
ギターのブリッジピンサイズ早見表|4.93mm・5.0mm・5.2mm・5.3mmの選び方
ブリッジピンを交換しようとすると、4.93mmや5.3mmなど細かなサイズ違いが出てきます。
見た目は似ていますが、ブリッジピンの規格は共通ではありません。太さや長さ、先細りの形にも違いがあります。
迷ったときは、今使っているピンに近い寸法から候補を絞り、メーカー固有の仕様や素材まで確認しましょう。
サイズ早見表
現在使っているブリッジピンのサイズが分かるなら、下の表から近い商品を探せます。
| 現在のサイズ目安 | おすすめ商品 | 対応規格・機種 | 素材・特徴 |
|---|---|---|---|
| 約4.93mm | Graph Tech PP-1000-00 | Presentation、Taylor系候補 | TUSQ、6本 |
| 約5.0mm | factus 真鍮 | 根元径約5mm | 真鍮、ピン抜き付き |
| 約5.1mm | Aestivate 真鍮 | 根元径約5.1mm | 真鍮、長さ28mm |
| 約5.2mm | YJB PARTS エボニー | 首周り5.2〜3mm | エボニー、溝付き |
| 約5.2mm | YJB PARTS 牛骨 | 首周り5.2〜3mm | 牛骨、溝付き |
| 約5.3mm | AZNABLE 牛骨 | 根元径5.3mm | 牛骨、長さ約30mm |
| 約5.33mm | JILIMI 牛骨 | 根元径5.33mm | 牛骨、長さ約30mm |
| 約5.33mm | Graph Tech PP-2182-00 | Traditionalタイプ | TUSQ、6本 |
4.93mmと5.33mmでは約0.4mm違います。「5mmくらい」でまとめず、近い寸法を選んでください。
数字が近くても、先細りの角度が違えば収まり方は変わります。
メーカーごとの差
Taylorの6弦モデルは、純正ブリッジピンの寸法がメーカーから公開されています。
Martinはシリーズによって、弦を通す溝の有無などに違いがあります。
YAMAHAも年代や機種で仕様が異なります。メーカー名だけで決めず、本体型番まで照合しましょう。
「Martin Type」「Taylor Type」と書かれた商品も、対象シリーズまで確認してください。
素材の選び分け
サイズと形が絞れたら、素材で選び分けます。
- 樹脂は標準的な交換用ピンを探す人におすすめです。
- 牛骨は硬めの素材を選びたい人におすすめです。
- エボニーは木製ピンを選びたい人におすすめです。
- 真鍮は重量のある金属製ピンを試したい人におすすめです。
- TUSQは振動伝達を意識した人工素材です。
素材を変えると音の傾向が変わることはありますが、ギター本体や弦、ピンの収まり方でも変化します。
音の好みより先に、サイズと形状が合う商品を選ぶことが大切です。
適合で見るポイント
商品ページでは、根元径、全長、先細りの角度、弦用の溝を確認してください。
根元径が5mm前後でも、先細りの角度が違えば差し込み具合は変わります。
今使っているピンと寸法や形が大きく違う商品は避けましょう。
削ったり加工したりする前提ではなく、最初から近い規格の商品がおすすめです。
Q&A
5.2mmなら?
木製ならYJB PARTS エボニー、硬めの素材ならYJB PARTS 牛骨がおすすめです。
どちらも首周り5.2〜3mmなので、現在のピンとの寸法差を確認してください。
5.33mmなら?
牛骨ならJILIMI、人工素材ならGraph Tech PP-2182-00がおすすめです。
どちらも5.33mm前後ですが、数字だけでなく形状も見比べてください。
Authenticに汎用は?
Martin Authenticには溝なしピンを使う仕様があるため、一般的な溝付き汎用品はおすすめしません。
対象シリーズに合う商品を選んでください。
5.0mmの真鍮は?
根元径約5mmならfactus 真鍮、約5.1mmならAestivate 真鍮がおすすめです。
価格や見た目より、現在のピンに近い寸法を選びましょう。
どれを買うか
- 約4.93mmならGraph Tech PP-1000-00
- 約5.0mmならfactus 真鍮
- 約5.1mmならAestivate 真鍮
- 約5.2mmならYJB PARTS 牛骨
- 約5.3mmならAZNABLE 牛骨
- 約5.33mmならGraph Tech PP-2182-00
根元径だけで決めず、全長や先細りの形、溝の有無まで近い商品を選んでください。

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