
ASUSTOR LOCKERSTOR 10 Gen3 AS6810Tは買い?特徴・違い・向く人を解説
10ベイNASが必要でも、AS6810Tまでの性能が必要か迷う人は多いはずです。
AS6810Tは、10GbEやM.2を標準搭載し、大容量保存と高速通信を両立したい用途に向きます。
家庭内バックアップが中心なら性能を持て余しやすく、動画変換を重視する用途にも向きません。
この記事では、AS6810Tが向く人と下位モデル、他社NASとの違いを整理します。
買うべき人
| 条件 | 購入判断 |
|---|---|
| HDD・SSDを10台まで搭載したい | ASUSTOR LOCKERSTOR 10 Gen3 AS6810T |
| 8ベイで足りる | ASUSTOR LOCKERSTOR 8 Gen3 AS6808T |
| 6ベイで足りる | ASUSTOR LOCKERSTOR 6 Gen3 AS6806T |
| 4ベイで足りる | ASUSTOR LOCKERSTOR 4 Gen3 AS6804T |
| ECCメモリを重視する | ASUSTOR LOCKERSTOR 10 Gen3 AS6810T |
Gen3モデル比較
| 比較項目 | ASUSTOR LOCKERSTOR 4 Gen3 AS6804T | ASUSTOR LOCKERSTOR 6 Gen3 AS6806T | ASUSTOR LOCKERSTOR 8 Gen3 AS6808T | ASUSTOR LOCKERSTOR 10 Gen3 AS6810T |
|---|---|---|---|---|
| SATAベイ | 4 | 6 | 8 | 10 |
| CPU | Ryzen V3C14 | Ryzen V3C14 | Ryzen V3C14 | Ryzen V3C14 |
| 標準メモリ | 16GB ECC DDR5 | 16GB ECC DDR5 | 16GB ECC DDR5 | 16GB ECC DDR5 |
| M.2 NVMe | 4基 | 4基 | 4基 | 4基 |
| 10GbE | 2ポート | 2ポート | 2ポート | 2ポート |
| 5GbE | 2ポート | 2ポート | 2ポート | 2ポート |
| USB4 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 向く容量規模 | 小 | 中 | 大 | 最大 |
LOCKERSTOR Gen3シリーズは、主要スペックがかなり似ています。
CPUや通信性能よりも、必要なドライブベイ数で選ぶのが分かりやすいシリーズです。
10ベイまで必要ならAS6810T、8ベイで足りるならAS6808Tがおすすめです。
ストレージ構成
| 用途 | SATAベイ構成 | M.2構成 | 向くRAID |
|---|---|---|---|
| 容量重視 | HDD中心 | 必須ではない | RAID 5 |
| 速度重視 | SSD併用 | NVMe活用 | RAID 10 |
| 耐障害性重視 | HDD複数台 | 任意 | RAID 6 |
| 容量と速度を両立 | HDD中心 | NVMe活用 | RAID 5・6 |
AS6810Tには、3.5インチSATA HDDと2.5インチSATA SSD・HDDを合計10台まで搭載できます。
M.2 2280 NVMeも4基搭載でき、キャッシュだけでなく保存領域として利用できます。
大容量HDDを中心に使いながら、NVMe SSDで高速な保存領域も追加できます。
通信性能の判断
- 10GbE環境で大容量データを扱うならAS6810Tが向く
- 動画編集データをNASへ置く用途では高速通信を活かしやすい
- 複数端末から同時アクセスする環境でも余裕を持ちやすい
- 5GbE機器を併用する構成にも対応しやすい
- 1GbE中心の家庭利用だけなら性能を持て余しやすい
AS6810Tは、10GbEを2ポート、5GbEを2ポート標準搭載しています。
10GbEや5GbEを使う環境なら、追加の高速LANカードなしで運用できます。
1GbE中心の家庭利用では、高速LAN性能を十分に活かせません。
弱点と対象外
- Plexなどの動画変換を重視する用途には向かない
- HDMI出力を必要とする用途には向かない
- 10ベイを使わない家庭利用ではオーバースペックになりやすい
- NAS用アプリやOSを最優先するなら他社も候補になる
AS6810TのRyzen Embedded V3C14には、動画処理向けの内蔵GPUがありません。
NAS側で動画形式を変換しながら再生する用途では、GPU搭載モデルがおすすめです。
AS6810Tは、動画変換よりも保存容量と高速転送を重視する人に向いています。
他社NASとの違い
| 比較項目 | AS6810T | QNAP系候補 | Synology系候補 |
|---|---|---|---|
| 大容量ベイ | ○ | ○ | ○ |
| 10GbE標準 | ○ | ○・△ | △ |
| M.2拡張 | ○ | ○ | ○・△ |
| ECCメモリ | ○ | ○・△ | ○・△ |
| NAS用アプリ | ○ | ○ | ○ |
| 高速通信重視 | ○ | ○ | △ |
AS6810Tは、10GbE×2、5GbE×2、M.2 NVMe×4を標準搭載しています。
高速通信や拡張性を重視するなら、AS6810Tがおすすめです。
NAS用アプリやソフトウェアを重視する場合は、QNAPやSynologyも比較対象になります。
AS6810Tの結論
AS6810Tは、10ベイの大容量と高速通信を一台でまとめたい人に向くNASです。
10GbE×2、5GbE×2、M.2×4を備え、容量と通信性能の両方を求める人に向きます。
家庭内バックアップ中心なら下位モデル、動画変換重視ならGPU搭載NASのほうが向いています。
10ベイと高速通信が必要な人には、ASUSTOR LOCKERSTOR 10 Gen3 AS6810Tがおすすめです。
関連記事
- プログラマー向けマイクおすすめ|AI音声入力・Web会議・キーボード音対策

- 事務作業用デスクマットおすすめ|キーボードとマウスを置くサイズ

- ワイヤレスプレゼンターおすすめ|PowerPoint操作とレーザーポインター

- OM SYSTEM STF-8対応カメラ一覧|おすすめ機種と対応レンズも解説

- USB-C充電式乾電池はエネループの代わりになる?Type-C充電池の違いと選び方

- Nikon Z9とCanon EOS R1の違い|画素数・連写・AF性能で比較

- Matter対応スマートホーム機器の選び方|AlexaとGoogle Home混在家庭で失敗しない方法

- スキャンカットSDX85とSDX1000の違い|液晶・内蔵模様・価格を比較

- Marantz CD 70とCD6007の違いを比較!音質・機能・価格差は?

- Blackmagic Cloud Store Mini 8TBの仕様|接続・共有・容量と購入条件










