
JCMI-40とJCMI-25の違い|製氷能力・設置幅・水道直結で比較
JCMI-25とJCMI-40は、幅と作れる氷の量が違います。店に合う方が分かりにくいですよね。
幅を抑えるならJCMI-25、氷不足を避けるならJCMI-40が向いています。
店舗運営者がJCMI-25とJCMI-40を選ぶために、製氷能力・設置幅・水道直結の条件を比べます。
JCM製氷機の早見表
JCMI-25とJCMI-40は、氷の大きさが同じです。違いは幅と製氷能力です。
幅が395〜499mmならJCMI-25が向いています。幅500mmを確保でき、25kg機で足りない店はJCMI-40が向いています。
価格差だけでJCMI-40を選ばず、必要量と設置条件を満たす機種を選んでください。
| 比較項目 | JCMI-25 | JCMI-40 |
|---|---|---|
| 向く人 | 幅395〜499mmの場所へ置き、現在の25kg機で氷切れしていない人 | 幅500mm以上を確保でき、暑い時期や繁忙時に25kg機では足りない人 |
| 主な強み | 幅395mmで置きやすく、製氷時の電力も小さめです。 | 暑い厨房でも1日に作れる氷が多く、庫内にも多く貯められます。 |
| 弱点・購入前の最終確認 | 高温条件では1日に約19.0〜20.6kgまで下がります。繁忙時の使用量に余裕が必要です。 | 幅500mmが必要です。製氷時の電力もJCMI-25より大きくなります。 |
| 本体サイズ | 幅395×奥行450×高さ800mm | 幅500×奥行450×高さ800mm |
| 1日に作れる氷 地域の電気の周波数 50Hz/60Hz | 標準条件:約25.9/26.2kg 暑い条件:約19.0/20.6kg | 標準条件:約39.9/42.3kg 暑い条件:約34.2/39.0kg |
| 庫内に貯められる氷 | 通常約9kg 最大約12kg | 通常約12kg 最大約18kg |
| 氷を作る間の電力 50Hz/60Hz | 248/256ワット | 370/407ワット |
| 始動電流 50Hz/60Hz | 20/20アンペア | 37/37アンペア |
| 必要な設備 | 水道、排水設備、専用の100ボルト電源 | 水道、排水設備、専用の100ボルト電源 |
| Amazon調査時価格 2026年8月2日 | 125,070円 | 135,300円 |
| 商品 | JCMI-25 | JCMI-40 |
JCMI-25が向く人
JCMI-25は本体幅395mm。幅500mmのJCMI-40を置けない店舗で、設置幅を優先するならこちらです。
- 設置幅が395〜499mm
- 高温時の氷使用量が19kg未満
- 通常約9kgの貯氷で繁忙時間を越えられる
- JCMI-40より製氷時の電力を抑えたい
高温条件で作れる氷は、1日約19.0〜20.6kgです。
夏場の使用量との距離が、選択の分かれ目でしょう。
夏場の使用量がこの水準に近い店舗や、繁忙時に庫内が空になる店舗では、能力に余裕がありません。
梱包幅は490mm、梱包時は39kgです。入口・通路の幅と荷下ろしの人手が、設置条件に入ります。
JCMI-40が向く人
JCMI-40が強いのは、高温時にも氷を作る余力がある点です。JCMI-25で足りず、幅500mmを確保できる店舗に合います。
- 設置幅500mm以上を確保できる
- 高温条件でも1日34kg以上の氷が必要
- 通常約12kg、最大約18kgを庫内に貯めたい
- 専用100ボルト電源と始動時の負荷を業者へ確認できる
高温条件でも、1日約34.2〜39.0kg。庫内は通常約12kg、最大約18kgです。ここはJCMI-25との差が出る部分でしょう。
製氷時の電力は370/407ワット、始動電流は37アンペアです。専用100ボルト電源と始動時の負荷は、設置前の確認項目です。
梱包幅は609mm、梱包時は45kgです。搬入口・通路の幅と、荷下ろしの人手が必要です。
JCM製氷機は水道直結
JCMI-25とJCMI-40は、どちらも水道直結です。タンクに水を入れて使う機種ではありません。
R1/2は1/2インチの管用ねじ、40Aは排水管の呼び径です。
この2つが、水と排水の接続条件でしょう。
- 給水側:R1/2の給水管と止水できるバルブ
- 排水側:40Aの排水管
- 電源:製氷機専用の100ボルト電源と、漏電を逃がすアース線
- 場所:屋内、搬入口から設置場所までの経路
100ボルト対応でも、空きコンセントだけでは設置できません。必要なのは給排水工事、専用電源、アース、搬入・据付の範囲です。
給水用フレキシブル管は別途、排水ホースは付属です。水道接続が据付に含まれるかは、販売店の条件確認が必要です。
QA
JCM製氷機はタンク給水?
タンクやペットボトルからの給水には対応していません。両機とも水道直結式のため、R1/2の給水管と止水できるバルブが必要です。
JCM排水ホース共用?
そのまま共用できるとは考えないでください。JCMI-25は排水ホースの内径20mm・長さ1.5m、JCMI-40は内径25mm・長さ1.0mで仕様が異なります。既存ホースを流用する場合は、接続部のサイズと長さを設置業者へ確認してください。
JCMI-40の電気代?
定格電力だけでは、月々の電気代は決まりません。JCMI-40は製氷時の電力が370/407ワットで、JCMI-25の248/256ワットより大きいものの、周囲温度や稼働時間、停止時間で実際の使用量は変わります。
JCM氷使用量不明の選び方
現在購入している氷の量、既存機で氷が足りなくなった日時、繁忙時間の使用量を確認してください。必要量の記録がないまま25kg機・40kg機の数字だけで決めると、貯氷量や高温時の能力が合わない可能性があります。
JCMの氷形・洗浄機能?
氷の形、洗浄モード、氷厚調整、保証期間などは両機に共通です。JCMI-40を選ぶ理由は、主に高温時の製氷能力、貯氷量、設置幅の違いで判断してください。
JCM製氷機の購入結論
幅395〜499mmならJCMI-25が候補です。高温時の能力は約19.0〜20.6kg/日で、この範囲を下回る必要量の店舗に合います。
設置幅と必要量の組み合わせが、選択の分かれ目でしょう。
幅500mm以上でJCMI-25では足りない店舗はJCMI-40に絞ります。高温時は約34.2〜39.0kg/日、通常の貯氷量は約12kgです。
どちらも水道・排水・専用100ボルト電源が前提です。JCMI-40は始動時の負荷も設置業者への確認が必要です。
設備条件を満たすことが、購入判断の最後の分岐でしょう。
価格・在庫・配送条件と搬入経路の確認も購入前の条件です。
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