
マウス ホイールの刻みを合わせる方法
ホイールを一段回すと、見ていた行が飛んでしまう。止まってほしい場所で止まらない。
一段で表が飛んでしまうと、見たい行を追いづらいですよね。
刻みの合わせ方
ホイールの刻みは、OSのスクロール量とマウス側のモード切替を先に合わせましょう。1回の段で画面がどれだけ動くかはOS側、段を残して止まるか勢いよく回るかはマウス側のモードで決まります。
行数だけを小さくしても高速で回るモードのままなら、狙った行では止まりません。段が残っていても1段の移動量が大きいと表の中では飛ぶので、移動量とモードを分けて直すと、一段で行が飛ぶ負担を見たい位置で止まれる動きに変えられます。
刻みを変える手段
刻みに触れる入口は、OS標準のマウス設定、マウスメーカーの設定ソフト、作業中のアプリです。アプリの拡大縮小は表示の大きさであって、ホイール1段の移動量そのものではありません。
| ソフト名 | 種類 | 対応OS | 主な役割 |
|---|---|---|---|
| Windowsのマウス設定 | OS標準 | Windows | 1刻みで動く行数 |
| macOSのマウス設定 | OS標準 | macOS | スクロールの速さ |
| Logi Options+ | メーカー製 | Windows、macOS | 対応マウスの刻みと高速回転 |
| Excelやブラウザ | アプリ | 各アプリの対応OS | 画面の中の移動 |
- セルを1段ずつ見たいときは、OSの1刻みあたりの移動量を小さくし、マウスは段が残るモードにします。
- 長い資料を端まで送るときは、マウス側の高速スクロールを使い、止めたあとに段が残るモードへ戻します。
- Logi Options+は、対応しているLogicool製マウスがあるときだけ使います。ボタンの位置は機種で違うので、モードの名前で探します。
- 付属ソフトがないマウスは、OSの移動量だけで合わせます。ない機能をソフト側で足す前提にはしません。
刻みを合わせる流れ
今のマウスのまま、次の順で合わせます。画面のボタン名はOSと機種で違うので、細かい位置は追いません。
- 今のホイールが、1段ずつ止まるか、勢いで回り続けるかを確認する。
- OSのマウス設定で、1刻みあたりの移動量を小さくするか大きくする。
- マウスにモード切替がある場合だけ、段を残すモードと高速スクロールを切り替える。
- 長い表と短い文章の両方で、止まりたい位置に止まるか見る。
- 横に長い表は、縦の刻みを直しただけでは端まで届きません。横移動はアプリのスクロールか、マウスに横方向のホイールがあるときだけ使います。
- 軽い競技用マウスが必要な作業と、資料や表を見る作業は分けます。刻みの調整は、資料や表を1段ずつ見るときの話です。
長い表を見るとき
たとえば、在宅で表計算をしている田中さんが、縦に長い表の途中の行を見たいとします。一段で何行も飛ぶので、ホイールが段で止まるかを先に見て、OSのマウス設定で一段の移動量を小さくします。端まで送るときだけ高速側へ切り替え、見たい行の近くでは段が残る側に戻して、止まる位置を見ます。
マウスがない場合のおすすめ
具体的な手順は上記のとおりですが、高速に送るホイールまでマウス側で扱いたいなら、まだ持っていない場合はLogicool MX MASTER 4 MX2400PGが私のおすすめです。メーカー公式にはMagSpeedスクロールと触覚フィードバック、Actions Ringが載っていて、型番はMX2400PG、ペイルグレーの国内2年保証通常品です。
MagSpeedスクロールがあると、長い表をホイールで速く送れます。大型の右手形状でUnifyingには非対応なので、手の大きさや握り方、Logi BoltかBluetoothの接続を確認し、今のマウスで刻みが合うなら買い足さなくて大丈夫です。Logicool MX MASTER 4の公式ページで、MagSpeedスクロールと触覚フィードバック、Actions Ringが載っているかを確認できます。

まず試すこと
今のマウスのまま、ホイールが段で止まるかを見て、OSのマウス設定で一段の移動量を合わせましょう。高速に送るホイールまでマウス側で扱いたくて手元にない場合は、手の大きさや接続を確認したうえで、Logicool MX MASTER 4 MX2400PGの商品ページを見てください。
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