分割キーボードおすすめ|肩こり・腱鞘炎対策に完成品を比較

分割キーボードおすすめ|肩こり・腱鞘炎対策に完成品を比較

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段はITフリーランスとして活動しています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

広告
Amazonタイムセール開催中!
割引中の商品を今すぐチェック

こんにちは、せせらです。キーボードを長く打っていると、指より先に肩や前腕がつらくなることがあります。

普通のキーボードは両手を体の中央へ寄せて打つので、肩が内側に入りやすく、手首も外へ曲がりがちです。高いキーボードに替えても、置き方や角度がそのままだと楽にならない人もいます。

分割キーボードは、打鍵感を変える道具というより、左右の手を置く位置を変える道具です。今回は、はんだ付け不要の完成品分割キーボードを、肩や手首のつらさ、配列の慣れ、職場で使う条件から解説していきます。

目次

分割で変わるのは手の位置

分割キーボードで最初に変わるのは、キーの打ち心地よりも手の置き方です。左右を少し開くだけでも、肩を内側へ寄せる姿勢が弱まり、前腕と手首をまっすぐ置きやすくなります。

ただし、これは治療器具ではありません。痛みやしびれが強い時は、キーボードだけで済ませず、休憩、机の高さ、椅子、マウス位置、医療機関への相談まで含めて見直した方が安全です。

迷った時の仮答えはかなり単純です。普通配列から離れたくないならERGO K860、左右を肩幅へ開きたいならMistel MD770かKinesis Freestyle2から見ると、いきなり自作キーボード沼へ入らずに済みます。

読者の状態向く形代表商品確認する項目
普通配列から大きく離れたくない一体型カーブLogicool ERGO K860 / EwinJIS、テンキー、机幅
肩を内側に寄せたくない左右完全分離Mistel BAROCCO MD770 / Kinesis Freestyle2左右ケーブル、矢印、F列
手首のひねりがつらいテンティング対応Kinesis Freestyle2 + VIP3 / ERGO K860角度調整、パームレスト
職場で使う静音・有線・普通配列寄りERGO K860 / Mistel 静音赤軸キー音、接続制限、US/JIS
配列変更に時間を取れる上級分割Keychron Q11 / EPOMAKER Split65レイヤー、記号入力、机幅
Mistel BAROCCO MD770 JIS 静音赤軸
Mistel BAROCCO MD770 JIS 静音赤軸
Kinesis Freestyle2 with VIP3
Kinesis Freestyle2 with VIP3

根拠:Cornell Ergonomicsは、前腕と手首をまっすぐに近い姿勢で保ち、肩をリラックスさせることを基本にしています。分割キーボードは、その姿勢へ近づけるための道具として見るのが自然です。

普通配列派は一体型カーブ

普通のキーボードから急に離れたくないなら、一体型カーブのERGO K860が入りやすいです。左右は完全には離れませんが、キー面が左右へゆるく開き、パームレストも最初から付いています。

JIS配列、テンキー、ワイヤレスをそのまま残したい人にはこの形が合います。会社支給PCや自宅のデスクで、ショートカットや日本語入力の癖を変えたくない時も、仕事中の混乱が少ないです。

価格を抑えたいならEwinのエルゴノミクスキーボードもあります。分離度は弱いので、肩幅まで左右を開く目的には向きません。それでも、フルサイズJISで安く試したい人には現実的です。

Ewin エルゴノミクスキーボード JIS
Ewin エルゴノミクスキーボード JIS

関連記事:普通の仕事用キーボードも含めて迷っている人は、プログラミング用キーボードおすすめも合わせて読むと、HHKBやREALFORCEとの違いが分かります。

肩幅分離派は左右完全分離

肩が内側へ入る感じが強いなら、左右完全分離の方が変化は分かりやすいです。キーボードを肩幅に近い位置へ置けるので、胸を閉じたまま打つ姿勢から抜けやすくなります。

JIS配列の仕事用なら、Mistel BAROCCO MD770が見やすい位置にあります。75%前後のレイアウトで矢印キーやF列を残し、静音赤軸モデルもあるので、普通のメカニカルキーボードから移りやすいです。

Kinesis Freestyle2は、標準配列に近いまま左右を離せるのが強みです。Amazonで見かけるモデルはUS配列が中心なので、日本語配列の記号位置に慣れている人は、仕事用PCで困らないか先に確認した方がいいです。

FILCO Xacro M10SPはJIS配列の左右分離として魅力があります。ただ、今回のAmazon API確認では在庫なしでした。FILCOの打鍵感や日本語配列を重視するなら入荷状況を見る価値はありますが、急ぎならMistelかKinesisが現実的です。

Keychron Q11は75%分割、QMK/VIA対応、アルミ筐体のカスタム寄りです。作業机に重いキーボードを据え置き、キーマップまで触りたい人には合います。価格と納期は重くなりやすいので、最初の1台というより、次の段階の完成品です。

公式情報:Kinesis Freestyle2は左右分離とテンティング対応、Keychron Q11は75%分割とQMK/VIA対応を公式に案内しています。

手首角度派はテンティング

手首や前腕の張りが気になるなら、左右分離だけでなくテンティングも見てください。テンティングは、左右のキーボードを内側が高くなるように傾ける仕組みです。手のひらを机へべったり伏せる姿勢から、少し握手に近い角度へ寄せられます。

Kinesis Freestyle2 with VIP3は、この点が分かりやすいです。左右を離すだけでなく、リフターで角度を付けられるため、肩幅と手首角度を同時に調整できます。

ERGO K860も本体手前側の高さを変えられます。立ち机や低い机で手首が反る時に、0度、マイナス角度のパームリフトを使えるのは大きいです。

パームレストは、入力中に体重を乗せ続ける場所ではなく、手を休める時の支えとして見た方が合います。手首の痛みが強い人は、キーボードだけでなく机の角、マウス側の前腕、椅子の高さも一緒に見た方がいいです。

関連記事:手首や前腕の当たり方が気になる人は、プログラミング向けアームレストおすすめと、プログラマー向けデスクマットおすすめも参考になります。

職場使用は静音と接続方式

職場で使うなら、体に合うかだけでなく、音と接続方式がかなり大事です。分割キーボードは見た目も少し目立つので、共有席や会議中に使うなら、静音寄りのモデルから入った方が使い続けやすいです。

打鍵音を抑えたいなら、Mistel MD770の静音赤軸、ERGO K860の薄型パンタグラフ系、メンブレン系のEwinが現実的です。青軸やクリック感の強いモデルは、自宅では気持ちよくても、会議中のメモでは音が拾われることがあります。

会社PCでBluetoothが制限される環境なら、有線のMistelやKinesisが安心です。逆に、USBポートを増やせないノートPC中心なら、ERGO K860のような無線モデルが机上をまとめやすいです。

US配列とJIS配列の違いも、職場では地味に問題になります。記号、かな入力、IME切り替え、ショートカットの癖がある人は、配列変更で仕事の速度が落ちないかを先に確認してください。

関連記事:会議中のタイピング音まで気になる人は、プログラマー向けマイクおすすめも合わせて見ると、キーボード音とマイク位置の関係が分かります。

上級配列は慣れる時間込み

親指キー、レイヤー、縦列配列まで入ると、分割キーボードは一気に別の道具になります。うまく合えば手の移動は減りますが、最初の数日は記号入力やショートカットで手が止まります。

Keychron Q11は、まだ普通配列に近い上級寄りです。左右分離、ノブ、QMK/VIA、ホットスワップのようなカスタム要素はありますが、数字列や矢印キーが残るので、仕事用にも戻りやすいです。

EPOMAKER Split65やSplit70は、価格を抑えて完全分離や無線を試したい人に合います。ただ、ゲーミング寄り、英語配列寄り、レイヤー前提の要素があるので、仕事の締切が近い時にいきなりメインへ入れるとつらいです。

配列を変える余裕がない人は、親指キーやレイヤーより先に、左右分離度とテンティングを見た方が早いです。分割キーボードは、凝った配列へ行かなくても、完成品だけでかなり試せます。

自作やKeyballは別枠

分割キーボードを調べると、Keyball、Corne、Lily58、Sofleのような自作キーボードもよく出てきます。どれも面白い世界ですが、この記事では主役にしていません。

理由はシンプルで、肩や手首がつらくて仕事用を探している人に、はんだ付け、ケース、キースイッチ、キーキャップ、ファームウェア、キーマップ調整まで同時に背負わせると、買う前の負担が大きすぎるからです。

完成品なら、届いた日に机へ置いて、合うかどうかを体で確認できます。肩こり・腱鞘炎対策の入口としては、完成品で十分です。自作は、分割配列が自分に合うと分かってからでも遅くありません。

関連記事:左右分離だけでなく机全体を変えるなら、プログラマー向けマウスおすすめや、プログラミング用モニターおすすめも合わせて見直すと、腕と首の負担を分けて調整しやすいです。

よくある質問

最初の1台はK860とMD770のどちらが合いますか?

普通配列、JIS、テンキー、ワイヤレスを残したいならK860が合います。左右を肩幅まで開きたいならMD770です。迷いが強い人は、まず「完全に左右を離したいか」で分けると決めやすいです。

FILCO Xacroは在庫がない時でも待つ意味がありますか?

JIS配列、FILCOの打鍵感、コンパクトな左右分離に魅力を感じるなら待つ意味はあります。ただ、今回の確認ではAmazon在庫が弱かったため、すぐ仕事へ入れるならMistel MD770の方が現実的です。

Kinesis Freestyle2のUS配列は仕事で困りますか?

英数字中心なら大きな問題になりにくいです。日本語入力、記号入力、IME切り替え、JIS前提のショートカットが多い人は、慣れるまで時間がかかります。会社PCがJIS固定なら、MistelやK860も見てください。

Keychron Q11とEPOMAKER Split65は何が違いますか?

Q11は重いアルミ筐体と75%配列で、据え置きのカスタム機として向きます。Split65は価格を抑えたコンパクト分割で、無線やレイヤーも触りたい人向きです。仕事の安定感ならQ11、試す軽さならSplit65です。

職場ではBluetoothより有線ですか?

会社PCでBluetoothやUSBレシーバーが制限されるなら、有線が安全です。持ち運びや机の配線を減らしたいなら無線が便利です。職場では、接続方式より先にセキュリティルールを確認してください。

肩や手首がつらい時は分割キーボードだけで足りますか?

足りないこともあります。分割キーボードは手の位置や手首角度を変える道具で、治療器具ではありません。痛み、しびれ、夜まで残る違和感がある時は、作業環境の見直しと医療機関への相談も入れてください。

自作キーボードやKeyballはこの記事の範囲外ですか?

この記事では範囲外です。Keyballのようなトラックボール一体型は魅力がありますが、はんだ付け、キーマップ、パーツ購入まで含めると別テーマになります。完成品で分割配列が合うと分かってからで十分です。

まとめ

分割キーボードは、普通の高級キーボードとは見ている場所が違います。打鍵感よりも、肩をどれくらい開けるか、手首をどの角度へ置けるか、仕事中に配列で詰まらないかが大事です。

最初の1台なら、普通配列寄りはLogicool ERGO K860、JISの左右完全分離はMistel BAROCCO MD770、テンティング込みならKinesis Freestyle2 with VIP3が分かりやすいです。安く試すならEwinやEPOMAKER Split65もあります。

肩こり・腱鞘炎対策として見るなら、いきなり自作へ行かず、完成品で手の位置を変えるところから始めるのがおすすめです。そこで楽になる感覚があれば、次に配列やキー配置を深く詰めても遅くありません。

Amazon の PC をスコア化してみた

Specsy Hub

Amazonにある8〜14インチの小型WindowsタブレットやノートPCを、スペック別にスコア化して比較・ランキング。

※同一運営者のサイトです。

広告
Amazonタイムセール開催中!
割引中の商品を今すぐチェック
このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。