製本職人向け|本の厚さと作業幅で選ぶ製本用仕上げプレスおすすめ7選

製本職人向け|本の厚さと作業幅で選ぶ製本用仕上げプレスおすすめ7選

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

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製本用の仕上げプレスは、板の長さに加えて、本を挟める高さやネジの位置も使い勝手を左右します。薄い冊子が中心なのか、厚みのある本も扱うのか。作業台の広さも考えながら、形の違いを見ていきましょう。

木製ブロックを2本のネジで締めるタイプと、四隅から押さえる卓上型があります。紙束を挟むのか、背を整える工程にも使うのかで、合う道具は変わります。

候補の早見表

商品作業幅・サイズ厚さ調整・構造参考価格
BENECREATBENECREAT木製ブロック長38cm2本ネジ式1,839円
ideamallideamall38cmネジ式2,040円
All TrustAll Trust木製ブロック長38cm2本ネジ式2,099円
KiBcsLic 卓上型KiBcsLic 卓上型29.5×19.5×15cm四隅のネジ式2,660円
OLYCRAFTOLYCRAFT長さ44cm、用紙幅最大38.4cm本を挟む高さ最大6.3cm2,855円
KiBcsLic 溝付きKiBcsLic 溝付き30×8×4cm2本ネジ式、溝付き1,970円
JinhxofsJinhxofs29.5×19.5×3cm複数ボルト式、2段2,360円

価格は2026年9月28日時点のAmazon価格が目安です。販売時期によって変わるため、注文前に最新価格をご確認ください。

BENECREAT

長さ38cmの木製ブロック2本を、約16cmのネジ2本で締める基本形です。ブロックの幅は3.8cm、高さは約2.25cm。机上で本の背を挟み、糊付けする工程に使えます。

ネジ位置を調整でき、複数サイズの本を固定できます。ノートや小冊子の背をそろえて圧着したい人におすすめです。

木材と金属ネジを組み合わせたシンプルな構造で、使わないときは場所を取りにくい形です。作業のたびに取り出す使い方にも合います。

参考価格は1,839円で、7商品の中では最も手頃です。定価の目安は1,989円。価格は時期によって変わるため、注文時に確認してください。

ideamall

38cmサイズの木製ブロックと金属ネジを組み合わせたペーパープレスです。締め具合を調整して紙束を固定し、ノートやアルバムの背を押さえられます。

BENECREATやAll Trustと同じ横長タイプです。四隅を押さえる卓上型に比べて構造が簡潔で、作業のたびに出し入れする人にも扱いやすい形です。

ネジ式で本の厚さに合わせて締められます。薄い冊子からノートまでの固定に使いたい人におすすめです。

参考価格は2,040円で、BENECREATより約200円高めです。価格とあわせて寸法やセット内容も確認しましょう。

All Trust

長さ約38cm、幅3.8cm、高さ約2.2cmの木製ブロックに、約16cmのネジ2本を組み合わせています。A4やB4、変形サイズの製本に使える構成です。

紙束を2か所で締めるため、背の糊付けや複数冊の圧着に向きます。資料や同人誌など、長めの紙束を扱う人にもおすすめです。

基本構造とブロック寸法はBENECREATに近く、価格差も大きくありません。木製ブロック、ネジ棒、蝶ナット、ナット、スペーサーが付属し、組み立てて使います。

参考価格は2,099円です。B4など長辺のある用紙を扱うなら、幅38cmのブロックが作業に合います。組み立て部品がそろったセットを探す人にも適しています。

KiBcsLic卓上型

四隅にねじ付きポストと蝶ナットを備えた卓上型です。サイズは29.5×19.5×15cm。蝶ナットで紙束の四隅を締めて圧力をかけます。

デスクや小さな作業台で使いたい人におすすめです。紙の整頓や手芸、ペーパークラフトにも使える構造です。

四隅を押さえるため、紙の面をまとめて固定する作業に合います。背を横長に挟むタイプとは構造が異なり、押さえたい範囲に合わせて使い分けられます。

参考価格は2,660円です。設置場所に対して、29.5×19.5×15cmのサイズが収まるかを確認して選びましょう。

OLYCRAFT

長さ44cmの木製プレスです。用紙サイズは最大38.4cm、本を挟む高さは最大6.3cm。用紙幅と挟める高さの両方が示されています。

厚みのある本を扱うなら、最大6.3cmの高さを目安にできます。厚めのノートや複数冊をまとめて押さえたい人にも使いやすい寸法です。

3層構造の板とネジ2本を備え、背の糊付けやページの穴あけにも使えます。長さ44cmの作業幅を確保したい場合にも合います。

参考価格は2,855円で、今回の7商品では高めです。本の厚みと用紙幅が最大寸法に収まるなら、寸法を基準に候補を絞れます。

KiBcsLic溝付き

約30×8×4cmの木製プレスで、2本のネジで締めるタイプです。溝付きの形状を生かし、背表紙の成形や紙のプレスに使えます。

幅30cmのため、38〜44cmの横長モデルより作業幅は短めです。小さめの本やノートを中心に扱い、背の形も整えたい人におすすめです。

同じKiBcsLicの卓上型は四隅を押さえます。こちらは溝付きの形状を備えており、背の成形を工程に含める作業に合います。

参考価格は1,970円です。幅の広さを優先するなら38cm以上のタイプ、溝を使った作業を重視するならこちらが候補になります。

Jinhxofs

約29.5×19.5×3cmの木製ブックプレスです。複数のボルトで紙束を固定する2段構造で、作業台に置いて使えます。

手作り製本や古書の補修など、圧力を調整しながら紙束を固定したい人におすすめです。複数のボルトで締め具合を調整できます。

サイズはKiBcsLic卓上型に近く、高さは3cmです。作業後に収納する環境にも置きやすい寸法です。

参考価格は2,360円。紙束を固定する用途を重視し、コンパクトな木製プレスを探している人に合います。

結論

A4やB4に近い長い用紙を扱うなら、38〜44cmのBENECREAT、ideamall、All Trust、OLYCRAFTが候補です。厚さを最大寸法に合わせて選ぶなら、挟める高さが6.3cmのOLYCRAFTがおすすめです。

小さな作業台で紙の面を押さえるなら、四隅ネジのKiBcsLic 卓上型か、コンパクトなJinhxofsが合います。背の成形も行う場合は、溝付きのKiBcsLicを検討してください。

価格を抑えた横長タイプならBENECREAT、B4対応を重視するならAll Trust、幅38cmのネジ式ならideamallがおすすめです。仕上げる本の最大幅と厚さに合う製品を選ぶと、作業中のズレを抑えやすくなります。

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