
陶芸用絵付け筆のおすすめ9選|細筆・呉須筆・だみ筆を紹介
筆を1本だけ買ってすべて済ませようとすると、線が太くなったり、釉薬が途中で足りなくなったりします。反対に、最初から種類を増やしすぎると、どれを使えばよいか迷うところですよね。
この記事では、陶芸用として販売されている筆と、細線・呉須・だみ・面塗りに使いやすい商品を9本紹介します。価格は2026年9月26日時点の参考価格で、販売時期によって変わります。
まず見る9本
同じ絵付け筆でも、セット商品と単品商品では役割が違います。下の表では、商品名を長く並べず、毛の種類や用途が分かる短い言葉に整理しました。
細い線には面相筆や呉須筆、釉薬を広げる作業にはだみ筆や羊毛筆を使います。表を見ると、役割の違いが分かります。
| 商品 | 構成・サイズ | 向く作業 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
熊野筆 陶芸用筆セットC | 4種7本 | 釉掛け・絵付け | 7,307円 |
Sutekus 絵筆セット | 20本+前掛け | 細部・広い面 | 2,680円 |
Ciieeo 陶器用ブラシ | 細筆 | 線描き・細部 | 1,059円 |
predolo 陶芸用絵付け筆 M | 羊毛・中号 | 釉薬・面塗り | 770円 |
TEMPNAP 陶芸用絵筆 | 羊毛・ナイロン | 細部・下絵 | 729円 |
SN-絵つけ用筆 呉須筆 中 | 中サイズ | 呉須の絵付け | 657円 |
陶芸用 だみ筆 No.4 | サイズ30×7mm | 面塗り | 660円 |
陶芸用 だみ筆 No.14 | サイズ12mm | 細めの面塗り | 1,298円 |
赤軸 面相筆 特小 | 穂丈7×幅2mm | 糸ひき・細線 | 910円 |
価格は、セットなら2,680円から7,307円、単品なら657円から1,298円が中心です。表示価格は変動するため、注文時は商品ページの価格を確認してください。
細い線を描く
線描きや模様の輪郭には、毛先の硬さと細さが大切です。Ciieeoの陶器用ブラシは、ウールに少量のナイロンを混ぜた毛です。
商品説明では先端が硬く、細い線画や細かな絵に適するとされています。上絵付けと下絵付けの両方に使える商品として案内されており、器の模様や細かな絵に使えます。参考価格は1,059円で、単品の細筆を1本だけ買いたい人向けの価格です。

呉須で絵付けをする予定があるなら、ゆめ画材のSN-絵つけ用筆 呉須筆 中がおすすめです。参考価格は657円で、商品名に呉須筆と明記されています。

糸のような細い線を描きたい人には、岡本陶材の赤軸面相筆 特小がおすすめです。穂丈7mm、幅2mmの特小サイズで、イタチ毛を使った商品として案内されています。
細い線を長く引く用途では、穂先のサイズが仕上がりを左右します。穂丈7mm、幅2mmなので、太い輪郭や広い模様より細い線を描く作業に使う筆です。

面を塗る筆
釉薬や絵具を広い範囲へ置くなら、predoloの陶芸用絵付け筆Mがおすすめです。天然の羊毛を使い、釉薬を含みやすく、滑らかに運べると商品説明にあります。
中号サイズなので、極端に細い線よりも、器の面へ色を広げる作業に使えます。参考価格は770円。単品で面塗り用の筆を足す場合、770円で購入できます。

TEMPNAPの陶芸用絵筆は、羊毛にナイロンを加えた混合素材です。釉下絵や陶器の線画、細部の仕上げに使える多目的ブラシとして案内され、参考価格は729円でした。
広い面と細部の両方に使いたい場合は、predoloの中号とは役割が異なるため、2本で作業を分けられます。

だみ筆は、釉薬や絵具を面へ置く用途を考えている人に適した形です。No.4はサイズが30mm×7mmで、No.14はサイズ12mm。数字を見ると、No.4の方が広い面へ色を置く作業に使えます。
No.4はサイズが30mm×7mmで、No.14はサイズ12mm。
小さな模様の内側を塗るならNo.14、器の広い部分へ色を置くならNo.4がおすすめです。参考価格はNo.4が660円、No.14が1,298円で、No.14の方が参考価格が高い点には注意してください。


価格の見え方
657円から1,298円の単品筆は、用途を限定して買い足したい人向けです。呉須用、面相用、だみ用のように役割が決まっているため、今足りない作業だけを補えます。
2,680円のSutekusは、20本と前掛けが入るため、筆の種類を一度に増やしたい人向けです。反対に、陶芸用の4種類を明確にそろえたいなら、7,307円の熊野筆セットは4種7本をまとめて持てます。

価格だけで見ると、predoloやTEMPNAPは単品の追加用として買いやすい商品です。線描きに赤軸面相筆、面塗りにだみ筆というように、作業ごとに1本ずつ増やす買い方なら、不要な筆が増えません。

いずれも参考価格は2026年9月26日時点のAmazon価格です。価格、在庫、セット内容は販売時期によって変わることがあるため、注文前に商品ページの表示を確認しましょう。


迷ったときの答え
初めて陶芸用絵付け筆をそろえる人は、何を描くかがまだ決まっていなければ、筆の役割が分かれている商品を選ぶと作業へ移りやすくなります。細線だけ、呉須だけなど目的が明確なら単品で足してください。
- 釉掛けから絵付けまで一式で始める場合は、熊野筆の陶芸用筆セットCがおすすめです
- 筆の本数と種類を増やし、陶芸以外にも使う場合は、Sutekusの20本セットがおすすめです
- 細い線や小さな模様を描く場合は、赤軸面相筆 特小がおすすめです
- 呉須で絵付けする場合は、SN-絵つけ用筆 呉須筆 中がおすすめです
- 釉薬を面へ広げる場合は、predoloの陶芸用絵付け筆Mがおすすめです
- 広い面と細めの面を分けたい場合は、だみ筆No.4とNo.14を使い分けてください
筆の種類が分からないまま9本すべてを買う必要はありません。最初の作品が線描中心なら細筆、面塗り中心なら羊毛筆やだみ筆から始めると、使わない道具を増やさずに済みます。
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