六韜の翻訳おすすめ|六韜・三略を収録した全訳本

六韜の翻訳おすすめ|六韜・三略を収録した全訳本

オフ 投稿者: せせら編集部

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『六韜』を日本語訳で読みたいと思っても、戦い方を知りたいのか、政治や人材登用まで読みたいのかで、読みたい本は変わります。原文と現代語訳の両方があるかも、読み進めやすさを左右しますよね。

『六韜』は全六巻、六十篇からなる兵法書です。軍の動かし方に加え、国の治め方や人材の登用も扱います。今回紹介する本には『三略』も収録されています。

早見表

商品収録内容参考価格
[新装版]全訳「武経七書」3 六韜 三略[新装版]全訳「武経七書」3 六韜 三略六韜・三略Kindle版 1,980円

六韜と三略を一冊で読める本です。六韜の全体を読み、関連する兵法書にも進みたい人におすすめします。

価格は2026年9月28日時点のAmazon参考価格です。Kindle版の価格は時期によって変わるため、購入時の表示を確認してください。

[新装版]全訳「武経七書」3 六韜 三略
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六韜の内容

六韜は、文王・武王と太公望の問答を軸に、政治や軍事の考え方を展開する古典です。六つの巻で構成され、統治の心得から将軍の選び方、軍の編成、戦場での動きへと話題が移ります。

冒頭の『文韜』には、国務や人材の登用、賞罰などが並びます。戦場の戦術を期待して読むと、政治や人の扱いを論じる篇が続くことに意外さを感じるかもしれません。ここも六韜の読みどころです。

『竜韜』では将軍や軍の編成を扱います。『虎韜』『豹韜』『犬韜』では陣形や状況に応じた戦い方などが登場します。篇ごとに論点が変わるので、最初から通読しても、関心のある巻から読み始めても内容を追えます。

六韜は全六巻・六十篇からなります。篇名をたどると、似た兵法の話も人材、軍の制度、戦術に分けて捉えられます。

現代語訳と原文

古典の翻訳本は、現代語訳だけなら読みやすい一方、訳者が言葉をどう解釈したかを追いにくいことがあります。原文も収録した本なら、訳文と照らし合わせられます。

まず現代語訳で話の筋を読み、気になった箇所は読み下し文や原文へ戻る。漢文を細かく読めない人も、訳文から篇の内容をつかめます。漢文を学び直したい人は、原文との違いも確かめられます。

現代の組織論やリーダー論へすぐ置き換えず、古代の政治・軍事の文脈で意味を読むのがおすすめです。人材登用や賞罰には現代にも通じる問いがありますが、当時の君主や軍を前提にした議論です。

三略も収録

本書には六韜に加えて三略も収録されています。商品名に六韜とあるため、三略も入っている点を見落とさないようにしてください。一冊で二作品を読めます。

三略は上略・中略・下略に分かれています。六韜が六巻六十篇で軍や戦術を幅広く論じるのに対し、三略は三つの略で人材や統治、戦略を扱います。構成の違いも読み比べられます。

六韜から三略へ読み進めると、同じ兵法書でも論点の置き方が異なると分かります。『柔よく剛を制す』という考え方も三略に見られ、力だけに頼らない戦略を考える手がかりになります。

六韜だけを短時間で読みたい人には、三略まで含む本書は分量が多く感じられるかもしれません。六韜の一部を簡潔に知りたいなら抄訳や解説書を、本文全体と関連古典を読みたいなら本書をおすすめします。

結論

『六韜』を読み、原文や読み下し文も確かめたい人には、[新装版]全訳「武経七書」3 六韜 三略がおすすめです。六韜と三略を一冊で続けて読めます。

兵法の戦術に加えて、人材登用や統治の考え方も知りたい人に適した内容です。漢文に慣れていない人も、現代語訳から読み始められます。

六韜だけを短く読みたい人や、語釈・校訂を中心に研究したい人は、目的に合う別形式の本も検討してください。六韜と三略をまとめて読むなら、本書がおすすめです。

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