デンヨー エンジン溶接機GAW-135・GAW-155ES・GAW-190ES2の違い|溶接電流・交流出力・重量を比較

デンヨー エンジン溶接機GAW-135・GAW-155ES・GAW-190ES2の違い|溶接電流・交流出力・重量を比較

オフ 投稿者: せせら編集部

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デンヨーのエンジン溶接機は、3つの型番が似ていて違いをつかみにくいですよね。性能だけでなく、重さにも大きな差があります。

3機種は、溶接棒の太さと100V電源の出力で役割が分かれます。どの条件なら、どの型番を選べばよいのでしょうか。

軽さならGAW-135、低騒音ならGAW-155ES、4.0mm棒ならGAW-190ES2がおすすめです。

デンヨー溶接機早見表

3機種の違いを比べるときは、使う溶接棒の太さと運べる本体重量を確認してください。

Aはアンペア、kVAは100V電源の大きさを表し、本体重量に燃料などは含みません。

機種向く人最大溶接電流使える溶接棒100V電源本体重量主な強み弱点・購入前の確認
GAW-1353.2mmまでの溶接で、本体の軽さが必要な人135A直径2.0〜3.2mm1.5kVA
溶接との同時使用不可
49kg3機種で最も軽く、置き場所も小さいひもを引いて始動。低騒音型ではない
GAW-155ES3.2mmまでの溶接で、電動始動や低騒音が必要な人155A直径2.0〜3.2mm3.0kVA
溶接と同時使用可
87kg電動始動・低騒音・100V電源の同時使用4.0mm棒は使えない。運搬方法を決めておく
GAW-190ES24.0mm棒や190Aの溶接電流が必要な人190A直径2.0〜4.0mm3.5kVA
溶接と同時使用可
105kg3機種で最も高い溶接電流と100V出力最も重い。配送先と荷下ろし方法を確認
デンヨー ガソリンエンジン溶接機 GAW-135
デンヨー ガソリンエンジン溶接機 GAW-135
デンヨー ガソリンエンジン溶接機 GAW-155ES
デンヨー ガソリンエンジン溶接機 GAW-155ES
デンヨー 小型エンジン溶接機 GAW-190ES2
デンヨー 小型エンジン溶接機 GAW-190ES2

デンヨー溶接機の電流差

最大溶接電流は、GAW-135が135A、GAW-155ESが155A、GAW-190ES2が190Aです。

定格電流(決められた時間で使う基準値)は順に130A・140A・170Aなので、型番末尾ではなく仕様値を確認してください。

使える棒は、GAW-135とGAW-155ESが3.2mmまでで、GAW-190ES2は4.0mmまで対応します。

定格電流で使える時間と電流調整を、次の値で比べてください。

  • GAW-135:10分中4分・40〜135Aの6段階
  • GAW-155ES:10分中5分・30〜155A
  • GAW-190ES2:10分中5分・30〜190A

デンヨー溶接機の交流出力差

100V電源の最大出力は、GAW-135が1.5kVA、GAW-155ESが3.0kVA、GAW-190ES2が3.5kVAです。

3機種とも15Aコンセントは2口で、上位2機種には30A端子もありますが、溶接電流を上げるほど100V出力が下がります。

GAW-135は溶接中に100V電源を使えないため、同時使用ならほか2機種がおすすめです。

溶接中に使える100V電源の出力
溶接棒・電流GAW-155ESGAW-190ES2
2.0mm棒・50A1.5kVA2.5kVA
2.6mm棒・80A1.0kVA1.9kVA
3.2mm棒・120A0.5kVA1.5kVA
4.0mm棒・150A4.0mm棒は非対応0.5kVA

実は、3.0kVAと3.5kVAは合計値で、1口だけでは全量を使えず、モーター機器には起動時の電力も必要です。

デンヨー溶接機の重量差

燃料などを含まない重量は、GAW-135が49kg、GAW-155ESが87kg、GAW-190ES2が105kgです。

GAW-155ESはGAW-135より38kg、GAW-190ES2は56kg重いため、積み下ろしの機材や人数を先に決めてください。

燃料などを入れた重量は、順に55kg・95kg・118kgです。

本体寸法は、全長×全幅×全高の順です。荷台と保管場所に収まるか、購入前に測ってください。

  • GAW-135:540×435×465mm
  • GAW-155ES:687×494×630mm
  • GAW-190ES2:730×555×660mm

デンヨー溶接機の装備差

GAW-135はひも始動、GAW-155ESとGAW-190ES2は電動始動とひも始動の両方に対応します。

7m地点の騒音値はGAW-155ESが最小で、上位2機種は超低騒音型に当たり、dB(A)は人の聞こえ方に合わせた値です。

  • GAW-135:72dB(A)
  • GAW-155ES:60dB(A)
  • GAW-190ES2:63dB(A)

待機が長い現場では、回転数を下げるGAW-135より、負荷に合わせて回転数を変え、自動停止する上位2機種がおすすめです。

GAW-155ESとGAW-190ES2には、溶接を安定させる調整機能と、感電や過熱を防ぐ保護機能があります。

  • 溶接特性切替:定電流は手振れでも電流を保ち、垂下は溶接した部分の幅や深さを調整しやすい
  • 短絡電流調整:ソフトは飛び散りを抑え、ハードは溶接を始めやすくする
  • 電撃防止:溶接していない時の電圧を下げる
  • 短絡継続保護:溶接棒が材料へ張り付いた状態が1秒以上続くと、出力電流を止める

デンヨー溶接機の購入前確認

価格と在庫、販売元、送料、保証、返品条件は商品ごとに異なります。注文前に購入ページの表示を確認してください。

GAW-135Sは車輪付きの別型番で、GAW-135との見分け方は末尾のSです。

本体だけの商品とセット品が混在するため、付属品として確かめるのは次の4点です。

  • 溶接棒を挟むホルダー
  • 本体とホルダーをつなぐ溶接ケーブル
  • 材料につなぐアースケーブル
  • 顔を守る溶接面

105kgのGAW-190ES2を注文する前に、個人宅への配送可否を販売店へ確認し、荷下ろし方法まで決めておきましょう。

QA

デンヨー溶接機の燃料容量

燃料はガソリンで、タンク容量はGAW-135が7L、GAW-155ESが10L、GAW-190ES2が15Lです。

カタログ上の1時間あたりの燃料消費量は順に1.07L・1.59L・2.13Lですが、実際の消費量は溶接電流や100V機器の使用状況で変わります。

デンヨー溶接機の搭載エンジン

搭載エンジンは同じではなく、GAW-135はホンダGX200、GAW-155ESはヤマハMZ300、GAW-190ES2はヤマハMZ360です。

エンジンオイルや整備部品を用意するときは、溶接機の型番だけでなく搭載エンジンの型式まで確認してください。

デンヨー溶接機の定価

メーカーの税別価格は、GAW-135が570,000円、GAW-155ESが730,000円、GAW-190ES2が1,020,000円です。

実売価格には送料や付属品の違いがあるため、定価ではなく注文する販売ページの総額で比べてください。

デンヨー溶接機の結論

溶接棒の太さ、100V電源の使い方、運搬方法から、選ぶ型番は次の3つに分かれます。

  • 3.2mm棒までで軽さを重視する人には、GAW-135がおすすめです。49kgで、溶接中は100V電源を使えません
  • 3.2mm棒まで、低騒音と100V電源の同時使用を重視:GAW-155ES(87kg・4.0mm棒非対応)
  • 4.0mm棒と最大190Aが必要な人には、GAW-190ES2がおすすめです。105kgのため、配送と荷下ろしの準備が必要です

どの型番でも本体だけの商品とセット品があり、確認する付属品はケーブル・ホルダー・アース・溶接面です。

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