
Brother PT-P950NWは誰におすすめ?PT-P900Wなど6機種と比較
Brother PT-P950NWが気になっていても、「PT-P900Wなどでも十分では?」と迷う人は多いはずです。
実際、PT-P950NWの強みは単純なラベル印刷性能だけではありません。大きな違いになるのは、有線LANや外部機器との連携が必要かどうかです。
業務システムに組み込んだり、有線LANで運用したりするならPT-P950NWが有力です。一方、そこまでの機能が不要なら、もっと用途に合った機種があります。
この記事では、PT-P950NWを中心に、用途ごとにどのラベルプリンターが向いているのかを整理していきます。
どれを選ぶべき?
| 条件 | おすすめ商品 | 決め手 |
|---|---|---|
| 有線LANや業務連携が必要 | Brother PT-P950NW | 有線LAN・USBホスト |
| 36mm幅とWi-Fiで十分 | Brother PT-P900W | 36mm・Wi-Fi |
| スマホ中心で36mmまで必要 | Brother PT-P910BT | Bluetooth・USB |
| 24mm幅で直接入力したい | Brother PT-D610BT | キーボード・カラー液晶 |
| 46mm幅や高精細印刷が必要 | CASIO KL-LE900 | 46mm・400dpi |
| 本体から36mmまで入力したい | KING JIM SR750 | キーボード・36mm |
業務連携を重視
PT-P950NWは、有線LANを使った業務運用に強いラベルプリンターです。
36mm幅までのラベルに対応し、最高360×720dpiの高精細印刷も可能です。USBホストやテンプレート印刷も備えています。
製造・物流などで外部機器と連携させるならPT-P950NWがおすすめです。
一方、PCから普通にラベルを印刷することが中心なら、PT-P900Wの方が機能を絞れます。

Wi-Fi中心なら
PT-P900Wは、36mm幅まで使えて、USBとWi-Fiで接続できるモデルです。
PT-P950NWと近いラベル印刷ができる一方、有線LANやUSBホストは搭載していません。
有線LANや外部機器との連携を使わないならPT-P900Wがおすすめです。
36mm幅は必要だけれど、PT-P950NWほどの業務機能はいらない人に向いています。

スマホ中心なら
スマホからラベルを作ることが多いなら、PT-P910BTが使いやすい候補です。
TZeテープは3.5~36mm幅に対応し、BluetoothとUSBを利用できます。
充電式なので、据え置きだけでなく、場所を移動しながら使いたい用途にも向いています。
36mm幅をスマホ中心で扱うならPT-P910BT、有線LANまで必要ならPT-P950NWです。

キーボード重視
パソコンを開かず、その場で文字を入力したいならPT-D610BTが向いています。
本体にカラー液晶とキーボードを備え、スマホやパソコンからの印刷にも対応しています。
TZeテープは3.5~24mm幅です。36mm幅が必要ならPT-D610BTは候補から外れます。
24mm幅までで十分なら、キーボード入力を重視する人におすすめです。

46mm幅なら
36mmよりさらに幅広いラベルが必要なら、CASIO KL-LE900が有力です。
ネームランドテープは3.5~46mm幅まで対応し、400dpiの高精細印刷ができます。
ハーフカット付きオートカッターを備え、PCやスマホからの印刷にも対応しています。
46mm幅が必要ならKL-LE900、有線LANや業務連携を重視するならPT-P950NWです。

36mmを直接入力
本体キーボードから36mm幅まで入力したいなら、KING JIM SR750が候補になります。
4~36mm幅のテプラPROテープに対応し、パソコンを使わなくても本体だけで文字入力ができます。
24mm幅までならPT-D610BT、36mm幅まで必要ならSR750が条件に合います。

主要仕様を比較
| 比較項目 | Brother PT-P950NW | Brother PT-P900W | Brother PT-P910BT | Brother PT-D610BT | CASIO KL-LE900 | KING JIM SR750 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最大テープ幅 | 36mm | 36mm | 36mm | 24mm | 46mm | 36mm |
| 主な接続方式 | USB・Wi-Fi・有線LAN | USB・Wi-Fi | USB・Bluetooth | USB・Bluetooth | USB・Wi-Fi | USB |
| 本体キーボード | × | × | × | ○ | × | ○ |
| スマホ利用 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
| 最大解像度 | 360×720dpi | 360×720dpi | 記載なし | 記載なし | 400dpi | 記載なし |
| 有線LAN | ○ | × | × | × | × | × |
対応テープ規格
- PT-P950NWとPT-P900WはTZe 3.5~36mm、HGe 9~36mm対応
- PT-P910BTはTZe 3.5~36mm対応
- PT-D610BTはTZe 3.5~24mm対応
- KL-LE900はネームランド3.5~46mm、Lateco 6~24mm対応
- SR750はテプラPRO 4~36mm対応
- PT-P950NWは旧TZ・HGではなくTZe・HGeが対応規格
Q&A
Bluetooth対応?
PT-P950NWは標準状態ではBluetoothを搭載していません。
Bluetoothが必要なら専用オプションPA-BI-002を追加するか、PT-P910BTが候補です。
発送ラベル中心なら?
宛名や物流用の幅広ラベルを大量に印刷する用途では、PT-P950NWよりQL・TDシリーズが向いています。
62mm幅までの感熱ラベルならQL-800、4インチ級の物流ラベルならTD-4550DNWBが候補です。
結局どれを買う?
- 有線LANや外部機器との業務連携が必要ならBrother PT-P950NWが本命
- 36mm幅までで業務連携が不要ならBrother PT-P900WやBrother PT-P910BTが候補
- 46mm幅ならCASIO KL-LE900、本体入力重視ならBrother PT-D610BTやKING JIM SR750が候補
PT-P950NWを選ぶ一番大きな理由は、有線LANや外部機器との連携機能です。
この機能が必要ならPT-P950NWがおすすめです。使わないなら、接続方法やテープ幅に合った別機種で十分です。

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