
ポリ袋用インパルスシーラーおすすめ6選|袋厚・シール長・幅で比較
ポリ袋用シーラーは、袋の口幅だけで選ぶと、厚みや素材が合わず密封できないことがあります。
袋の厚みや素材まで考えると、どの機種がよいのか迷いますよね。
袋厚は片面の厚さではなく、接着部分で重なるフィルムの合計厚が基準になります。
袋厚・シール長・シール幅・加熱調整ごとのおすすめを、早見表にまとめました。
おすすめ早見表
| 使用条件 | おすすめ商品 | 選定理由 |
|---|---|---|
| 口幅200mm以下の一般的なポリ袋 | 富士インパルス ポリシーラー P-200 | 薄手の小袋向け |
| 口幅300mm以下の厚手PE・PP袋 | SURE 卓上シーラー NL-303J | 対応総厚が大きい |
| 口幅200mm以下で5mm幅が必要 | 白光 卓上シーラー FV-803 | 幅広シール対応 |
| 300mmのロール袋を切りたい | 富士インパルス ポリシーラー PC-300 | カッター付き |
| 反復作業の仕上がりをそろえたい | SURE 卓上セミオートシーラー NL-302JC-5SA | 圧着保持を自動化 |
| 300mmを超える長尺袋 | Hanchen ポリシーラー PFS-500 | シール長500mm |
富士P-200
富士インパルスP-200は、口幅200mm以下の一般的なポリ袋を少量包装する人におすすめです。
シール長は200mm、シール幅は2mmで、包材の合計厚0.2mmまで密封できます。
カッターが必要ならPC-200、口幅が200mmを超える袋なら300mm級がおすすめです。
SURE NL-303J
SURE NL-303Jのシール寸法は、シール幅2.5mm、シール長300mmです。
袋の合計厚は、ポリエチレン0.6mm、ポリプロピレン0.4mmまでです。
300mm級の厚手袋におすすめで、5mm幅や自動圧着が必要ならNL-302JC-5SAが該当します。

白光FV-803
200mm以下の厚手袋を5mm幅で密封するなら、白光FV-803がおすすめです。
シール長は200mmで、重ね合わせた袋の合計厚0.4mmまで密封できます。
300mm袋には長さが足りません。薄手袋だけなら、1.6mm幅のFV-802で足ります。

富士PC-300
富士インパルスPC-300は、300mmまでのロール袋を加工する人におすすめです。
シール幅は2mmで、内蔵カッターによって密封した袋の余分な端を切れます。
既製袋だけならP-300、5mm幅や厚手袋が必要なら別の機種がおすすめです。

SUREセミオート
SURE NL-302JC-5SAは、加熱と冷却の時間を別々に調整できる機種です。
圧着保持は自動で、シール寸法はシール幅5mm、シール長300mmとなっています。
同じ袋を繰り返し包装する用途におすすめです。少量包装なら手動式のNL-303Jで足ります。

Hanchen長尺型
Hanchen PFS-500のシール長は500mmで、加熱時間は9段階に変えられます。
300mmを超える長尺袋を卓上で密封したい人におすすめです。
最大対応総厚とシール幅は不明です。厚手袋を確実に業務包装する用途には適しません。

主要仕様比較
| 比較項目 | 富士インパルス ポリシーラー P-200 | SURE 卓上シーラー NL-303J | 白光 卓上シーラー FV-803 | 富士インパルス ポリシーラー PC-300 | SURE 卓上セミオートシーラー NL-302JC-5SA | Hanchen ポリシーラー PFS-500 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| シール長 | 200mm | 300mm | 200mm | 300mm | 300mm | 500mm |
| シール幅 | 2mm | 2.5mm | 5mm | 2mm | 5mm | 不明 |
| PE対応厚 | 合計0.2mm | 合計0.6mm | 合計0.4mm | 合計0.2mm | 合計0.6mm | 不明 |
| PP対応厚 | 合計0.2mm | 合計0.4mm | 合計0.4mm | 合計0.2mm | 合計0.4mm | 不明 |
| 加熱調整 | 時間調整 | 時間調整 | 時間調整 | 時間調整 | 加熱・冷却別 | 9段階 |
| 冷却管理 | 表示・音 | 手動保持 | ランプ表示 | 表示・音 | 自動保持 | 手動保持 |
| カッター | × | × | × | ○ | ○ | × |
袋材質の境界
- 厚手ラミネートや多重ガゼットなら、上下加熱式がおすすめ
- 熱接着層のない紙袋や一部のOPP袋なら、インパルス式以外がおすすめ
袋厚は、接着部分で重なるすべてのフィルムを合計した数値です。
ガゼット部分は平らな部分よりフィルムの重なりが多く、合計厚も増えます。
シール長は袋の口幅以上が必要です。同じ長さでは余裕がないため、一段長い機種が扱いやすくなります。
予備消耗品の組合せ
- 富士P-200なら、P-200用溶着ヒーターと対応フローガラス
- 富士PC-300なら、PC・P-300系の指定ヒーターと対応フローガラス
- 白光FV-803なら、FV-803用溶着ヒーターまたは純正パーツセット
- SURE NL-303Jなら、NL-303J対応ヒーターと絶縁シート
- SUREセミオートなら、NL-302JC-5SA専用消耗品
- Hanchen PFS-500なら、端子と幅が一致する500mm型の指定交換品
- 長さだけが同じ交換ヒーターなら、互換品としては不適合
Q&A
1日に1000袋を超えて包装する場合もP-200で足りますか?
P-200は、1日1000袋以下が機種選定の目安です。
1000袋を超える反復作業なら、圧着保持を自動化するNL-302JC-5SAがおすすめです。
インパルスシーラーで真空包装もできますか?
今回紹介した6機種は、袋の口を熱で閉じるための製品です。
袋の空気を抜く必要があるなら、脱気機能を備えた真空包装機が購入対象になります。
購入の最終結論
- 標準的な小袋なら、合計厚0.2mmまでの富士インパルス ポリシーラー P-200がおすすめ
- 300mm級の厚手袋なら、対応総厚が大きいSURE 卓上シーラー NL-303Jがおすすめ
- 200mmの幅広シールなら、シール幅5mmの白光 卓上シーラー FV-803がおすすめ
- 300mmのロール袋なら、カッター付きの富士インパルス ポリシーラー PC-300がおすすめ
- 反復作業なら、自動圧着保持のSURE 卓上セミオートシーラー NL-302JC-5SAがおすすめ
- 500mm級の薄手袋なら、加熱時間を9段階で変えられるHanchen ポリシーラー PFS-500がおすすめ
- 多重ガゼットや厚手ラミネートなら、上下加熱式がおすすめ

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