N150・N100・N200・N300とMacBook Neo、買うならどれ?用途別おすすめを解説
N150・N100・N200・N300あたりのIntel N系PCと、MacBook Neo。
このあたり、なんとなく比較候補に入ることはあるんですが、実際はけっこう別物です。
N系PCは安さが目立ちますし、MacBook Neoはそういう土俵だけで選ぶPCでもないんですよね。
なのでこの記事では、スペック表を並べるだけでは見えにくい違いをざっくり整理していきます。
目次
N系PCは安いけど、だいたい怪しい中華製になる
まず最初に書いておきたいのは、N100やN150、N200、N300みたいなN系CPUそのものがダメなわけではない、ということです。
軽作業向けCPUとして見るなら、数字だけ見てそこまでひどいわけではありません。
| CPU / チップ | 搭載PCの例 | コア / スレッド | 最大クロック | プロセスルール | 消費電力の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| N100 | N系WindowsノートPC | 4 / 4 | 3.4GHz | 10nm級 | 6W |
| N150 | N系WindowsノートPC | 4 / 4 | 3.6GHz | 10nm級 | 6W |
| N200 | N系WindowsノートPC | 4 / 4 | 3.7GHz | 10nm級 | 6W |
| Core i3-N300 | N系WindowsノートPC | 8 / 8 | 3.8GHz | 10nm級 | 7W |
| A18 Pro | MacBook Neo | 6 / 6相当 | 4.0GHz前後 | 3nm級 | 4〜5W前後 |
PassMarkの目安もざっくり並べるとこんな感じです。
N100が約5,300台、N150が約5,500台前後、Core i3-N300が約8,000台前後なので、N100からN200あたりは軽作業向けとしては十分、i3-N300は少し余裕ありくらいのイメージです。
- N100:約5,300台前後
- N150:約5,500台前後
- N200:約5,500台前後
- Core i3-N300:約8,000台前後
- A18 Pro:約12,900台前後
つまり、CPU単体で見れば、N系は別にどうしようもない性能というわけではないんですよね。
問題はCPUよりも、そのCPUを積んでいる製品側です。
この価格帯って、ほぼ怪しい中華製ですからね。
もちろん全部ダメとは言いません。
でも、よく分からないブランド名、妙に盛った商品ページ、レビューの空気感、サポートの見えにくさあたりを見ると、やっぱり不安になる人は多いと思います。
要するに、N系PCってCPUは案外まともなんですが、製品全体で見ると「安いなりの不安」もかなり付いてきやすいんですよね。
なので、スペック表だけ見て安心しすぎない方がいいと思います。
それでもN系PCが強い理由
とはいえ、N系PCを雑に否定するのも違うと思います。
なぜかというと、コスパだけなら本当に強いからです。
特に大きいのが価格です。
実売では、N150に16GBメモリ、256GB SSDくらいの構成でも5万円前後で見えてきます。
これ、冷静に考えるとかなり強いんですよね。
5万円前後でメモリ16GBまで積んでいて、ネットを見る、YouTubeを見る、Officeを使う、ブログを書く、簡単な事務作業をする。
そのくらいなら、正直かなり普通に使えます。
もちろん、重い動画編集とか、本格的な3D作業とか、ヘビーな開発用途まで快適にこなすPCではないです。でも、そこまでやらない人からすると、「いや、これで十分では?」となりやすいラインなんですよね。
N系PCが向いているのは、こんな人です。
- とにかく安く済ませたい人
- ネット、動画、文章作成くらいが中心の人
- 重い作業をする予定がない人
- 怪しい中華製でも、割り切れればOKな人
要するに、N系PCの魅力って、安いのに意外と普通に使えることです。
ブランドとか質感とか、サポートとか、そういうところは一旦置いておいて、とにかく安く実用的な1台がほしい。
そういう人にはかなり刺さると思います。
なので、コスパで言うならN系一択です。
コスパが悪くてもMacBook Neoを選ぶ意味
一方で、MacBook Neoはどうか。
これはもう、正直コスパは悪いです。
Apple公式の日本価格では、MacBook Neoは99,800円からです。
A18 Pro、8GBユニファイドメモリ、256GB SSDが基本構成です。
N系PCの実売価格と並べると、やっぱり高いですね。
ただ、MacBook Neoを選ぶ人って、そもそも「最安で済ませたい人」ではないんですよね。
macOSが使いたいとか、見た目が好きとか、質感がいい方がいいとか、怪しい中華製を引きたくないとか、そういう理由込みで選ぶPCだと思います。
たとえば、
- macOSを使いたい
- 見た目や質感、所有感も重視したい
- 怪しい中華製は避けたい
- なるべく無難に外したくない
こういう人には、MacBook Neoの方がしっくりきやすいと思います。
要するに、MacBook Neoって性能単価で勝つPCではないんですよね。
その代わり、見た目、質感、安心感、macOS込みで納得して買うPCです。
正直コスパだけで言ったらかなり悪いです。
結局どんな人がどっちを買うべきか
N系PCが向いている人
- コスパ最優先の人
- 軽作業中心の人
- 5万円前後で16GBメモリ構成まで欲しい人
- 怪しい中華製でも気にしない人
MacBook Neoが向いている人
- コスパは悪くてもmacOSが欲しい人
- 見た目や質感も大事な人
- 怪しい中華製を避けたい人
- 製品としての安心感も重視したい人
結局この比較って、単純な性能勝負ではないんですよね。
コスパを最優先するならN系。
コスパは悪くても、macOS・見た目・安心感を重視するならMacBook Neoです。
かなり雑に言ってしまえば、
コスパを取るならN系、無難さを取るならMacBook Neoです。
ここが割り切れているなら、そんなに迷わないと思います。
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