
HIKMICRO MiniEとMini2 V2の違いを比較!用途別におすすめを解説
HIKMICRO MiniEとMini2 V2で迷うのは、見た目や測定温度が似ていて、価格差に見合う違いが分かりにくいからです。
大きな差は赤外線画像の細かさです。住宅の壁や床を見るならMiniE、細かな発熱箇所を見るならMini2 V2がおすすめです。
この記事では、2機種の違いを用途と仕様の両方から比較します。
違いを早見表で比較
測定温度や重さはほぼ同じですが、IR解像度と熱感度には差があります。
| 比較項目 | HIKMICRO MiniE | HIKMICRO Mini2 V2 |
|---|---|---|
| IR解像度 | 96×96 | 256×192 |
| SuperIR | ○ | ○ |
| 熱感度 | 50mK未満 | 40mK未満 |
| 視野角 | 50°×50° | 50°×37.2° |
| 最短焦点距離 | 約0.1m | 約0.2m |
| 測定温度 | -20~400℃ | -20~400℃ |
| フレームレート | 25Hz | 25Hz |
| 重さ | 約20g | 約20g |
| 対応OS | iOS・Android | iOS・Android |
| 主な用途 | 住宅・入門 | 細部・仕事 |
Mini2 V2は赤外線情報が多く、小さな対象を見分けたい用途で有利です。
用途別ならどっち
何を見る予定なのかで選ぶと分かりやすく、広い対象はMiniE、細かな対象はMini2 V2が基本です。
| 用途・条件 | おすすめ |
|---|---|
| 住宅の断熱確認 | HIKMICRO MiniE |
| 床暖房の確認 | HIKMICRO MiniE |
| 水漏れ箇所の確認 | HIKMICRO MiniE |
| 電気設備の確認 | HIKMICRO Mini2 V2 |
| 配電盤の確認 | HIKMICRO Mini2 V2 |
| 電子機器の確認 | HIKMICRO Mini2 V2 |
| PCの発熱確認 | HIKMICRO Mini2 V2 |
| 自動車整備 | HIKMICRO Mini2 V2 |
| 初めて購入する | HIKMICRO MiniE |
| 仕事で継続使用する | HIKMICRO Mini2 V2 |
家の断熱や床暖房を見るなら、MiniEでも必要な温度分布を確認できます。
配電盤や基板などを見るなら、Mini2 V2の高いIR解像度が役立ちます。
画質の差は大きい?
MiniEは96×96で9,216点、Mini2 V2は256×192で49,152点の温度情報を取得します。
Mini2 V2の測定点はMiniEの約5.3倍で、配線や電子部品ほど差が出やすくなります。
両機種ともSuperIRに対応しますが、元になる赤外線情報はMini2 V2のほうが多くなっています。
壁や床の温度ムラを見ることが中心なら、96×96のMiniEでも使えます。

測温性能の違い
- MiniEの熱感度は50mK未満
- Mini2 V2の熱感度は40mK未満
- 測定温度はどちらも-20~400℃
- フレームレートはどちらも25Hz
- 公称精度は最大±2℃または±2%
小さな温度差を捉えやすいのはMini2 V2です。
測定温度と公称精度は同等なので、高温測定だけを理由にMini2 V2を選ぶ必要はありません。
見える範囲の違い
MiniEの視野角は50°×50°、Mini2 V2は50°×37.2°です。
縦方向まで広く映せるのはMiniEで、壁や床など広い対象を見るときに向いています。
Mini2 V2は、256×192のIR解像度による細部の見分けやすさが強みです。
最短焦点距離はMiniEが約0.1m、Mini2 V2が約0.2mです。

スマホ対応を確認
- 両機種ともiOSとAndroidに対応
- USB-C端子だけで対応可否は決まらない
- Androidでは端末側のUSB機能も確認が必要
- iPhoneは端子や世代で必要な付属品が異なる
- 同じ機種でも付属品構成が異なる商品がある
- 端末ごとの互換性は公式リストで確認する
購入前に使用中のスマホが対応機種に含まれるか確認しましょう。
Amazonでは同じ機種名でも付属品が異なる場合があるため、必要なアダプターが含まれる商品を選んでください。
Q&A
Lightningなら?
今回リンクしているMiniEとMini2 V2はUSB-C版です。
Lightning端子のiPhoneなら、Lightning対応アダプターを含む商品構成を選んでください。
400℃超なら?
MiniEとMini2 V2の測定温度は、どちらも-20~400℃です。
400℃を超える対象なら2機種とも対象外なので、より高温まで測れる別モデルが必要です。
Windowsなら?
両機種ともWindowsで利用できます。
細かな画像まで確認するならMini2 V2、住宅の温度分布が中心ならMiniEがおすすめです。
迷ったらこの選択
住宅の断熱や床暖房を見るなら、HIKMICRO MiniEがおすすめです。
初めて購入する人や、価格を抑えて導入したい人にも向いています。
配電盤や電子機器など細かな発熱を見るなら、HIKMICRO Mini2 V2がおすすめです。
仕事で継続して使うなら、256×192のMini2 V2を選ぶと細部まで確認できます。

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