
フィルム現像タンクのおすすめは?35mm・120の処理本数と現像液量で比較
35mmと120では、一度に処理できる本数が違うため、どの現像タンクがよいか迷いますよね。
同じリールでも、フィルムの幅によってタンク内で使う高さが変わります。
35mmを2本までなら2リール型がおすすめです。多本数型は、まとめて処理する人に向いています。
そこで、フィルム規格や処理本数、現像液容量ごとのおすすめを一覧にしました。
おすすめ早見表
| 使用条件 | おすすめ商品 | 選定理由 |
|---|---|---|
| 35mmを1〜2本処理する | eTone コンパクト現像タンク | 調整式リールが2本付属 |
| 120を1本処理する | eTone コンパクト現像タンク | 120対応の小型構成 |
| 35mmを3本処理する | eTone 3スパイラル現像タンク | 調整式リールが3本付属 |
| 120をまとめて処理する | eTone 3スパイラル現像タンク | 赤いクリップが付属 |
| チェンジバッグもそろえる | Paterson ユニバーサル現像タンクセット | チェンジバッグが付属 |
eTone 2本用
少量処理が中心なら、35mmを2本または120を1本収容できる2リール型がおすすめです。
調整式リールが2本付属し、35mm、120、126、127の各規格を収容できます。
ただし、必要な現像液量はタンク底面の表示のみで、公開値はありません。

eTone コンパクト現像タンク
eTone 3本用
調整式リールを3本備えており、35mmを一度に3本まとめて処理できます。
120は公称最大4本です。同じリールに2本収める構成で、赤いクリップが重なりを防ぎます。
必要な現像液量は公開されていません。少量処理が中心なら、2本用のほうがおすすめです。

eTone 3スパイラル現像タンク
Patersonセット
タンク、リール2本、チェンジバッグが一組になったセットです。
暗い部屋を用意せずにフィルムを装填したい人に向いています。35mmなら2本、120なら1本を収容できます。
ただ、販売名にある35mm 4本、120 2本という表記は、Patersonの公式処理本数と一致しません。

Paterson ユニバーサル現像タンクセット
主要仕様比較
| 比較項目 | eTone コンパクト現像タンク | eTone 3スパイラル現像タンク | Paterson ユニバーサル現像タンクセット |
|---|---|---|---|
| 対応フィルム | 35mm、120、126、127 | 35mm、120 | 35mm、120、220 |
| 付属リール数 | 2本 | 3本 | 2本 |
| 35mmの処理本数 | 2本 | 3本 | 2本 |
| 120の処理本数 | 1本 | 公称最大4本 | 1本 |
| 必要な現像液量 | タンク底面に表示 | 数値未公表 | 約500mL |
| 主な付属品 | タンク、リール | タンク、リール、赤いクリップ | タンク、リール、チェンジバッグ |
| 向いている条件 | 少量・標準処理 | 35mmの多本数処理 | 暗い部屋を用意しにくい環境 |
購入前のQ&A
Q. Patersonのタンクに追加リールだけ買うなら?
Paterson Super System 4には、同じシリーズのPaterson Auto-Load Reelが対応しています。タンク一式を買い直す必要はありません。
購入結論
- 35mmと120の少量処理が中心なら、eTone コンパクト現像タンクが本命となる
- 35mmを一度に3本処理するなら、eTone 3スパイラル現像タンクがおすすめ
- チェンジバッグも一緒にそろえるなら、Paterson ユニバーサル現像タンクセットが適任

eTone コンパクト現像タンク
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