
金継ぎ職人向け|下地の色と粒度で選ぶ砥の粉おすすめ5選
金継ぎで欠けを埋める下地を作るとき、砥の粉の色や粒の細かさが気になりますよね。赤系、黄土系、ベージュ系があり、容量も20gから50gまで幅があります。
粒度を数字や番手で比べられる商品は限られます。商品名や用途に書かれた色、微粉末・霧粉などの表記を見て、使う量と作業内容を考えましょう。
少量なら20g、繰り返し作業するなら30〜50g入りが候補です。金継ぎ用の5商品を色と特徴ごとに紹介します。
砥の粉の早見表
| 商品 | 色 | 内容量 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
KAGAYAKI 砥の粉 | ベージュ | 約50g | 825円 |
TSUGUKIT 砥粉 | 黄土色 | 30g | 652円 |
赤砥の粉 | 赤 | 約20g | 670円 |
特注 砥之粉 | ライトブラウン | 30g | 200円 |
Chimahaga 砥の粉 | ベージュ | 20g | 580円 |
価格はすべて2026年9月28日時点のAmazon参考価格です。販売時期によって変動します。特注 砥之粉は別途送料340円の案内があるため、購入時は合計額も確認してください。
KAGAYAKI 50g
ベージュ色の砥の粉が約50g入った、今回の候補では容量が大きめの商品です。金継ぎ・漆芸向けで、生漆や麦粉と混ぜる刻苧、錆漆づくりに使えます。
粒度は使いやすく、乾燥後も研ぎやすい商品です。上塗りの漆もなじみやすいとされています。欠けや割れを埋め、形を整える作業に使えます。
ベージュ系の色を使いたい人や、複数箇所の補修で量が必要な人にはKAGAYAKIがおすすめです。参考価格は825円。20g入りより単価を抑えやすく、手元に残しておけます。

TSUGUKIT 30g
黄土色の砥粉が30g入った、つぐキット用の詰め替え商品です。キット内の砥粉のおよそ5倍にあたります。錆漆づくりに使います。
砥石を切り出す際に出る、とても細かい石の粉です。生漆と合わせて錆漆を作り、割れ目や表面の凹凸を埋める用途に使えます。
つぐキットの砥粉を補充するなら、TSUGUKITの30g入りがおすすめです。黄土色で、参考価格は652円です。

赤砥の粉 20g
京都山科産の赤砥の粉を約20gに小分けした商品です。着色せず、原料そのままの色を保った赤砥粉として販売されています。20g入りで、赤砥粉を少量用意したい人に向いています。
生漆と練るとパテ状になり、欠けた部分を埋める作業や刻苧、錆漆づくりに使えます。
赤砥粉を使いたい人には、約20g入りがおすすめです。参考価格は670円。使う量が少ない場合も、内容量を抑えられます。

特注 砥之粉
生漆と練り合わせて錆を作る砥之粉で、内容量は30gです。欠けた部分を埋めたり、失われた部分を造形したりする金継ぎ作業に使えます。
色はライトブラウン。商品価格は200円で、送料は340円です。送料を含めた金額で判断しましょう。
30g入りを低価格で買いたい人には、特注 砥之粉がおすすめです。欠け埋めや造形に使う錆を作る用途にも使えます。購入画面で合計金額を確認してください。

Chimahaga 20g
ベージュ色の砥の粉が20g入った、金継ぎ用の商品です。欠けや継ぎ目の溝を埋める刻苧漆や錆漆を作る際に使います。
商品名は赤霧粉ですが、色はベージュです。赤砥粉という名称だけで色を決めず、ベージュの粉を探している場合は商品ページの色表示も確認してください。
ベージュ色を少量使いたい人にはChimahagaがおすすめです。内容量は20g、参考価格は580円。今回の候補では20g入りの中でも価格を抑えられます。

結論
ベージュ系で容量と乾燥後の研ぎやすさを重視するなら、約50g入りのKAGAYAKIがおすすめです。黄土色の細かな砥粉を補充するなら、TSUGUKITの30g入りをおすすめします。
赤砥粉を少量使うなら、京都山科産の約20g入りがおすすめです。ベージュ系を少量で使うならChimahaga、30gを低価格で買うなら、送料込みの金額を確認して特注 砥之粉を選んでください。
粒度はメッシュや番手でそろって表示されていないため、数値だけで細かさを横並びにすることはできません。商品に記載された微粉末、とても細かい石の粉、霧粉などの表記を手がかりにし、下地の色と必要量を合わせて決めてください。
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