橋梁設計の本おすすめ4選|道路橋示方書と実務入門書を目的別に比較

橋梁設計の本おすすめ4選|道路橋示方書と実務入門書を目的別に比較

オフ 投稿者: せせら編集部

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橋梁設計を学ぶためにどの本から手をつければよいか、迷いますよね。

実務の公式基準書から初学者向けの入門書まで、専門書の特徴は分かれます。

この記事では、目的に合う橋梁設計本についてまとめてみました。

状況別おすすめ早見表

目的・状況おすすめ書籍主な特徴対応仕様
公式基準の順守道路橋示方書・同解説 I共通編道路橋示方書・同解説 I共通編実務計算の根拠となる最高規範最新改定版(共通編)
設計実務の流れ対話形式による橋梁設計シミュレーション対話形式による橋梁設計シミュレーション指導対話で計算手順を疑似体験設計演習・実務導入
構造と架設の把握プロが教える 橋の構造と建設がわかる本プロが教える 橋の構造と建設がわかる本フルカラー図解で構造を直感理解ビジュアル図解
基礎知識の概観トコトンやさしい橋梁工学の本トコトンやさしい橋梁工学の本数式なしで見開きごとに要点を把握超入門・基本概要

道路橋示方書I共通編

道路橋の設計実務で、公的な基準を守る技術者に向いた一冊なんです。

橋全体の設計原則や共通ルールを網羅し、実務計算の公式な根拠となります。

基準の条文が主体の内容であり、設計手順の手引き書には他の解説本が必要です。

道路橋示方書・同解説 I共通編
道路橋示方書・同解説 I共通編

橋梁設計シミュレーション

新しく設計部門へ配属され、計算手順の全体像を掴みたい若手技術者向けの内容です。

先輩と新人の対話形式で進み、設計者の判断理由や計算の流れを体験できます。

思考の流れを学ぶ構成のため、実際の業務で提出する数値根拠には基準書を用います。

対話形式による橋梁設計シミュレーション
対話形式による橋梁設計シミュレーション

橋の構造と建設がわかる本

橋の形状や組み立て手順を、まず絵や写真で視覚的に捉えたい初学者向けの一冊です。

カラー図解が豊富で、部材にかかる力の伝わり方や工法の違いがよくわかります。

構造の全体像を掴む本のため、詳細な寸法計算には専門の実務本を組み合わせます。

プロが教える 橋の構造と建設がわかる本
プロが教える 橋の構造と建設がわかる本

トコトンやさしい橋梁工学

力学の計算に不慣れで、まずは橋の基本知識を大まかに知りたい人に適した構成です。

見開き単位で要点がまとまり、数式を使わずに橋の役割や歴史が学べます。

概論を短時間で掴む本のため、実際の設計計算を行う際は別の実務本を用います。

トコトンやさしい橋梁工学の本
トコトンやさしい橋梁工学の本

橋梁設計本4冊の比較表

比較項目道路橋示方書・同解説 I共通編道路橋示方書・同解説 I共通編対話形式による橋梁設計シミュレーション対話形式による橋梁設計シミュレーションプロが教える 橋の構造と建設がわかる本プロが教える 橋の構造と建設がわかる本トコトンやさしい橋梁工学の本トコトンやさしい橋梁工学の本
分類公的基準書専門実務書カラー解説書入門解説書
構成条文・基準対話・演習フルカラー図解見開き解説
数式の量なしなし
実務直結度
構造の視覚化

迷ったときの購入結論

実務に入る場合は、図解本で構造形式を押さえてから示方書へ進む読み順が合います。

設計計算を担当する場合は、計算の流れを知る実務書と示方書を揃えて進める形です。

業務で使用する示方書は、案件ごとに指定された改定年度の版を揃えて使います。

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