
Kamvas Pro 19と27(GT2701)の違い|18.4型・27型で選ぶ
HUIONのKamvas Pro 19と27は、画面へ直接描ける液晶ペンタブレットで、18.4型と27型では机の広さが変わります。
27型の広さは魅力ですが、本体は幅656.1mm、重さ8kgです。作業後に片付けたい人は、置き場所まで考えると迷いますよね。
結論は、使用後に片付けるなら19型、広い画面を固定するなら27型で、この記事ではサイズや設置、接続方法の違いを解説していきます。
Kamvas 19・27比較
どちらも3840×2160画素の4K画面と同じペン性能で、購入時に違うのは本体サイズと実際に描ける範囲です。
| 比較項目 | HUION Kamvas Pro 19(GT1902) | HUION Kamvas Pro 27(GT2701) |
|---|---|---|
| 向く人 | 使用後に片付ける人、机の余白を残したい人 | 広い画面を固定して使いたい人 |
| 主な強み | 2kgで動かしやすく、机へ置きやすい | 19型より描ける面積が約2.13倍広い |
| 弱点・購入前の確認 | 27型より描ける範囲が狭い。幅448.9mmを置けるか確認 | 8kgで幅656.1mm。別のKamvas Pro 27(GT2702)とも価格を比べる |
| 画面サイズ | 18.4型 | 27型 |
| 実際に描ける範囲 | 409×230mm | 596.7×335.7mm |
| 本体サイズ | 幅448.9×高さ272.4mm | 幅656.1×高さ405mm |
| 重さ | 2kg | 8kg |
| パソコンとの接続 | USB-C、またはHDMI+USB-A | HDMI・DisplayPort・映像対応USB-C |
| 単体での使用 | できない。接続先と電源が必要 | できない。接続先と電源が必要 |
使用後に片付けたり、机の余白を残したりするなら、Kamvas Pro 19がおすすめです。
27型を置ける机があり、8kgの本体を毎回動かさないなら、Kamvas Pro 27(GT2701)がおすすめです。


Kamvas 19は移動向き
Kamvas Pro 19は作業後に机から片付ける人におすすめで、2kgなので8kgある27型より部屋の中で楽に動かせます。
本体は幅448.9×高さ272.4mmなので、ノートパソコンやキーボードを同じ机へ置いても、27型より余白を残せます。
描ける範囲は409×230mmなので、大きな腕の動きで描く人や、操作パネルを多く並べる人には27型がおすすめです。
ただし、Kamvas Pro 19は本体だけでは使えないため、パソコンなどの接続先と電源を用意してください。

Kamvas 27は広さ重視
Kamvas Pro 27は、大きな腕の動きで描く人や、資料や操作パネルを横へ並べたい人におすすめです。
描ける範囲は596.7×335.7mmと19型の約2.13倍あるため、同じ4Kでも線や文字を物理的に大きく表示できます。
本体は幅656.1×高さ405mm、重さ8kgあるため、毎回片付けずに使える専用の机が必要です。
Kamvasの設置とアーム
液晶ペンタブレット本体が机に載っても、手前に腕を置く広さやキーボードの置き場所まで確保できなければ窮屈になります。
| 設置条件 | Kamvas Pro 19 | Kamvas Pro 27(GT2701) |
|---|---|---|
| 本体の幅・縦 | 448.9×272.4mm | 656.1×405mm |
| 本体の重さ | 2kg | 8kg |
| 内蔵スタンド | 0〜20度 | 0〜20度 |
| アーム用の取付穴(VESA) | 75×75mm | 100×100mm |
| アーム選びの基準 | 75×75mmと2kgに対応 | 100×100mmと8kgに対応し、重さに余裕がある物 |
内蔵スタンドはどちらも0〜20度まで傾けられます。もっと画面を立てるなら、別売りスタンドかモニターアームを用意してください。
27型をアームへ付けるなら、耐荷重に余裕のある製品が必要です。ペンで押した時の揺れも考え、耐荷重が8kgぎりぎりの物は避けましょう。
Kamvas 27は端子豊富
接続方法が多いのはKamvas Pro 27(GT2701)で、HDMI、DisplayPort、映像対応USB-Cから選べます。
19型の本体端子はUSB-Cだけですが、付属の分岐ケーブルを使えばパソコンのHDMIとUSB-Aへつながります。
| 接続方法 | Kamvas Pro 19 | Kamvas Pro 27(GT2701) |
|---|---|---|
| 本体の映像端子 | USB-C×2 | HDMI・DisplayPort・USB-C |
| USB-C接続 | 映像対応USB-C+電源線 | 映像対応USB-C+電源線 |
| HDMI接続 | 付属の分岐ケーブルを使う | HDMI+ペン・タッチ用データ線+電源線 |
| DisplayPort接続 | 使えない | 映像線+ペン・タッチ用データ線+電源線 |
| 周辺機器用USB-A | なし | 2口 |
充電専用のUSB-Cでは画面が映らないため、パソコン側の端子が映像出力に対応しているか確認してください。
どちらも本体への電源接続は欠かせません。GT2701でDisplayPortを使う人は、ケーブルを別に用意してください。
Kamvas共通の4Kとペン
ペン性能は19型と27型で共通で、どちらも3840×2160画素の4K画面を備え、太さの違う2本のペンが付属します。
- ペンの強弱を16,384段階で読み取る
- 太めのPW600と細めのPW600Sが付属
- 指10本まで反応するタッチ操作に対応
- 画面表面のガラスと反射を抑える加工も同じ
- 左手で操作するK20 Keydial Miniが付属
同じ4Kでも、19型は文字や操作パネルが小さく見えます。細かすぎる時は、パソコンや描画ソフトの表示倍率を上げましょう。
27型にしても、画面に並ぶ点の数は増えません。広くなるのは表示情報ではなく、線や操作パネルの物理的な大きさです。
Kamvas 27の型番比較
Kamvas Pro 27にはGT2701とGT2702があり、GT2701は画面が毎秒60回切り替わる機種です。
画面が毎秒60回切り替われば十分で、GT2701の販売価格が安いなら、GT2701がおすすめです。
画面が毎秒最大144回切り替わるGT2702は、7.2kgとGT2701より800g軽く、滑らかさを重視する人におすすめです。
販売店によってはGT2701の方が高くなるため、購入直前に同じ販売店で2型番の価格を比べてください。
| 確認項目 | Kamvas Pro 27(GT2701) | Kamvas Pro 27(GT2702) |
|---|---|---|
| 画面の切り替わる回数 | 1秒に60回 | 1秒に30〜144回 |
| 重さ | 8kg | 7.2kg |
| 画面表面のガラス | 反射を抑えるCanvas Glass 2.0 | 指紋防止付きCanvas Glass 3.0 |
| 左手用の操作機器 | K20 | K40 |
| DisplayPortケーブル | 付属しない | 付属する |
| Amazon価格 2026年7月28日 | 299,980円 | 299,800円 |
| HUION公式価格 2026年7月28日 | 238,999円 | 299,800円 |


Kamvas ProのQA
Macでタッチできる?
使えます。Kamvas Pro 19と27はmacOS 10.12以降に対応していますが、指でのタッチ操作には最新の操作用ソフト(ドライバー)と本体制御ソフト(ファームウェア)が必要です。購入後はHUIONの機種別手順で両方を更新してください。
Androidで使える?
Android 6.0以降に対応しています。ただし、すべてのAndroid端末で全画面表示やタッチ操作を保証しているわけではありません。スマホやタブレットで使う予定なら、購入前にHUIONの対応端末一覧と映像出力の有無を確認してください。
保護フィルムは必要?
追加の保護フィルムは不要です。両機種とも表面に反射を抑える加工をしたCanvas Glass 2.0を使っているため、そのまま描き始められます。
Kamvas Pro購入結論
3機種ともペン性能と4K画面は共通で、違うのは本体サイズや重さ、画面が切り替わる回数です。
- 使用後に片付ける人には、Kamvas Pro 19(GT1902)がおすすめです。
- 広い画面を固定し、毎秒60回の表示で足りる人には、Kamvas Pro 27(GT2701)がおすすめです。
- 最大144回の滑らかさが欲しい人には、Kamvas Pro 27(GT2702)がおすすめです。
27型は、GT2701がGT2702より安い時だけ価格面の利点があります。購入直前に、同じ販売店で2型番を見比べてください。
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