
ポータブル電源のコンセント充電時間の目安
コンセント充電だと、満充電まで何時間かかるのか分からない。
コンセントからの充電時間が読みにくいと、予定が立てづらいですよね。
コンセント充電時間
使いたい機器の定格と必要時間から必要Whを出し、コンセント充電の入力で時間の目安を出しましょう。ポータブル電源の充電時間は、本体の容量だけでは決まりません。コンセントから入る電力と、ためられる電力量を分けて見ると、満充電まで何時間くらいかの見当がつきます。
容量が大きいほど長く給電できる一方、充電入力が小さいと同じ容量でも満充電までの時間は伸びます。容量の大小と、動かせる家電の出力は、同じ数字では判断できません。
充電時間の見方
充電時間の見当は、公式資料と機器側の表示、計算を組み合わせると出しやすいです。
| 確認手段 | 種類 | 見る情報 | 役割 |
|---|---|---|---|
| 取扱説明書 | 公式資料 | 容量WhとAC入力W | 充電時間の計算元 |
| 機器の銘板 | 本体表示 | 定格消費電力W | 必要電力量の計算元 |
| 公表の充電時間 | 公式仕様 | コンセント充電の時間 | 計算結果との照合 |
| 電卓や表計算 | 計算手段 | 容量Wh÷入力W | おおよその時間 |
- 公式がコンセント充電の時間を出しているときは、入力の大きさや、どこからどこまで充電した時間かを先に読みます。
- 公表時間がないときや、条件が使いたい機器と違うときは、容量WhをAC入力Wで割って時間の概算にします。変換のロスで実際は概算より長くなることがあり、割合は機種ごとに違うので、概算を保証の時間にはしません。
- 家電側は、定格Wに使いたい時間を掛けて必要Whの目安にします。起動時に定格より大きな電力が要る機器は、連続出力とは別に起動電力も見ます。
- 長く動かしたいのか、出力の大きい家電を動かしたいのかで、見る数字が変わります。瞬間的な最大出力を、連続して使える出力として計算に入れません。
時間の出し方
コンセント充電の時間は、次の流れで確認します。表示の位置やボタン名は機種で違うので、ここでは機種を問わない確認だけをまとめます。
- 動かしたい機器の定格消費電力と、使いたい時間を書き出す。
- ポータブル電源の容量Whと、コンセント充電の入力Wを取扱説明書で分ける。
- 容量Whを入力Wで割り、おおよその充電時間にする。公式の公表時間があれば、その条件と照合する。
- 機器の定格と起動電力が、電源の連続出力の範囲に収まるかを別に見る。
- 定格、起動電力、必要時間、容量、充電入力は、一つの数字にまとめない。
- 200Vの機器や、連続出力を超える家電は、容量が大きくても動く前提にしない。
- 太陽光や車からの充電は入力が別です。コンセント充電の時間とは混ぜません。
家電一台の目安
たとえば、佐藤さんは家電を1台だけ動かす前提で、銘板の定格Wと使いたい時間をメモします。次にポータブル電源の取扱説明書で容量Whとコンセント充電の入力Wを分け、容量を入力で割って充電時間の概算にします。最後に、その家電の定格と起動時の電力が連続出力の範囲に収まるかを別に見ます。
おすすめのポータブル電源
容量Whとコンセント充電の入力を分けて時間の目安を出すとき、ポータブル電源がまだないなら、私はJackery 2000 New V2 パールホワイトをおすすめします。型番JE-2000F-WHの2000 New V2は容量2048Wh、ACの連続出力2200W、瞬間最大4400Wで、旧型JE-2000Dの2042Whとは別の機種です。連続で2200Wを超える負荷や200Vの機器は、この容量があっても動かせるとは見ていません。
2048Whが容量として分かれているので、コンセント充電の入力で割るときの電力量側に使えます。ソーラーパネルは付いていません。瞬間最大4400Wは、連続して使える2200Wとは別です。日本公式の構成は、本体とコンセント充電用のAC充電ケーブルです。容量とAC出力、付属のAC充電ケーブルは、Jackery公式の2000 New V2商品ページで確認できます。

次にやること
使いたい家電の定格Wと使いたい時間をメモし、容量Whをコンセント充電の入力Wで割って時間の目安を出してみましょう。ポータブル電源がまだない場合は、紹介したJackery 2000 New V2 パールホワイトの商品ページで、容量とACの連続出力を確認してみてください。










