日本産ハナバチ図鑑おすすめ4選|対象別に本を紹介

日本産ハナバチ図鑑おすすめ4選|対象別に本を紹介

オフ 投稿者: せせら編集部

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庭先の花に来たハナバチを調べたいと思っても、ミツバチやマルハナバチ以外の仲間まで載った本はどれなのか、少し迷いますよね。ハチ全体を扱う入門書から、ハナバチの同定に踏み込む専門図鑑まで、目的によって本の性格はかなり違います。

4冊の早見表

ハナバチそのものを詳しく調べる本と、周辺知識を広げる本を同じ順位だけで比べると違いが見えにくくなります。表では対象と本の特徴を分けています。

書名主な対象本の特徴参考価格
日本産マルハナバチ図鑑日本産マルハナバチ図鑑マルハナバチ図鑑価格データなし
ハチハンドブック 増補改訂版ハチハンドブック 増補改訂版身近なハチ小型の写真図鑑1,760円
新 日本の昆虫1900(2)新 日本の昆虫1900(2)トンボ・甲虫・ハチ昆虫を幅広く掲載1,760円
虫がよろこぶ花図鑑虫がよろこぶ花図鑑花と訪花昆虫花図鑑2,420円

マルハナバチを深掘り

マルハナバチに関心が絞られているなら、『日本産マルハナバチ図鑑』が候補です。種類名に加えて、暮らしも知りたい人に合います。[北海道大学出版会の内容紹介](https://www.hup.gr.jp/items/65001610)

掲載データでは196ページの単行本です。マルハナバチ以外のハナバチまで調べる本ではないため、対象を広げたい場合は別の本が必要です。まず調べたい仲間がマルハナバチかどうかで決めると無駄がありません。

日本産マルハナバチ図鑑
日本産マルハナバチ図鑑

身近なハチを広く見る

『ハチハンドブック 増補改訂版』は120ページの小型本です。ハナバチ専門ではありませんが、ハチ全体に興味を持ち始めた人には入りやすい一冊です。[文一総合出版の書籍情報](https://www.bun-ichi.co.jp/tabid/57/pdid/978-4-8299-8173-3/Default.aspx)

専門図鑑と比べると掲載範囲はしぼられます。そのぶん、身近な種類を写真で見て、ハチの世界を広げられるのが持ち味。ハナバチの細かな同定を主目的にする本ではないため、似た種を確実に判別したい人は専門書を選んでください。

参考価格は1,760円です。ハチの全体像を知る最初の一冊としては、専門図鑑より手に取りやすい価格。ハナバチの名前や分類を深く追うより、花の周りにいるハチを広く知るための本として考えると、内容とのずれがありません。

ハチハンドブック 増補改訂版
ハチハンドブック 増補改訂版

昆虫図鑑として持つ

『新 日本の昆虫1900(2) トンボ・コウチュウ・ハチ』はトンボや甲虫も載るポケット図鑑です。掲載データは320ページ。ハナバチだけに特化しないため、昆虫観察をこれから始める人にも使い道があります。[文一総合出版の書籍情報](https://www.bun-ichi.co.jp/tabid/57/pdid/978-4-8299-8313-3/Default.aspx)

掲載対象は巻名どおり複数の昆虫グループにまたがります。ハチの専門情報を集中的に読みたい人には範囲が広く、分類や細かな識別では物足りない場面もあるでしょう。一方、出会った虫をまず大まかに調べたいなら、ハチ以外も一冊で参照できます。

ハナバチ専門書とは得意分野が違うので、外出時の総合案内役として選ぶ本です。

参考価格は1,760円。『ハチハンドブック 増補改訂版』も同価格帯ですが、こちらはトンボや甲虫も一緒に調べられるのが違いです。手元に昆虫図鑑がなく、ハナバチ以外にも興味が広がりそうなら、こちらの方が用途に合います。

新 日本の昆虫1900(2)
新 日本の昆虫1900(2)

花から訪問者を見る

『虫がよろこぶ花図鑑』はハチの識別図鑑というより、花を訪れる虫に関心がある人向けの本です。花壇で「この花にはどんな虫が来る?」と観察を広げたい人に合います。

ハナバチの種類を写真で引く用途では、専門図鑑やハンドブックの代わりになりません。その代わり、虫の姿に加えて、何の花を訪れているかにも目を向けられます。庭づくりや蜜源植物に興味がある人には、ハチ図鑑とは異なる判断材料をくれる一冊です。[農文協の紹介ページ](https://toretate.nbkbooks.com/9784540241130/)

掲載データでは224ページ、参考価格は2,420円です。ハチの同定を最優先するなら、先にハチを主題にした本を選びましょう。

本書は花と虫の関係を楽しむ補助の一冊として加えると、役割が分かりやすいです。観察対象が花から始まる人や、庭や畑に来る虫を記録する人に合います。

虫がよろこぶ花図鑑
虫がよろこぶ花図鑑

結論

マルハナバチだけを詳しく見たいなら『日本産マルハナバチ図鑑』、身近なハチを広く知るなら『ハチハンドブック 増補改訂版』を選ぶと、目的に対して本の範囲が合います。

持ち歩ける昆虫図鑑が必要なら『新 日本の昆虫1900(2)』、花と訪れる虫の組み合わせに関心があるなら『虫がよろこぶ花図鑑』が候補です。ハナバチの同定を主目的にする場合は、花の本や総合昆虫図鑑を専門書の代わりにしないことがポイントですね。

価格は商品データの参考価格を記載しました。販売価格や在庫は時期で変わります。

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