testo 883-1と883-2の違い|30°標準・42°広角、設備保全と住宅診断で選ぶ

testo 883-1と883-2の違い|30°標準・42°広角、設備保全と住宅診断で選ぶ

オフ 投稿者: せせら編集部

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テストーのtesto 883-1と883-2は、本体性能がよく似ています。どちらが自分の現場に合うのか、分かりにくいですよね。

小さな設備には30°標準の883-1、壁や床には42°広角の883-2、遠い高所の細部には望遠セットがおすすめです。

この記事では、2機種の違いと、設備保全・住宅診断・遠距離撮影に合う本体やセットを紹介していきます。

テストー 883早見表

普段よく撮る対象を表で確かめましょう。小さな部品、広い面、遠距離のどれが多いかで、必要なレンズを絞れます。

向く現場主な強み購入前の確認合う構成
配電盤の端子や小型部品30°標準で小さな対象を細かく写せる壁面や大型設備は撮影枚数が増えるtesto 883-1
室内の壁・床や大型設備42°広角で同じ距離から約2倍の面積を写せる小型部品は883-1向き・Amazon在庫は要確認testo 883-2
小型設備と遠距離撮影30°標準と12°望遠を使い分けられる広い室内は不向き・販売店で要見積もりtesto 883-1望遠セット
室内と遠い屋根・高所の細部42°広角と12°望遠を使い分けられる予備電池と卓上充電器も付くtesto 883-2望遠セット

実は、883-2は883-1の上位機ではありません。本体の温度測定性能と公式価格は同じで、違いは標準レンズだけなんです。

小さな設備か広い面かで本体が決まり、離れた小さな箇所も撮るなら12°望遠レンズ付きセットが必要です。

テストー 883レンズ差

2機種で違うのは標準レンズです。883-1は30°標準、883-2は42°広角で、画素数や測れる温度は変わりません。

比較項目testo 883-1testo 883-2
標準で付くレンズ30°×23°42°×32°
1m先で写る範囲約54×41cm約77×57cm
2m先で写る範囲約107×81cm約154×115cm
1m先で1画素に写る幅約1.7mm約2.3mm
赤外線画像の画素数320×240320×240
温度差を見分ける細かさ0.04℃以下0.04℃以下
測れる温度-30~+650℃-30~+650℃

表の撮影範囲と1画素幅は目安で、1画素幅が測れる最小寸法ではないため、実測では対象を複数の画素に収める必要があります。

1m先では883-2が横約23cm、縦約16cm広く写るため、狭い室内でも壁や床を収めやすくなります。

同じ距離の小さな発熱部は883-1のほうが細かく写せますよ。小型部品には30°標準、広い面には42°広角がおすすめです。

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テストー 883-1設備保全

配電盤の端子、コネクタ、ベアリングなど、小さな発熱部を定期点検する現場では、testo 883-1が向いています。

30°標準レンズは、42°広角より同じ距離で細部を大きく写せます。基板上の発熱や端子ごとの温度差も追いやすいですよ。

注文番号は「0560 8834」です。30°標準レンズの本体で、望遠セットではないことを照合しましょう。

壁面や大型設備を一度に収めにくいため、広い対象なら883-2、遠い小対象も見るなら望遠セットが必要です。

testo 883-1 本体 0560 8834
testo 883-1 本体(0560 8834)

テストー 883-2大型設備

大型の制御盤や機械設備を近い距離から撮るなら、42°広角レンズを備えたtesto 883-2がおすすめです。

1m離れた位置で横約77cm、縦約57cmを写せるため、狭い機械室でも大型設備の全体を収めやすくなります。

同じ距離の小さな端子は883-1ほど細かく写せないため、小型部品の点検には30°標準の883-1がおすすめです。

本体の注文番号は「0560 8838」です。Amazonで在庫がなければ、同じ番号で販売店へ見積もりを依頼してください。

testo 883-2 本体 0560 8838
testo 883-2 本体(0560 8838)

テストー 883-2住宅診断

室内の壁、床、天井を広く撮る住宅診断には、42°広角レンズを備えたtesto 883-2がおすすめです。

狭い部屋でも面全体を収めやすく、断熱のむらや床暖房の温度分布を少ない枚数で比べられます。

熱画像だけで雨漏りや断熱不良の原因は断定できません。屋根の小さな箇所を地上から見るなら、12°望遠が必要です。

購入する本体の注文番号は「0560 8838」です。望遠付きの「0563 8838」と取り違えないようにしましょう。

testo 883-2 本体 0560 8838
testo 883-2 本体(0560 8838)

テストー 883望遠セット

屋根や高い外壁の小さな箇所を離れて撮るなら、12°望遠レンズが必要です。対象全体を見るだけなら、標準・広角で足りる場合もあります。

普段は、小型設備と広い面のどちらを多く撮るでしょうか。小型設備なら883-1、広い面なら883-2のセットがおすすめです。

望遠は50cm未満でピントが合いません。購入前に、距離と対象寸法をTestoの撮影範囲計算機へ入力しましょう。

883-2セットは広角・望遠・予備電池・充電器付きです。883-1セットは「0563 8834」で販売店へ見積もりを依頼しましょう。

セット通常撮影遠距離撮影注文番号
testo 883-1望遠セット30°×23°標準12°×9°望遠0563 8834
testo 883-2望遠セット42°×32°広角12°×9°望遠0563 8838
testo 883-2 望遠レンズセット 0563 8838
testo 883-2 望遠レンズセット(0563 8838)

テストー883価格・注文番号

税込標準価格は、本体同士が825,000円、望遠セット同士が1,097,800円で、883-1と883-2に価格差はありません。

同じモデル名でも、本体は0560、望遠セットは0563から始まります。注文番号は末尾まで照合してください。

商品・構成レンズ注文番号税込標準価格
testo 883-1本体30°×23°標準0560 8834825,000円
testo 883-2本体42°×32°広角0560 8838825,000円
testo 883-1望遠セット30°×23°標準+12°×9°望遠0563 88341,097,800円
testo 883-2望遠セット42°×32°広角+12°×9°望遠0563 88381,097,800円

Amazonの表示価格をそのまま機種差と見ないでください。本体単品と望遠セットが混ざると、付属品の差が価格へ出ます。

通常の同梱書類は出荷検査書です。国際規格に基づく校正証明書が必要なら、校正する温度を指定して別途手配してください。

QA

望遠レンズは後から追加できますか? 望遠レンズ単体の注文番号は掲載されていません。後付けできるかと価格は、購入前にテストーへ確認してください。

デジタルズームで望遠レンズの代わりになりますか? なりません。デジタルズームは画像を拡大する機能で、遠い対象を細かく写す望遠レンズの代わりにはなりません。

撮影後に報告書まで作れますか? 作れます。無料のtesto IRSoftで熱画像を解析し、報告書へ出力できます。スマホやタブレットでは遠隔撮影と簡易解析、共有もできます。

テストー 883購入結論

配電盤の端子や小型部品を撮るなら、選ぶのは30°標準のtesto 883-1です。同じ距離で細部を写しやすいですよ。

壁・床・天井や大型設備には、42°広角のtesto 883-2がおすすめです。狭い場所でも広い面を収められます。

遠い小対象も撮るなら望遠セットが必要です。普段が小型設備なら883-1望遠セット、広い面なら883-2望遠セットがおすすめです。

本体同士と望遠セット同士は同額です。撮影対象の大きさと距離を決め、注文番号まで合わせて購入してください。

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