果樹農家の収穫前糖度計測におすすめの糖度計5選|デジタル屈折計の測定範囲・温度補正方式

果樹農家の収穫前糖度計測におすすめの糖度計5選|デジタル屈折計の測定範囲・温度補正方式

オフ 投稿者: せせら編集部

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収穫前に果実の甘さを確かめたいとき、デジタル屈折計は果汁を数滴のせてBrix値を読む道具です。畑へ持ち出すなら、測定範囲に加えて温度補正の有無や水洗いできるかも作業のしやすさに関わります。

果実の糖度は同じ樹でも実や採取位置によって変わります。機器の表示だけで収穫日を決めず、同じ条件で複数の果実を測り、園内の変化を記録するのが現実的です。

候補にはBrix 0〜32%の手動式と、0〜55%または0〜93%のデジタル式があります。防水性や遮光カバーも機種ごとに異なるため、作業場所に合わせて仕様を確認しましょう。

果樹園で見る糖度

収穫前は一度の数値だけで判断せず、同じ品種・区画で日ごとの変化を比べます。果実の状態も一緒に記録すれば、収穫判断に使える材料がそろいます。

屈折計は果汁の屈折を利用してBrix値を示します。デジタル式なら液晶に数値が出るため、目盛りを読む手動式より、複数人で測る現場でも値を共有しやすいでしょう。

商品測定範囲温度補正屋外で役立つ仕様参考価格
FieldNew FN018AFieldNew FN018A0〜55%自動IP65・バックライト9,980円
シンワ測定 70183シンワ測定 701830〜93%自動IP65・遮光フタ18,760円
Kandar TD-BKandar TD-B0〜55%自動遮光カバー・温度表示8,999円
FieldNew FN012AFieldNew FN012A0〜32%自動電池不要・ハードケース2,780円
LOHAND LH-T32LOHAND LH-T320〜32%自動電池不要・専用ケース2,996円

価格は2026年9月29日時点のAmazon参考価格です。販売時期や在庫状況によって変わります。測定範囲の上限は測れる値の幅を示します。上限が大きいほど測定精度も高い、という意味ではありません。

FieldNew FN018A

FieldNew FN018Aは、0〜55%を測れるデジタル式です。バックライト付きでIP65の防塵防水仕様。果樹園で液晶を読みやすく、使用後に水洗いできる機種を探す人におすすめです。

校正用の蒸留水、ふき取り布、スポイトが付属します。屋外でゼロ校正や手入れを行えるほか、プリズムカバーが日差しの下での測定や移動中の汚れ・傷を防ぎます。

参考価格は9,980円です。表示の見やすさと防水性を重視する人に有力な候補です。畑で何度も測るなら、付属品も役立ちます。

シンワ測定70183

シンワ測定70183は、0〜93%まで測れるデジタル糖度計です。候補の中で最も上限が広く、果物の糖度に加えて濃度の異なる試料も測れます。

IP65仕様で、使用後は水洗いできます。遮光フタが付くため、屋外で光の影響を抑えて測れます。現在温度も表示され、自動温度補正の範囲内か確認できます。

参考価格は18,760円で、候補の中では高めです。測定範囲の広さと防水・遮光機能を重視する人におすすめです。果樹園以外でも使うなら、広い範囲を活用できます。

Kandar TD-B

Kandar TD-Bは0〜55%のデジタル式で、遮光カバーと外気温表示を備えます。強い光の下ではエラーが表示されるため、日差しのある果樹園でも測定状況を確かめられます。

測定時間は約3秒で、Brix値は液晶に表示されます。手のひらサイズで持ち運びやすく、使用環境は10〜40℃。操作も簡単です。

参考価格は8,999円です。付着した果汁は測定後に拭き取ってください。

FieldNew FN012A

FieldNew FN012Aは0〜32%の手動式です。電池を使わず、果汁をのせて接眼部から目盛りを読み取ります。果樹園へ持参する道具を簡素にしたい人におすすめです。

温度補正機能を備え、校正液、ふき取り布、スポイト、専用ハードケースが付属します。測定結果は液晶ではなく目盛りで読み取ります。複数人で数値を共有するなら、読み取り担当をそろえると記録を合わせやすくなります。

参考価格は2,780円です。デジタル式より価格を抑えられ、電池切れの心配もありません。測定回数が多く、数値の記録や共有を重視する人にはデジタル式が便利です。

LOHAND LH-T32

LOHAND LH-T32も0〜32%の手動式で、果物や野菜、ジュースなどを測れます。ATC機能を備え、電池は不要。目盛りは見やすい仕様です。

専用ケースが付属し、持ち運びや保管に使えます。使用後は拭き取って手入れできます。

参考価格は2,996円です。FieldNew FN012Aと同じ0〜32%の手動式ですが、ジャムや店舗での甘さ確認にも使えます。果樹園の糖度測定を中心に費用を抑えたい人におすすめです。

結論

屋外で数値を見やすく、水洗いもしたい果樹農家にはFieldNew FN018Aがおすすめです。0〜55%の測定範囲にバックライトとIP65防水を備えています。

果物以外の試料も測りたい人にはシンワ測定70183、遮光カバーと温度表示を重視する人にはKandar TD-Bがおすすめです。果物中心で電池を使わない機種なら、予算に応じてFieldNew FN012AまたはLOHAND LH-T32を選べます。

価格や機能と合わせて、同じ樹・同じ条件で測定値を記録できるかも確認しましょう。糖度計の数値を果実の状態や収穫時期の記録と並べれば、翌年の栽培判断にも役立ちます。

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