
製本作家向け手動紙折り機おすすめ6選!対応紙幅別に紹介
製本作家にとって、紙幅に合わない紙折り機は作業台を占領するだけになりがちです。A3対応と書かれていても、折り目を付けられる長さは機種ごとに異なります。
表紙や冊子の紙を扱うなら、用紙サイズの表記に加えて最大折り目幅を見ておきたいところです。紙幅別に6機種を並べ、作業に必要な幅と機能の違いを紹介します。
紙幅別の早見
手動式の紙折り機は、紙へ折り筋を付けてから手で折り返す道具です。自動で紙を三つ折りにする機械とは役割が異なるため、製本ラインや表紙の筋入れに使う道具として見比べてください。
| 商品 | 対応範囲 | 参考価格 |
|---|---|---|
TUIYIDUO | 最大330mm、A3・A4 | 7,580円 |
JGKJ | 最大335mm、A3・A4 | 7,250円 |
Vollebo | A3・A4、400g以下 | 16,999円 |
ノーブランド品 | A3+、厚さ5mmまで | 18,700円 |
Pakabi | A3対応 | 7,880円 |
ChoyClit | 最大460mm | 7,484円 |
価格はすべて2026年9月28日時点のAmazon参考価格です。販売時期で変わるため、購入時には表示価格を確認してください。
330mmならTUIYIDUO
330mm以内の折り目が中心なら、TUIYIDUOをおすすめします。最大330mmまで対応し、A3・A4用紙に使える卓上機です。A3用紙の端から端まで筋を付ける場合は、必要な長さが対応範囲に収まるか確認してください。
折り目の深さは0.8mmです。左右目盛りとスライド式の位置決めブロックがあり、同じ位置へ繰り返し筋を入れる作業に使えます。ブロックはネジで固定します。
厚紙、コート紙、写真紙、クラフト紙などに対応します。製本の表紙や招待状など、異なる種類の紙を使う小ロットの仕事にも便利です。
使用後は折りたたんで収納でき、電源も要りません。参考価格は7,580円。330mm以内の作業が中心で、保管場所も限られる場合におすすめです。

335mmならJGKJ
JGKJは、TUIYIDUOより5mm長い折り目幅が必要な場合におすすめです。最大335mmに対応し、A3・A4に対応。紙端まで筋を通す作業では、この幅の差が作業範囲を左右します。
折り目の深さは0.8mmで、誤差0.1mmの精度をうたう仕様です。位置決めブロックは調整でき、溝付きの台が薄い紙のずれを抑えます。
普通紙は300g/m²以下、段ボールは厚さ5mm以下に対応。一度に扱えるのは1枚です。紙を重ねず、一枚ずつ位置を合わせて加工する製本作業に使えます。
参考価格は7,250円です。幅335mmまで必要で、薄い紙や厚紙の位置決めも重視するなら、6機種の中で手頃な候補です。

A3対応ならPakabi
A3用紙に使えることと保管性を重視するなら、Pakabiをおすすめします。紙の短辺・長辺のどちらへ筋を入れるか、実際の作業寸法と対応範囲を購入前に照合してください。
前面と側面に目盛りがあり、紙をまっすぐ通すガイドも備えています。カードや小冊子のように位置決めを繰り返す作業で使いやすい構成です。
圧力を調整でき、紙を傷めずシャープで均一な折り目を付けます。招待状、名刺、写真、ハードカバーの表紙などの加工にも使えます。
参考価格は7,880円。A3対応の手動機を省スペースで置きたい人や、前面・側面の目盛りで位置を合わせたい人におすすめです。

A3・A4ならVollebo
A3・A4の用紙を扱い、二重目盛りと折りたたみ収納を重視するならVolleboがおすすめです。折り目の深さは約0.8mm、対応紙厚は400g以下です。
高精度ダブルルーラーと位置決めガイドを備えています。パンフレットや取扱説明書、ブックカバーなど、同じ寸法で複数枚を加工する仕事にも使えます。
商品名には「350」の表記があり、参考価格は16,999円です。330mm・335mm対応の機種と価格差があるため、400g以下の紙への対応や、持ち運び・折りたたみ収納が必要な場合に検討してください。

A3+ならノーブランド品
A3+用紙や厚みのある素材には、ノーブランド品の手動機が候補です。サイズは27.4×35.5cmで、厚さ5mmまでの紙に対応します。製本表紙や書類加工に使う紙がこの厚さ以内なら、仕様に合います。
スケールと移動式ポジショナが付いており、筋を入れる位置を定めてから押せます。名刺、写真、招待状、説明書などの製作に使えます。
紙の端から端まで折り目を通す場合は、A3+用紙の寸法と機械の実際の加工幅を、購入前に販売ページで照合してください。
参考価格は18,700円で、6機種の中で最も高価です。厚さ5mmまでの紙を扱い、A3+対応と位置決め機能が必要な場合におすすめします。

460mmならChoyClit
長さ460mmまでの折り目が必要なら、ChoyClitをおすすめします。今回の6機種で最大幅に対応。A3用紙の長辺を横断する表紙や、大きめの紙への筋入れにも使えます。
折り目の深さは調整式で、定規を使って位置を測れます。鉄とアルミニウムを使った全金属構造で、ハンドルは取り外し可能です。
高光沢カバー、ブックカバー、ハードカバー、小冊子などの製本用途に対応します。作業台へ置く場合は、本体寸法や収納場所も合わせて確認してください。
参考価格は7,484円です。460mm幅が必要で、価格も抑えたい場合に有力です。折り目幅が330mm以内で足りる仕事なら、より小幅の機種も検討できます。

結論
330mmまでで足りる小冊子やカード中心なら、7,250円のJGKJか7,580円のTUIYIDUOがおすすめです。335mmまで必要で、300g/m²以下の普通紙や厚さ5mm以下の段ボールも扱う場合は、JGKJを選べます。
A3対応や紙厚400g以下を重視する場合はVollebo、目盛りとコンパクトさを重視する場合はPakabiが候補です。厚さ5mmまでの加工にはノーブランド品、460mm幅の長い折り目にはChoyClitがおすすめです。
掲載価格は2026年9月28日時点の参考額で、購入時期によって変わります。特にA3+やA3対応品は、用紙サイズと必要な折り目の長さを分けて確認してから注文してください。
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