
窓用後付け雨よけひさしの選び方|窓幅・出幅・壁材別におすすめを比較
窓に合うひさしを探しても、幅と出幅のどちらを基準にすればよいか迷いますよね。大きすぎる製品は、壁への負担も増えます。
製品幅は、窓の外幅を覆える寸法が必要です。掲載品の出幅は、小窓向けの40cmから大型品の100cmまであります。
壁の表面材だけでは、ひさしを固定できません。内部の柱やコンクリートへ固定できることも購入条件です。
窓外幅、出幅、壁面材、固定方式ごとに、おすすめ商品を一覧にしました。
条件別おすすめ早見表
| 窓・設置条件 | 必要なひさし寸法 | おすすめ商品 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|---|
| 製品幅50cmに収まる小窓 | 出幅40×幅50cm | Lnder 住宅用ひさし 透明 40×50cm | 小型の一体型パネル |
| 製品幅80cmに収まる小窓 | 出幅50×幅80cm | Lnder 住宅用ひさし ブラウン 50×80cm | 日差しを抑える茶色板 |
| 製品幅80cmで足りる窓 | 出幅40×幅80cm | SYLJ 住宅用ひさし 40×80cm | 透明の湾曲パネル |
| 製品幅100cmで足りる窓 | 出幅40×幅100cm | SYLJ 住宅用ひさし 40×100cm | 浅型で横幅を確保 |
| 製品幅100cmで足りる窓 | 出幅60×幅100cm | YOUTHDD 住宅用ひさし 60×100cm | アルミ支柱と排水部付き |
| 製品幅150cmで足りる窓 | 出幅100×幅150cm | Unuonuo 住宅用ひさし 150×100cm | 幅広パネルと大型排水部 |
| 製品幅200cmで足りる大窓 | 出幅80×幅200cm | EC Hometec 住宅用ひさし 200×80cm | 連結せず広く覆える |
小窓向けLnder
小さな窓には、3mm厚の透明ポリカーボネートを使った、出幅40×幅50cmの一体型がおすすめです。
ブラウンの出幅50×幅80cm品なら、より広い窓の日差しも和らげられます。
対象壁とアンカーの仕様は不明です。木下地用の固定具を使える壁に限られます。

浅型ならSYLJ
製品幅80cmで足りる窓には、出幅40×幅80cm品がおすすめです。幅100cmなら、出幅40×幅100cm品が該当します。
透明な湾曲パネルなので、室内の明るさを残しながら、雨水を前方へ流せます。
ブラケットの材質と付属アンカーは不明です。風を受けやすい場所には、YOUTHDDがおすすめです。

深型ならYOUTHDD
透明パネルとアルミブラケットを使った、出幅60×幅100cm品です。製品幅100cmで足りる窓を、浅型より深く覆えます。
先端に排水部があり、横方向への連結も可能です。
出幅100×幅100cm品は、一般的な小窓には大きすぎます。専門施工を前提とする場所に限られます。

幅広ならUnuonuo
製品幅150cmで足りる窓を深く覆うなら、出幅100×幅150cm品がおすすめです。
透明ポリカーボネートとアルミブラケットを使い、大型の排水部も備えています。
耐塩害性を掲げていますが、耐風・耐雪の試験条件は示されていません。強風・積雪地域には、数値保証のある建材商品がおすすめです。

大窓向けEC
製品幅200cmで足りる大窓や玄関には、出幅80×幅200cm品がおすすめです。
パネルはポリカーボネート、ブラケットはアルミ製です。連結箇所を増やさずに、幅200cmを覆えます。
小窓や下地位置が合わない壁には適しません。高所や風を強く受ける面では、専門施工が前提です。
主要5商品の寸法や材質、排水構造の違いを表にまとめてみました。
主要5商品の比較
| 比較項目 | Lnder 住宅用ひさし | SYLJ 住宅用ひさし | YOUTHDD 住宅用ひさし | Unuonuo 住宅用ひさし | EC Hometec 住宅用ひさし |
|---|---|---|---|---|---|
| 代表寸法 | 出幅40×幅50cm | 出幅40×幅100cm | 出幅60×幅100cm | 出幅100×幅150cm | 出幅80×幅200cm |
| パネル | 透明ポリカ・厚さ3mm | 透明ポリカ | 透明ポリカ | 透明ポリカ | ブラウンポリカ |
| 支え部分 | 記載不足 | 記載不足 | アルミ | アルミ | アルミ |
| 排水構造 | 湾曲型 | 湾曲型 | 排水部付き | 大型排水部付き | 湾曲型 |
| 連結 | 可能 | 記載不足 | 可能 | 記載不足 | 可能 |
| 付属品 | 取付部品 | 記載不足 | 記載不足 | 記載不足 | 記載不足 |
| 主な条件 | 小窓 | 浅型 | 深型 | 大きな窓 | 大窓 |
| 制約 | 固定情報不足 | 固定情報不足 | 下地強度が必要 | 性能根拠不足 | 施工負担が大きい |
壁面材ごとに、購入できる商品の区分と固定方式を整理しました。
壁材と固定方式
| 壁の構成 | 商品区分 | 必要な固定仕様 | 選ぶ商品 |
|---|---|---|---|
| 木造で柱位置が合う | 汎用キット | 木下地用の固定具 | 小型品 |
| 窯業系サイディング | 条件付きキット | 柱固定・つぶれ防止 | 下地対応品 |
| 金属サイディング | メーカー施工品 | 専用取付材・補強材 | 専用品 |
| モルタルで下地あり | 条件付きキット | 下地対応の固定具 | ひび割れ対策品 |
| コンクリート躯体 | 条件付きキット | コンクリート用アンカー | 躯体固定品 |
| 軽量気泡コンクリート(ALC) | メーカー施工品 | ALC対応アンカー | 施工店向け商品 |
| 下地位置が不明 | 施工店へ相談 | 固定仕様を決められない | 汎用キットを除外 |
サイディングは、ひさしを支える構造材ではありません。内部の柱へ固定できる場合のみ、購入対象となります。
壁に合わないアンカーは、落下や漏水の原因になります。ねじ穴と壁の境目を防水できる仕様も欠かせません。
購入前のQ&A
出幅1m以上のひさしも同じ条件で買えますか?
出幅が1mを超えるひさしは、建築面積に関係します。道路や敷地の境界に近い場所も、汎用キットではなく施工店向けの商品が購入対象です。
紹介した商品の購入条件を、最後に簡潔にまとめました。
購入商品の最終結論
- 小窓や浅い雨よけなら、Lnder 住宅用ひさしまたはSYLJ 住宅用ひさしがおすすめ
- 深い雨よけならYOUTHDD 住宅用ひさし、大きな窓ならUnuonuo 住宅用ひさしがおすすめ
- 製品幅200cmの大型品なら、EC Hometec 住宅用ひさしがおすすめ
- 金属サイディング、ALC、高所、強風・積雪地域なら、施工条件が明示されたメーカー品がおすすめ
- 構造下地への固定と防水を確保できない壁なら、施工店への依頼がおすすめ

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