クランプ接地抵抗計 おすすめ9選

クランプ接地抵抗計 おすすめ9選

オフ 投稿者: せせら編集部

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クランプ接地抵抗計は測定対象や範囲が機種で異なり、どれが現場に合うか迷いますよね。

接地線を外さずに測れる機種や、測定値をスマートフォンへ転送できる機種もあり、測定時の準備や記録方法も選ぶポイントになります。

今回は、測定対象・接地抵抗の範囲・補助接地電極の条件を見比べられる9機種をご紹介します。

おすすめ商品の早見表

商品名参考価格接地抵抗測定範囲記載された測定対象補助接地電極の条件
EITAI2000A SEITAI2000A S21,999円(2026-10-12時点)上限500Ω平鋼バスバー・丸形接地棒(分解せず測定)接地線を切断せず、補助電極なし
EITAI2000SEITAI2000S25,999円(2026-10-12時点)上限1000Ω平鋼バスバー・丸形接地棒(分解せず測定)接地線を切断せず、補助電極なし
EITAI2000+EITAI2000+30,999円(2026-10-12時点)0.010Ω~1200Ω電力・通信・避雷保護用途接地線を切断せず、補助電極なし
HIOKI FT6380-50HIOKI FT6380-50188,667円(2026-10-12時点)0.02Ω~1600Ω多重接地システム補助接地棒不要
HIOKI FT6380-90HIOKI FT6380-90189,800円(2026-10-12時点)0.02Ω~1600Ω多重接地システム補助接地棒不要
SULMILE ETCR2000ASULMILE ETCR2000A45,513円(2026-10-12時点)0.010Ω~200Ωループのある接地システムループのある接地系では補助接地極不要
KYORITSU KEW 4202—0.05~1500Ω多重・共用・構造体接地—
Fluke FLUKE-1630-2—0.025~1500Ωマルチ接地システムの接地グラウンド・ループ抵抗補助接地ステークを地中に設置できない場所でも接地テスト可能
AEMC 6417——接地棒・接地網の抵抗・インピーダンス補助接地棒不要

EITAI2000A S

平鋼バスバーや丸形接地棒を分解せずに接地抵抗を測りたい人には、EITAI2000A Sがおすすめです。クランプ口は55mm×32mmで、接地線を切断せず、補助電極も使わずに測定できます。抵抗測定範囲の上限は500Ωで、0.010Ω~0.099Ωでは分解能0.001Ωです。

EITAI2000S

平鋼バスバーや丸形接地棒を分解せずに接地抵抗を測りたい人には、EITAI2000Sがおすすめです。クランプ口は55mm×32mmで、接地線を切断せず、補助電極も使わずに測定できます。抵抗測定範囲の上限は1000Ωで、0.010Ω~0.099Ωの範囲では分解能0.001Ωです。

EITAI2000+

接地線を切断せず、補助電極も使わずに接地抵抗を測りたい人には、EITAI2000+がおすすめです。抵抗測定範囲は0.010Ω~1200Ωで、1回の測定時間は0.5秒です。

測定データを無線で確認したり、テスト記録を保存したり、履歴を分析したりしたい方には、専用モバイルアプリへの対応が選ぶポイントになります。

HIOKI FT6380-50

多重接地システムの接地抵抗と、電源ラインの漏れ電流を測りたい人には、HIOKI FT6380-50がおすすめです。接地抵抗の有効測定範囲は0.02Ω~1600Ωで、補助接地棒を使わず、接地線を接地棒から取り外さずに測定できます。ただし、接地抵抗を測れるのは多重接地システムに限られます。

幅20mmの薄型センサーは、狭い場所でもクランプできます。

負荷電流は最大60Aまで測れるため、電源ラインの漏れ電流に加えて負荷電流も測りたい場合は、検討時の参考になります。

GENNECT Crossで測定値を無線通信するにはZ3210が必要ですが、FT6380-50には付属していません。Z3210装着時の通信距離は見通しで10mです。

告知対象の製品では、30Ω以上の高抵抗を測る際に、センサーの開閉動作で測定値が大きくばらつき、確度仕様から外れるおそれがあります。無償点検の対象には、2023年2月8日~2025年6月17日に新品出荷された製造番号230151223~250608811の製品と、2023年5月17日~2025年7月3日に出荷されたクランプセンサー交換修理品が含まれます。

HIOKI FT6380-90

多重接地システムの測定結果をスマートフォンやタブレットで扱いたい人には、HIOKI FT6380-90がおすすめです。接地抵抗の有効測定範囲は0.02Ω~1600Ωで、補助接地棒を使わずに測定できます。接地抵抗を測れるのは多重接地システムに限られます。ワイヤレスアダプタZ3210が付属し、装着すれば無線通信できます。測定値をスマートフォンやタブレットへ転送でき、現場写真や図面を使ったレポートも作成できます。

30Ω以上の高抵抗を測る際は、クランプセンサーの開閉動作によって測定値が大きくばらつき、確度仕様から外れるおそれがあります。無償点検の対象には、2023年2月8日~2025年6月17日に新品出荷された製造番号230151223~250608811の製品と、2023年5月17日~2025年7月3日に出荷されたクランプセンサー交換修理品が含まれます。低抵抗測定では、確度仕様から外れません。

SULMILE ETCR2000A

ループのある接地システムで、接地線を切り離さず補助接地極も使わずに測りたい人には、SULMILE ETCR2000Aがおすすめです。接地抵抗・回路抵抗を測れるほか、接地故障の判断もでき、測定範囲は0.010Ω~200Ωです。測定値は、接地体抵抗と接地引線抵抗を合わせた値です。個別の抵抗値ではなく、合算値で確認したい場合に使えます。

平鋼接地の現場に適した長いクランプ口で、寸法は55mm×32mm、開口は32mmです。

KYORITSU KEW 4202

多重接地・共用接地・構造体接地で接地抵抗を測りたい人には、KYORITSU KEW 4202がおすすめです。接地線をクランプして測れますが、単独接地の測定には対応していません。接地抵抗の測定範囲は0.05~1500Ωです。ただし、600~1580Ωでは値が表示されても、確度は保証されません。

漏れ電流や交流電流も測れますが、30A以上の電流は測定しないよう指定されています。また、対地電位がAC300V以上の回路では使えません。

KYORITSU KEW 4202

Fluke FLUKE-1630-2

マルチ接地システムで、接地ロッドを外さずにグラウンド・ループ抵抗やAC漏れ電流を測りたい人には、Fluke FLUKE-1630-2がおすすめです。マルチ接地システムの各グラウンド・ループ抵抗は、2つのクランプ開口部を使って測定でき、測定範囲は0.025~1500Ωです。補助接地ステークを地中に設置できない場所での接地テストにも使えます。

データログには測定値を最大32,760件記録でき、記録間隔は1秒~59分59秒です。

接地ロッドの電流が3Aを超えるとNOISEと表示され、測定時にノイズがある場合は測定値が無効になります。

Fluke FLUKE-1630-2

AEMC 6417

多重接地システムで、測定対象の接地系を切り離したり停電させたりせずに抵抗やインピーダンスを測りたい人には、AEMC 6417がおすすめです。接地棒と接地網の抵抗・インピーダンスを、補助接地棒を使わずに測定できます。

クランプ開口は最大35mmです。

Bluetooth通信で測定値を扱いたい方には、Bluetooth USBアダプターが付属する点も選ぶ際の参考になります。

メモリー容量は測定値2000件分なので、複数の測定値を記録したいときに容量の目安になります。

条件に合わせた選び方

測定データの保存容量で選ぶ

測定値を何件分残したいかも、商品を選ぶときの判断軸になります。確認済みの保存上限を測定データ数で並べると、次のとおりです。

測定データの保存上限商品
最大99件EITAI2000A S、EITAI2000S、EITAI2000+、SULMILE ETCR2000A
最大100件KYORITSU KEW 4202
最大2,000件HIOKI FT6380-50、HIOKI FT6380-90、AEMC 6417
最大32,760件Fluke FLUKE-1630-2

2,000件を超える記録容量が必要なら、最大32,760件まで記録できるFluke FLUKE-1630-2が候補になります。想定する記録数が2,000件以内なら、必要な容量に合わせてほかの機種も選べます。

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