
書道用墨池おすすめ5選|容量・径・深さ・ふた・材質で選ぶ
墨池は種類が多く、大きさだけで選んでよいのか迷いますよね。作品や筆に合わないと、必要な墨量を扱いにくくなります。
大作には容量200ml級、半紙には直径110mm前後、小筆には浅い小型品が適しています。
持ち運びには樹脂製、机上での安定感には磁器製がおすすめ。ふたの有無も、休憩中の乾燥やほこり対策に関わります。
用途ごとのおすすめを、早見表にまとめました。
おすすめ早見表
| 条件 | おすすめ商品 | 決め手 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 大作・長時間練習 | 墨運堂 プラ墨池 N-60 | 容量200ml | 小筆には大きめ |
| 標準的な書道練習 | あかしや 墨池 AG-03 | 直径110mm | 液入り携帯不可 |
| 書道・顔彩兼用 | 呉竹 雲月硯 水仙 | 白色の本体 | 完全密閉ではない |
| 安定感・美濃焼重視 | 弘梅堂 墨池 山水 小 | 重量515g | 携帯には不向き |
| 写経・小筆・携帯性重視 | EXDUCT ミニ墨池 | 高さ約1.8cm | ふたなし |
墨運堂N-60
大作や書き初めには、墨運堂のプラ墨池N-60がおすすめです。容量は200mlで、墨を入れる部分の内径は105mmあります。
内径が広く、大筆へ墨を含ませやすい形です。内部には、余分な墨を落として穂先を整える筆ならしがあります。
小筆で使うには大きめ。ふた裏を梅皿として使うなら、あかしやAG-03か呉竹の雲月硯がおすすめです。

あかしやAG-03
あかしやAG-03は、半紙と書き初めの両方で使う人におすすめです。円形部分の直径は110mm、高さは50mmあります。
墨池のほか、筆洗や筆置き、絵具用の梅皿も兼ねます。容量が明記された商品なら、墨運堂N-60がおすすめです。
ロック付きですが、墨液を入れたままでは持ち運べません。空の状態で教室へ運びやすい標準型です。

呉竹の雲月硯
呉竹の雲月硯 水仙は、直径110mm、高さ50mmのABS樹脂製です。
本体が白く、書道と顔彩を兼用する人におすすめです。流し口と筆ならし、筆置きがあり、ふたの裏は梅皿として使えます。
ロックは収納に便利ですが、液漏れを防ぐ密閉栓ではありません。墨液を入れたまま持ち運ぶ用途には不向きです。

弘梅堂の山水小
弘梅堂の山水 小は、直径108mm、高さ39mm、重さ515gの美濃焼です。
磁器の重さで動きにくく、机上で安定感を求める人におすすめ。筆置きと筆ならしがあり、ふたは平皿も兼ねます。
樹脂製より重く、落とすと割れるおそれがあります。容量重視なら、200mlと明記されたN-60がおすすめです。

EXDUCTミニ墨池
EXDUCTミニ墨池は、縦約7.5cm、横約11.7cm、高さ約1.8cmの浅型です。
少量の墨を扱いやすく、写経や細字におすすめ。取っ手部分へ筆を置けるため、机上でも場所を取りません。
ふたと容量表示はありません。大筆や書き初め向けの商品との違いを、次の表にまとめました。

主要5商品の比較
| 比較項目 | 墨運堂 プラ墨池 N-60 | あかしや 墨池 AG-03 | 呉竹 雲月硯 水仙 | 弘梅堂 墨池 山水 小 | EXDUCT ミニ墨池 |
|---|---|---|---|---|---|
| 主な用途 | 大作・長時間練習 | 半紙・書き初め | 書道・顔彩 | 据え置き | 写経・小筆 |
| 容量 | 200ml | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
| 径・サイズ | 内径105mm | 直径110mm | 直径110mm | 直径108mm | 約7.5×11.7cm |
| 高さ・深さ情報 | 高さ51mm | 高さ50mm | 高さ50mm | 高さ39mm | 高さ約18mm |
| 材質 | 樹脂 | 非公開 | ABS樹脂 | 磁器 | 非公開 |
| ふた・ロック | ふた付き | ロック付き | ロック付き | ふた付き | なし |
| 筆置き・筆ならし | 筆ならし | 両方 | 両方 | 両方 | 筆置き |
| 重量 | 非公開 | 120g | 120g | 515g | 非公開 |
| 弱点 | 小筆には大きめ | 容量非公開 | 完全密閉でない | 携帯には不向き | 大筆には浅い |
選び方の要点
- 大作や長時間練習なら、容量200ml級で内径105mm前後の商品がおすすめ
- 半紙や日常練習なら、直径110mm前後の標準型がおすすめ
- 写経やかな、小筆なら、少量の墨を扱いやすい浅型・小型品がおすすめ
- 空の状態で教室へ持ち運ぶなら、軽くて割れにくい樹脂製がおすすめ
- 据え置きで安定感を求めるなら、重量のある磁器製がおすすめ
- 休憩中の乾燥やほこりを抑えたいなら、ふた付きがおすすめ
- 書道と顔彩を兼用するなら、白色でふた裏が梅皿になる商品がおすすめ
- 容量を重視するなら、外寸の高さではなく容量が公表された商品がおすすめ
よくある質問
固形墨も磨る場合は、どの商品がおすすめですか?
固形墨と液体墨の両方を使うなら、表面で墨を磨り、裏面を墨池として使える両面硯がおすすめです。
五三寸なら、墨運堂 墨池両面硯、あかしや 軽量両面硯 AG-07、呉竹 ぼくちすずりが該当します。
墨池の購入結論
- 大作や長時間練習なら、容量200mlの墨運堂 プラ墨池 N-60がおすすめ
- 半紙と書き初めの両方で使うなら、あかしや 墨池 AG-03がおすすめ
- 書道と顔彩を兼用するなら、呉竹 雲月硯 水仙がおすすめ
- 机上での安定感を求めるなら、弘梅堂 墨池 山水 小がおすすめ
- 写経や細字に使うなら、EXDUCT ミニ墨池がおすすめ

関連記事
- YAMAHA YCL-CSGIIIとYCL-SEVの違い|設計・バレル・付属品と試奏条件で比較

- 史記の翻訳おすすめ3選|ちくま・岩波・角川で比較

- GENELEC 8331Aと8341Aの違い|音圧・低域・設置距離を比較

- 演劇史の本おすすめ6選|日本・西洋・時代別に比較

- サックスのネックスクリューをなくした|メーカー別のねじ径と対応品の探し方

- サスペンダーのクリップ交換品を比較|テープ幅と歯形状で選ぶ

- スピーカーケーブル用バナナプラグおすすめ6選|ケーブル径・4mm端子・固定方式で比較

- YAMAHAのオーボエ YOB-831とYOB-832の違い|オクターブ機構・追加キーで比較

- 刺繍枠スタンドおすすめ6選|枠径・クランプ厚・高さで比較

- 戦国策の翻訳おすすめ3選|講談社学術文庫・新書漢文大系・現代語訳の違い














