円

比較的大きい画面で、とにかくコスパに特化したPCが欲しい人におすすめです。
私が確認した時は36000円という安さをしているにも関わらず、N100 CPU、メモリ 16GB、SSD 512GBと、脅威のコスパを誇っています。

画面が14インチというのも、作業のしやすさを確保しつつギリ持ち運びやすい部類に入ります。

ただ、注意点としてキーボードがUS配列なので、一般的な日本製のPCとは所々キーの位置が違います。
私は普段からUSキーボードで作業をしているので特に問題はないのですが、慣れるまでに時間はかかると思います。

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5位. HP 14-ep

  • OS:Windows 11 Sモード
  • CPU:Intel N100
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:SSD 128GB
  • 画面サイズ:14インチ IPS
  • 価格:35000~45000 円

HPという超王道PCメーカーが出しているN100搭載のPCになります。

価格が安い代わりにメモリが4GBだったり、WindowsのSモードという一部機能制限がされている物(一般用途には影響なし)なのですが、日本語キーボードを搭載しており、14インチのIPSというかなり見やすい画面、バッテリーも8.5時間と十分な容量をしています。

HPという事もあり、Webカメラを物理的に閉じれるなどのセキュリティー対策が万全だったり、1年間の修理サポートやお客様サポートの窓口があったりなど、PCに詳しくない人でも安心して購入できます。

メモリ容量が少ないのだけが少し残念ですね。その分安いから仕方ないのですが…

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おすすめPC【ミニPC編】

1位. Beelink S13(N150搭載)

  • OS:DOS
  • CPU:Intel N150
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:SSD 1TB
  • 特徴:信頼性、静音設計
  • 価格:35000~45000 円

ミニPCを買うなら、まずはBeelinkをチェックするのが鉄則。
それくらい信頼性が高いメーカーです。

この「S13」は、最新のN150プロセッサーにメモリ16GBを搭載した、まさに「2025年の標準機」。
静音性、排熱設計、動作の安定性、どれをとっても頭一つ抜けています。

「失敗したくない」「変なメーカーは嫌だ」という人はおすすめですが、Windows等のOSを自分で入れる必要があるので、そこだけは注意です。

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2位. Bmax B4 Ultra

  • OS:Windows 11 Pro
  • CPU:Intel N150
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:SSD 512GB(デュアルスロット対応)
  • 特徴:SSD増設可能
  • 価格:35000~45000 円

ミニPC界隈で有名なBmaxのN150を搭載したモデルです。
このサイズでSSDスロットを2つ(空きスロットあり)持っている変態仕様(褒め言葉)。

「今は512GBでいいけど、将来足りなくなるかも…」という心配性な方にピッタリ。
データ保存用として大容量SSDを増設すれば、超小型のNAS(ファイルサーバー)としても使えますし、シンプルに動画や画像を沢山保存しておくだけも役に立ちます。

CPUはN100の強化版であるN150、メモリ16GBとスペック的にも申し分なく、ブラウジングや一般的なオフィス作業は快適にできますし、簡単な動画編集やマイクラ等の軽いゲームもこなせます。
リビングに1台あると重宝するかもしれません。

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3位. Blackview MP60

  • OS:Windows 11 Pro
  • CPU:Intel N150
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:SSD 512GB
  • 特徴:超コンパクト、VESAマウント対応
  • 価格:25000~35000 円

タフネススマホで有名なBlackviewのミニPC。
特徴はそのコスパの高さ。Windows Pro、CPUにN150、メモリ16GBを搭載しているにも関わらず、確認時2.5万円という脅威的なコスパを誇っています。

サイズはコンパクトなので、机の上に置いても全く邪魔になりません。VESAマウントでモニターの裏に隠せば、実質「一体型PC」の出来上がり。

微妙なメーカーじゃないPCが欲しい、トップクラスのコスパのPCが欲しいという方におすすめです。

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4位. TRIGKEY

  • CPU:Intel N150
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:SSD 512GB
  • 特徴:高コスパ、静音
  • 価格:20000~30000 円

どちらもAZWの傘下だからか、TRIGKEYは中身がBeelinkとほぼ同じと言われることが多く品質はお墨付きです。
それでいてBeelinkより少し安いことが多い、知る人ぞ知る穴場ブランド

動作音も非常に静かで、夜間の作業でも気になりません。
「ブランド名より実利を取る」という賢い買い物ができる人向けですね。

性能もBeelinkと変わらず十分な性能をしており、普段使いならむしろオーバースペックです。

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5位. Fsjun

  • OS:Windows 11 Pro
  • CPU:Intel N150
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:SSD 512GB
  • 特徴:アルミ合金ボディ
  • 価格:25000~35000 円

最後に紹介するのは、質実剛健なFsjunのモデル。
この価格帯のミニPCはプラスチック製が多い中、こちらはアルミ合金ボディを採用しているのが特徴。

見た目の高級感だけでなく、金属ボディそのものが放熱を助けてくれるため、冷却効率も期待できます。
「プラスチックの安っぽいのは嫌だ」「しっかり冷えるPCが良い」という人におすすめですね。

性能も他のミニPC同様申し分ないので、一般的な作業をしている分には困ることは無いでしょう。

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