
電子ピアノの譜面台の高さの合わせ方
電子ピアノの譜面台、どの高さにすれば見やすいのかが分からない。
譜面を見ながら弾くと、首の位置が落ち着かないことがあります。
譜面の高さ合わせ
譜面の上端が目の高さに近づくよう、椅子と譜面台の角度を一緒に合わせましょう。鍵盤に手が届く座高を先に決め、その視線の中へ譜面が入るかを見ます。
椅子だけ、または譜面台の傾きだけを動かすと、首を前に出したまま弾く姿勢が残ります。座面で目の高さを決め、譜面台の傾きで譜面の上下を視線の中へ入れる、という役割に分けると、どこを直せばよいかが分かります。
高さの合わせ方
電子ピアノの譜面位置は、本体の譜面台、ピアノ椅子、足りないときの別置き譜面台で、座った姿勢と台の位置から整えます。
| 手段 | 種類 | 動かす対象 | 主な役割 |
|---|---|---|---|
| 本体の譜面台 | 鍵盤上の台 | 傾き | 譜面を立てて視線の中へ入れる |
| ピアノ椅子 | 座面 | 座面の高さ | 鍵盤へ届く姿勢と目の高さを決める |
| 別置きの譜面台 | スタンド | 高さと前後 | 本体の台だけでは届かない位置を補う |
- まず椅子を、前腕が楽に鍵盤へ届く高さにします。
- 次に本体の譜面台を起こし、譜面の上のほうが目の高さに近いかを見ます。
- 傾きだけでは低い、または近すぎるときは、別置きの譜面台で高さと前後を補います。
- どれか一つだけを大きく動かさず、座ったまま譜面の上端を見て決めます。
高さ合わせの流れ
座ってから、鍵盤、目線、譜面の順に見ると、動かす場所が分かれます。機種ごとにツマミの位置は違うので、ボタンの名前ではなく共通の順番だけを押さえます。
- 椅子に座り、肘が自然に曲がる位置まで座面を合わせる。
- 譜面台を起こし、譜面の上端が目の高さに近いかを見る。
- 近すぎる、または低すぎるときは、傾きか前後を少し動かす。
- まだ視線が下がるときは、別置きの譜面台で高さを補う。
- 弾きながら首だけを前へ出して譜面を見に行かない。
- 椅子と譜面台を一度に大きく動かさず、片方ずつ確認する。
- 厚い楽譜でも、上端が視線の中に残る傾きにする。
- 足が床に届く範囲で座面を動かし、姿勢が崩れない高さで止める。
座って見る例
たとえば、美咲さんは椅子に座り、肘が自然に曲がるところまで座面を合わせます。譜面台を起こすと譜面の上端が目より低いので、傾きを少し起こし、まだ視線が下がる分は別置きの譜面台で高さを補います。
おすすめの電子ピアノ
譜面の高さを合わせて弾くなら、まだ電子ピアノがない場合は鍵盤と音がそろうものを用意してください。個人的にはヤマハ P-143BT ブラックがおすすめです。88鍵のハンマー鍵盤と、本体に入った音源・スピーカーがあるので、譜面を見ながら両手で練習するのに使いやすいです。
88鍵のハンマー鍵盤と内蔵の音源・スピーカーは、譜面を見ながらの練習に使えます。椅子とスタンド、ヘッドホンは別売で、P-145BT用の3本ペダルユニットを挿すPEDAL UNIT端子はありません。

まず座って見る
椅子に座って、肘が自然に曲がる高さか、譜面の上端が目の高さに近いかを見てください。まだ電子ピアノがない場合は、ヤマハ P-143BT ブラックの商品ページで、88鍵のハンマー鍵盤と内蔵の音源があるかを確認してみてください。






