蛍光灯の写真のホワイトバランスの合わせ方

蛍光灯の写真のホワイトバランスの合わせ方

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

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蛍光灯の下の写真だと、白いものが部屋で見た色と違って見える。

蛍光灯の部屋で撮ると、白い服や壁が緑や黄に寄って写ることがあります。

蛍光灯下の色合わせ

蛍光灯の下では、まず白い紙を基準にホワイトバランスを合わせてから本撮影しましょう。蛍光灯は管の種類や点灯からの時間で緑や青、黄に寄りやすく、オートのまま撮ると白い服や肌が思った色からずれます。撮影前に「ここを白とする」基準を決めておくと、同じ部屋の写真の色をそろえやすくなります。

使える合わせ手段

合わせ方は、カメラ本体の設定、スマホの写真アプリ、パソコンの現像ソフトに分かれます。撮影前に決める方法と、撮ったあとで見比べる方法を使い分けてください。

手段種類対応環境主な役割
カメラのホワイトバランス本体機能デジタルカメラ撮影前に蛍光灯プリセットか白い基準で色の起点を決める
スマホの写真アプリ標準機能iOS、Android機種ごとの白指定か色味補正で、その場の色を見る
darktable無料ソフトWindows、macOS、Linux撮影後にRAWの色温度と色かぶりを直す
Adobe Lightroom有料ソフトWindows、macOS撮影後にRAWやJPEGの色温度を見比べて整える
  • その場の色を優先するときは、カメラかスマホで白い紙を基準にしてから本撮影する
  • 複数枚の色をあとでそろえるときは、RAWを残してdarktableかLightroomで温度と色かぶりを動かす
  • 蛍光灯プリセットは出発点にし、緑や黄が残るときは白い基準へ切り替える
  • スマホは機種によって白を指定できるものと、色味の補正だけのものとがあるので、その端末の範囲で合わせる

合わせ方の流れ

蛍光灯の部屋では、光をそろえてから白い基準を置き、その設定のまま本撮影します。ボタンの位置や項目名はカメラとソフトで違うので、共通する流れを見るとスムーズです。

  1. その部屋の主照明を蛍光灯にそろえ、窓の光や別の電球が強く混ざる位置を避ける
  2. 被写体と同じ明るさの位置に白い紙を置き、そこを白の基準にしてホワイトバランスを決める
  3. 決めた設定のまま本撮影し、白い部分と肌や服の色を一緒に見る
  4. 緑や黄が残っていれば、現像ソフトで色温度と色かぶりを少しずつ動かして見比べる
  • 窓光や白熱灯が混ざると、一枚の中で白の基準が分かれる
  • 白い紙は被写体の近くに置き、自分の影や別の色の反射を乗せない
  • 点灯直後は色が動くことがあるので、少し待ってから基準を取る
  • 肌の色だけを見て合わせると白が別の方向へ寄るので、白い部分も残して見る
  • 色が合っても、明るさ不足や手ぶれは別の問題として残る

蛍光灯の室内例

たとえば、美咲さんが蛍光灯だけのリビングで家族の写真を撮る場面です。テーブルの上に白い紙を置き、そこを白の基準にしてから、同じ設定のまま人を撮ります。緑が残って見えたら、撮ったデータを現像ソフトで開き、色温度と色かぶりを少し動かして見比べます。

カメラがない場合のおすすめ

上で書いた色の合わせ方は、カメラのホワイトバランスか現像ソフトで進められます。カメラがまだない場合は、レンズを交換せずに撮れるものを用意してください。個人的には、ブラックのレンズ一体型で光学60倍ズームのPanasonic LUMIX DC-FZ85D-Kがおすすめです。

35mm判換算で20~1200mmをカバーするので、蛍光灯の部屋の引きと、少し離れた被写体をレンズ交換なしで切り替えられます。品薄のため購入時に供給と納期を確認し、望遠側の暗い場所できれいに撮れるとは限りません。光学60倍と35mm判換算の焦点距離は、Panasonic LUMIX DC-FZ85Dの仕様ページで確認できます。

Panasonic LUMIX DC-FZ85D-K
Panasonic LUMIX DC-FZ85D-K

まず試すこと

蛍光灯の部屋で、白い紙を基準にホワイトバランスを合わせてから一枚撮ってみてください。カメラがまだない場合は、Panasonic LUMIX DC-FZ85D-Kの商品ページで型番と供給を確認してみてください。

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