
室内の内見用360度動画の撮り方とデータ保存
内見の動画、部屋の端が切れていないかだけが気になる。
入り口の位置まで後から見返したいのに、画角の外だけ撮り直すのは手間です。
室内360度の撮り方
室内の内見は、360度で部屋全体を録ってから向きを切り出し、データは本体とは別の保存先へ残しましょう。
スマホの通常カメラだと画角の外は撮り直しになりますが、360度で一度録ってから見る向きを選べば、入り口や窓の確認を同じ映像で済ませ、部屋の区切りで別の保存先へ移せば次の撮影の空きも作れます。
使える撮影の手段
室内の内見動画は、記録、その場の確認、向きの切り出し、データの移動に分かれます。ボタンの位置はアプリごとに違うので、ここでは役割だけを整理します。
| ソフト名 | 種類 | 主な役割 |
|---|---|---|
| 360度カメラ本体 | 記録 | 部屋全体を一度の動画で残す |
| カメラ付属のスマホアプリ | 確認 | 試し撮りの向きと明るさを見る |
| Insta360 Studio | 切り出し | パソコンで見る向きを選んで書き出す |
| エクスプローラー | 保存 | Windowsでファイルを別の保存先へ移す |
| Finder | 保存 | Macでファイルを別の保存先へ移す |
- その場で四方を確認するだけなら、カメラ付属のスマホアプリで足ります。
- 見る向きを選んで長さを整えるときは、カメラに合うパソコン用の編集ソフトを使います。Insta360の素材ならInsta360 Studioです。
- 書き出したファイルの移動は、Windowsならエクスプローラー、MacならFinderで足ります。
- 360度の記録そのものは、編集ソフトやファイル管理では代わりになりません。
カメラがない場合のおすすめ
これらのソフトで向きを切り出す場合、360度で部屋全体を録るカメラがまだないなら、1台用意してみてください。個人的にはInsta360 X6 通常版 ブラックがおすすめです。型番CINSABXAの通常版で、360度の映像を収録できるので、室内の内見では四方を一度に残せます。
室内の内見では、専用アプリで見る向きをあとから選べる点が使いやすいです。8Kは360度全体の記録であり、切り出したあとの一方向が8Kになるという意味ではありません。通常版に自撮り棒は含まれません。8Kの360度記録と通常版の構成はInsta360公式のX6製品ページで確認できます。

内見動画の流れ
室内を一周する動画は、次の4段階で足ります。メニュー名はアプリで違うので、ボタンの順番までは固定しません。
- 部屋の明かりをつけ、中央付近にカメラを置く。入り口と窓が家具の陰で隠れない高さを先に見る。
- 短い試し撮りをして、スマホアプリで部屋の四方が映っているかを確認する。
- 問題が少なければ、同じ置き方で部屋ごとに本撮影する。カメラを持つ手が大きく映る位置は避ける。
- 部屋が終わるたびに、本体のデータをスマホかパソコンへ移し、不要な前後を切って別の保存先へ残す。
- 一方向の写真の連写と、360度の動画を混ぜない。
- 試し撮りは短く止め、映っている範囲と明るさだけを見る。
- 360度の記録と、切り出したあとの一方向の画質は別です。書き出しに必要なアプリとパソコンの条件は、使う機種で確認します。
- 水回りを撮るときは、使うカメラのレンズ保護と防水の条件を別に確認します。
1Kの内見例
たとえば、田中さんが1Kの部屋を内見用に残すとします。明かりをつけて部屋の中央に360度カメラを置き、短い試し撮りをスマホアプリで見て、入り口と窓が映っていれば同じ置き方で本撮影します。撮り終えたファイルは本体に置いたままにせず、その部屋の分を別の保存先へ移してから次に進みます。
おすすめの外付けSSD
具体的な流れは上記のとおりですが、360度動画は本体だけだと次の部屋の前に空きが足りなくなるので、保存先がまだない場合はこちらも足してみてください。個人的にはバッファロー SDH 2TB Type-C/Aが使いやすいです。型番SSD-SDH2.0U3BA/Nの2TB・黒・両端子スティック型で、Type-CとType-Aの両方を備えます。
USB 3.2 Gen 2でケーブルがないSSDなので、室内の内見で撮ったファイルをスマホとパソコンの間で移すときに便利です。初期形式はexFATです。500GBで収まる人には2TBは容量が大きいです。Lightning端子へはこのまま挿せず、スティック形状がケースや隣の端子に当たることがあります。2TBモデルの両端子と形状はバッファロー公式のSDH 2TB製品ページで確認できます。

まず試し撮りから
まず、明かりをつけた部屋の中央で短い360度動画を1本撮り、スマホアプリで四方が映っているかを見てください。カメラがまだない場合は、Insta360 X6 通常版 ブラックの商品ページで通常版の構成を確認してみてください。保存先がまだない場合は、バッファロー SDH 2TB Type-C/Aの商品ページで2TBと両端子を確認してみてください。500GBで足りるなら、2TBを急いで足す必要はありません。
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