
塗装職人向けペイントミキサーおすすめ7選|現場の塗料攪拌を羽根径・形状で比較
塗料缶を開けた直後は、上澄みと底の顔料が分かれていることがあります。手で混ぜると時間がかかり、缶の底まで均一に動かしにくいですよね。
現場用のペイントミキサーは、羽根径や形状、軸の長さで作業感が変わります。塗料の量に対して羽根が大きすぎると、回転の負荷も増します。
小さな缶に使う60〜80mmから、一斗缶や多めの材料を動かす100〜120mmまで、形状ごとの特徴をまとめます。価格は2026年9月29日時点の参考価格で、時期により変動します。
早見表
羽根径、軸長、形状を一覧にしました。形状欄には製品ごとの仕様名を記載しています。
| 商品 | 羽根径 | 軸長 | 羽根形状 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|
SK11 SPM-11 | 80mm | 420mm | スクリュー型3枚羽根 | 1,668円 |
SK11 SPM-1 | 68mm | 300mm | ダブルブレード | 888円 |
コーワ No.14802 | 回転時85mm | 350mm | 開閉式 | 854円 |
TRUSCO TM-100 | 100mm | 600mm | 1,409円 | |
SK11 SPM-9 | 120mm | 600mm | スクリュー型ダブル | 1,970円 |
SK11 10軸100 | 100mm | 600mm | スクリュー型ダブル | 1,665円 |
高儀 S-1 | 60mm | 約400mm | 621円 |
価格は目安です。購入時には現在の価格と軸の適合も確認してください。
小径・中径の羽根
高儀 EARTH MAN S-1は羽根径60mm、全長約400mm、軸径8mmです。参考価格は621円。小径の羽根を使いたい場合に手に取りやすい価格です。高儀 S-1の製品仕様

SK11 SPM-1は羽根径68mm、全長300mmのダブルブレード。六角軸6.35mmでインパクトドライバーに取り付けられます。推奨回転数は毎分1,200回以下です。短い軸なので、長尺タイプと比べて作業姿勢への影響も小さめです。藤原産業のSPM-1仕様

SK11 SPM-11は羽根径80mm、全長420mmのスクリュー型3枚羽根です。電気ドリル用の六角軸8mmで、推奨回転数は毎分600回以下。SPM-1より羽根径が12mm大きく、軸も120mm長いため、径と長さに差があります。

60〜68mmは羽根の張り出しが控えめで、80mmは3枚羽根の構造が特徴です。価格はS-1が621円、SPM-1が888円、SPM-11が1,668円です。
大径のダブル羽根
SK11の10軸100は羽根径100mm、全長600mm、六角軸10mmのスクリュー型ダブルブレードです。電気ドリルの13mmチャックに対応します。参考価格は1,665円。

TRUSCO TM-100も羽根径100mm、長さ600mm、六角軸10mm。最適かくはん量は16kgです。参考価格は1,409円。TRUSCO TM-100仕様

SK11 SPM-9は羽根径120mm、全長600mmで、スクリュー型ダブルブレードを採用しています。藤原産業は、大径ブレードで大容量をスピーディーに攪拌できると案内しています。ここに挙げた製品では最大径です。藤原産業のSPM-9仕様

100mm径の2機種は軸長も軸径も同じです。TM-100には最適かくはん量が記載されています。SPM-9は120mm径で、参考価格は1,970円。径が20mm違うため、容器内の余裕も確認したいところです。
容器内で開く羽根
インダストリーコーワ No.14802は塗料缶へ挿入すると、回転時に羽根が開く構造です。塗料等の攪拌用で、口径38mm以上の容器に対応します。回転時の羽根径は約85mm、全長は350mmです。
固定式の羽根は容器へ入れる際も羽根径ぶんの幅が必要ですが、開閉式は挿入時と攪拌時で幅が変わります。缶の口が狭い現場では、この構造の違いが表れます。
参考価格は854円で、掲載品の中では手頃です。回転時85mmの羽根径と、挿入口径38mm以上の仕様を併せて確認してください。

結論
小径で短い軸ならSK11 SPM-1、60mm径なら高儀 S-1。3枚羽根ならSK11 SPM-11です。
100mm径で高粘度材料も対象にするならTRUSCO TM-100。さらに大きな羽根径ならSK11 SPM-9が該当します。缶の口が狭く、回転時に羽根を広げる構造を使いたい場合は、コーワ No.14802が候補です。
注文時はドリル側のチャック径とミキサー軸の寸法を照合してください。泡立ちや容器への接触を避けるよう、藤原産業の使用上の注意も確認しましょう。
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