
ステンドグラス作家向け フォイル用ハサミおすすめ1選|銅箔幅・ガラス厚と1mmカット
ステンドグラスのパーツを並べたとき、図案どおりに切ったはずなのに、銅箔を巻くと少しずつ収まりが変わることがあります。紙の型紙にも箔の厚み分の逃げが必要なんですよね。
ただし、型紙の間隔を作るハサミと、ガラスに巻く銅箔の幅は別の寸法です。ここを分けると、道具の役割がはっきりします。
今回は、1mm幅に切り離すフォイル用ハサミを紹介します。ガラス厚や銅箔幅との関係も、作業で迷いやすいところに絞って見ていきましょう。
早見表
FAN OUT2は、型紙を1mm幅で切り離す三枚刃タイプです。銅箔を切る道具ではなく、ガラスへ写す前の紙型を整える道具として使います。
本品の1mmは型紙のカット幅です。銅箔自体の幅を調整する機能はありません。
| 商品 | 型紙の切り幅 | 刃 | 全長 | 価格目安 |
|---|---|---|---|---|
FAN OUT2 ステンドグラス用1mmばさみ | 1mm | 3枚刃 | 20.5cm | 2,640円 |
1mmばさみの役割
このハサミは、コパーテープで組み立てる際に使う型紙を切ります。隣り合うピースの型紙を切り分けるとき、間の紙を細く取り除き、銅箔を巻いた後の組み立てに必要な間隔を作ります。
普通のはさみで線の上を切ると、型紙の線幅や切り方がピース寸法へ残ります。三枚刃のフォイル用はさみなら、切り離しながら一定幅の帯を取り除けるため、型紙の境界をそろえやすくなります。
FAN OUT2は、コパーテープで組み立てるステンドグラス向けの日本製モデルです。型紙を切り離す作業が多く、毎回同じ幅の間隔を作りたい人におすすめです。

1mmの切り幅
1mmは型紙から取り除く幅を指し、銅箔の幅ではありません。1mm幅の銅箔を使うという意味ではないので、名称だけで判断しないようにしましょう。
型紙の切れ目にできた間隔に、箔を巻いたガラスの縁が収まります。切り幅が狭すぎると組み立てた際に寸法が詰まり、広すぎるとピース間の間隔が目立つことがあります。
フォイル用パターンシアーズが紙型の一部を取り除き、箔を巻く間隔を作る考え方は、Delphi Glassの手順書にも示されています。1mmばさみは、型紙の間隔を一定にする道具です。
結論
型紙を切り離すたびに、ピース間の間隔を一定にしたいなら、FAN OUT2の1mmばさみがおすすめです。型紙から1mm幅を切り取る日本製の三枚刃モデルです。
銅箔幅やガラス厚を変えても、ハサミの切り幅は変わりません。箔幅はガラスの端面と表裏の折り返しに合わせ、型紙の1mm間隔は制作寸法に合うかで判断してください。型紙の寸法管理をはさみで行う人には、役割がはっきりした一丁です。
関連する作業工程は、Pearson’s Glassのフォイル用パターンシアーズの解説でも確認できます。
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