
フィラメントドライヤーおすすめ6選|収納本数・温度・タイマーで比較
フィラメントを乾燥させても、必要な温度に届かなければ、糸引きや気泡は十分に減りません。
収納本数だけで選ぶと、普段使っているスプールが入るのか迷いますよね。
商品は、スプール径と幅、収納本数、素材に合う温度、タイマー時間の順で絞れます。
必要な温度と収納数から選べるように、おすすめを早見表にまとめてみました。
おすすめ早見表
| 使用条件 | おすすめ商品 | 決め手 |
|---|---|---|
| PLA中心で価格を抑えたい | SUNLU S1 Plus | 最高温度55℃ |
| 1巻を70℃まで乾燥したい | eSUN eBOX Pro | 最大99時間 |
| 2巻を同時に乾燥したい | Sovol SH02 | 最大98時間 |
| 乾燥後も密閉保管したい | Polymaker PolyDryer | 分離式の保管箱 |
| 4巻を同じ条件で乾燥したい | SUNLU S4 | 出口は8つ |
| 異なる素材を別温度で乾燥したい | Creality SpacePi X4 | 独立した2室 |
SUNLU S1 Plus
PLAを1巻ずつ乾燥し、購入費用を抑えたい人には、SUNLU S1 Plusがおすすめです。
設定温度は35〜55℃で、タイマーは最大24時間。循環ファンを備え、温度と湿度を表示します。
対応径は1.75、2.85、3.00mmです。60℃以上を指定するTPUやPA・PCには温度が足りません。

eSUN eBOX Pro
PETGやTPUまでを1巻ずつ乾燥する人には、eSUN eBOX Proがおすすめです。
設定温度は45〜70℃で、タイマーは最大99時間。温風を循環させ、庫内の温度と湿度を表示します。
対応径は1.75、2.85、3.00mmです。80℃以上を指定するASA・PC・PAには温度が足りません。

Sovol SH02
標準的な1kgスプールを2巻まとめて乾燥するなら、Sovol SH02がおすすめです。
設定温度は40〜70℃で、タイマーは最大98時間。150Wヒーターと循環ファンを搭載しています。
フィラメント出口は2つです。2巻を同じ温度で乾燥するため、指定温度が同じ素材をまとめる用途に適しています。

Polymaker製品
1巻を乾燥した後も同じ箱で密閉保管するなら、Polymaker PolyDryerがおすすめです。
乾燥台と保管箱を分離でき、外径205mm、幅78mmまでのスプールが入ります。
通常タイマーは最大24時間です。複数巻は同時乾燥できず、購入対象は乾燥台と保管箱のセットとなります。

SUNLU S4
同じ温度で4巻をまとめて乾燥するなら、SUNLU S4がおすすめです。
設定温度は35〜70℃で、タイマーは最大99時間。内寸は幅450×奥行210×高さ211mmです。
フィラメント出口は8つあります。庫内は独立した乾燥室に分かれていません。

Creality X4
異なる素材を別々の温度で乾燥するなら、Creality SpacePi X4がおすすめです。
独立した2室に合計4巻を収納でき、設定温度は45〜85℃、タイマーは最大48時間です。
外径200mm、幅150mmまでのスプールが入ります。対応径は1.75、2.85mmで、供給管は付属しません。

主要仕様の比較
各商品の収納本数や設定温度、タイマーなど、購入判断に必要な仕様を一覧にしました。
| 比較項目 | SUNLU S1 Plus | eSUN eBOX Pro | Sovol SH02 | Polymaker PolyDryer | SUNLU S4 | Creality SpacePi X4 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 収納本数 | 1巻 | 1巻 | 2巻 | 1巻 | 4巻 | 4巻 |
| 最大スプール寸法 | 公表値なし | 公表値なし | 公表値なし | 外径205×幅78mm | 公表値なし | 外径200×幅150mm |
| 対応径 | 1.75/2.85/3.00mm | 1.75/2.85/3.00mm | 1.75/2.85mm | 1.75/2.85/3.00mm | 1.75/2.85/3.00mm | 1.75/2.85mm |
| 設定温度 | 35〜55℃ | 45〜70℃ | 40〜70℃ | 3段階 | 35〜70℃ | 45〜85℃ |
| タイマー上限 | 24時間 | 99時間 | 98時間 | 24時間 | 99時間 | 48時間 |
| 独立温度制御 | × | × | × | × | × | ○ |
| 直接供給 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 保管機能 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 供給管の付属 | 公表値なし | 公表値なし | ○ | 公表値なし | ○ | × |
素材別の選択
素材ごとに必要な最高温度を分けて、選び方をまとめました。
- PLA中心なら、最高55℃まで設定できる機種がおすすめ
- PETGやTPUまで扱うなら、最高70℃まで設定できる機種がおすすめ
- ASA・PC・PAで80〜85℃が必要なら、最高85℃まで設定できる機種がおすすめ
- 90℃超を指定する素材なら、最高110℃の特殊用途機がおすすめ
- 素材とスプールの耐熱温度が異なるなら、低い方を超えない温度設定がおすすめ
購入前Q&A
保管箱で代用できる?
乾燥済みフィラメントの再吸湿を抑えるだけなら、乾燥剤入りの密閉保管箱で足ります。
すでに吸湿したフィラメントから水分を抜くなら、ヒーターと送風機能を備えたドライヤーがおすすめです。
購入前の結論
収納本数と必要温度から、購入する商品を簡潔にまとめています。
- 1巻用でPLA中心ならSUNLU S1 Plus、70℃まで必要ならeSUN eBOX Proがおすすめ
- 2巻を最高70℃で乾燥するなら、最大98時間動かせるSovol SH02がおすすめ
- 1巻を乾燥後も密閉保管するなら、乾燥台を分離できるPolymaker PolyDryerがおすすめ
- 4巻を同じ温度で乾燥するならSUNLU S4、素材別の温度ならCreality SpacePi X4がおすすめ

関連記事
- PCケースのサイドパネルネジをなくした|インチねじ6-32・M3と長さの見分け方

- Threadripper PRO 7965WXと7975WXの違いを比較|用途別にどちらがおすすめ?

- CAD用左手デバイス・テンキーおすすめ|ショートカットと数字入力に使う

- Canon XF605とXF705の違いを比較|新規購入ならどっちがおすすめ?

- タブレットスタンドおすすめ|電子書籍とノートを並べる

- OMRON BU3002Rの200V UPS構成|負荷・保持時間・増設バッテリー

- ASUSTOR LOCKERSTOR 10 Gen3 AS6810Tは買い?特徴・違い・向く人を解説

- Leica Q3とQ3 43の違い|28mm・43mmはどちらを選ぶ?

- ペンタブのペンをなくした|本体型番から対応ペンを探す方法

- Revopoint 3DスキャナーMetroX ProとMIRACO Plusの違い|PC接続・対象サイズを比較













