土間職人の目地切りゴテおすすめ2選|刃幅・溝幅とコンクリート目地の違い

土間職人の目地切りゴテおすすめ2選|刃幅・溝幅とコンクリート目地の違い

オフ 投稿者: せせら編集部

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土間コンクリートの目地を仕上げる道具は、名前が似ていても役割が違います。鏝で形を整える目地とカッターでコンクリートを切る目地は、同じ道具では作れません。

目地ゴテの幅を調べていると、9mmや12mmという数字が気になりますよね。幅の数字に加えて、どんな目地に使う道具なのかも確認しましょう。

金鹿の9mm溝内目地鏝と、吉岡刃物製作所の9mm・12mm両目地ゴテを比べます。土間の誘発目地との違いも含め、仕上げる目地に合わせた使い分けをまとめました。

2商品の早見表

商品刃幅・目地幅参考価格
金鹿 本焼溝内目地鏝金鹿 本焼溝内目地鏝9mm1,820円
吉岡刃物製作所 両目地ゴテ吉岡刃物製作所 両目地ゴテ9mm・12mm1,470円

価格は2026年9月29日時点のAmazon参考価格です。販売時期によって変わるため、購入時は表示価格を確認してください。金鹿は9mm幅、吉岡刃物製作所は9mmと12mmの2幅を使える仕様です。

どちらも鏝による目地仕上げに使う道具です。土間コンクリートにカッターで誘発目地を入れる作業では、目地鏝の刃幅だけで道具を決めないようにしましょう。

金鹿は9mm仕上げ

本焼溝内目地鏝は、全長120mmで目地幅は9mmです。溝の内側に沿わせて仕上げる形状。9mm幅で仕上げる箇所が決まっている現場なら、幅を合わせて使えます。幅は固定です。

目地幅が9mmで統一され、同じ納まりを続けて仕上げる場合は、作業ごとに幅を切り替えずに使えます。道具を持ち替える手間を減らし、同じ幅の目地を続けて整えたい職人向けです。価格は1,820円が目安です。

金鹿の「本焼」は商品名に含まれる仕様です。購入時は「120mm」と「9mm」を混同せず、全長と目地幅を確認してください。仕上げる目地が9mm以外なら、幅の合う別サイズが必要です。

金鹿の9mm溝内目地鏝
金鹿の9mm溝内目地鏝

吉岡は2幅を使う

吉岡刃物製作所の両目地ゴテは、9mmと12mmの幅を備えた鋼製の道具です。片方の幅に限定されず、現場で異なる幅の目地を扱う場合に便利です。参考価格は1,470円。定価の目安は1,760円です。

9mmと12mmの差は3mmです。幅が少し違うだけに見えても、仕上がった目地の見え方や納まりは変わります。ひとつの現場で両方の目地幅を扱うなら吉岡刃物製作所、9mmに絞って使うなら金鹿、という分け方ができます。

吉岡刃物製作所の9mm・12mm両目地ゴテ
吉岡刃物製作所の9mm・12mm両目地ゴテ

幅の数字が示すもの

目地鏝の幅は、仕上げる目地幅を考える手がかりです。ただし鏝の幅だけで、施工後の寸法や形が必ず決まるわけではありません。目地の形状、押さえ方、モルタルの状態によって仕上がりには差が出ます。

たとえば9mmの道具を使う場合も、現場の仕上げ寸法が9mmで指定されているか、既存の目地と揃えるのかを見て判断します。12mm幅も同様です。幅の広さだけで作業のしやすさや仕上がりを決めず、仕上げる目地に合わせます。

「120mm」は金鹿の全長を示す寸法で、9mmの目地幅とは別です。商品名に複数の寸法が並ぶと読み違えやすいところ。注文画面でも、全長・鏝幅・仕上げ幅のどれを示す数字か、商品仕様と照らし合わせてください。

結論

モルタル目地を9mmで仕上げるなら金鹿、9mmと12mmを使い分けるなら吉岡刃物製作所がおすすめです。土間の誘発目地をカッターで切る仕事では、目地鏝の幅で道具を決めず、指定された工法に対応する工具を使ってください。

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