
Wacom Cintiq Pro 22と27の違い|画面サイズ・設置寸法・別売スタンドを比較
Wacom Cintiq Proを買うとき、22と27のどちらにするか迷いますよね。
27は画面が広い分、本体とスタンドも大きく、22は描ける範囲が狭い代わりに机へ収まりやすくなっています。
この記事では、22と27の画面、設置寸法、別売スタンド、購入総額の違いを解説していきます。
ワコムプロ22・27比較
22と27は、単体ではアプリが動かず、USB-C接続でもパソコンと専用ACアダプターが必要な液晶ペンタブレットです。
ペン性能と3840×2160の画面解像度は共通なので、机への収まりと描ける範囲で購入機種が決まります。
| 比較項目 | Wacom Cintiq Pro 22 | Wacom Cintiq Pro 27 |
|---|---|---|
| 国内型番 | DTH227K4C | DTH271K0D |
| おすすめな人 | 机が狭い人 細かい表示を求める人 | 広い画面で描きたい人 腕を大きく動かす人 |
| 画面サイズ | 21.5型 | 26.9型 |
| 描ける範囲 | 476×268mm | 596×335mm |
| 画面解像度 | 3840×2160 | 3840×2160 |
| 本体サイズ | 幅517×奥行312×厚さ30mm | 幅638×奥行379×厚さ31mm |
| 本体の重さ | 5.0kg | 7.2kg |
| 専用スタンド | 別売 幅480×奥行332×高さ295mm | 別売 幅600×奥行357×高さ319mm |
| スタンド込み | 13.6kg | 16.2kg |
| 購入前の確認 | 21.5型の作業面で足りるか | 机の広さと耐荷重が足りるか |
狭い机ならワコムプロ22
キーボードや別モニターも机に置くなら、Wacom Cintiq Pro 22がおすすめです。
本体は幅517×奥行312mmで、27より横121mm、奥行67mm小さく、線や文字も細かく表示します。
描ける範囲は476×268mmで、国内型番DTH227K4Cは非ProのCintiq 22とは別製品です。

広い画面ならワコムプロ27
キャンバスを広く使い、腕を大きく動かして描くなら、Wacom Cintiq Pro 27がおすすめです。
描ける範囲は596×335mmで22より約56.5%広く、同じ表示倍率ならイラストや操作欄も大きく見えます。
本体は幅638×奥行379mm、専用スタンド込みで16.2kgあり、国内型番DTH271K0Dは旧27QHDとは別製品です。

ワコムプロ22・27の画面
22と27はどちらも3840×2160で総画素数は同じですが、作業領域は画面設定やアプリの表示倍率でも変わります。
1インチ当たりの画素数は22が約205、27が約164なので、22は細かく、27は同じ内容を大きく表示します。
写真や印刷向けの色の範囲「Adobe RGB」は22が95%、27が99%で、最大の明るさも27が約33%上回ります。
ペン性能は共通なので、線画や小さな文字なら22、写真・印刷の色や画面の大きさなら27がおすすめです。
ワコムプロ22・27の設置
27の本体は22より横121mm、奥行67mm大きく、専用スタンドも横120mm、奥行25mm大きい仕様です。
画面の角度や左右の回転で張り出しが変わるため、外寸を足した値だけで机の広さを決めないでください。
背面ケーブルと手を置く余白が必要なので、キーボードや別モニターを並べるなら22の方が机上の余白を残せます。
専用スタンド込みで22は13.6kg、27は16.2kgあり、27には腕を載せても揺れない耐荷重の机が必要です。
ワコムプロ22・27スタンド
22と27はスタンドが別売で、専用品を入れ替えたり縦向きにしたりはできません。
22用のACK64802KZは8.6kgで45度まで、27用のACK64801KZは9.0kgで60度まで傾けられます。
縦置きにするなら、100×100mmの取付穴、耐荷重、縦回転、机への固定方法を確認しましょう。
Wacom Flex Armを使う場合は、別売アダプターACK64804KZも必要です。


ワコムプロ22・27の総額
総額は本体とスタンドを合わせた金額で、表の価格は2026年7月24日の調査時点です。
| 購入方法 | 22 | 27 | 差額 |
|---|---|---|---|
| Wacom公式セット | 503,800円 | 583,000円 | 79,200円 |
| Amazon単品合計 | 508,636円 | 537,600円 | 28,964円 |
22は公式セットが4,836円安く、27はAmazon単品合計が45,400円安い結果でした。
価格は変動するため、モニターアームを使う人は、アームや取付部品まで含む合計額で比べる必要があります。
QA
ワコム22・27の120Hz
3840×2160・120Hzで表示するには、パソコンの画像処理性能、映像端子、ケーブル、画面設定のすべてが対応している必要があります。USB-C端子があっても、映像出力や120Hz表示に対応していなければ、120Hzでは表示できません。
ワコム22・27の動作音は?
22と27はどちらも内部を冷やすファンを搭載しています。同じ条件で測った騒音値は公表されていないため、22の方が静か、27の方がうるさいとは断定できません。
ワコム22・27の保証は?
22と27の本体保証は、どちらも購入日から1年間です。販売店の延長保証は対象範囲が異なるため、本体と別売スタンドを同時に買う場合は、どこまで保証されるかを確認してください。
ワコムプロ22・27まとめ
狭い机で線や文字を細かく表示したい人には、21.5型のWacom Cintiq Pro 22(DTH227K4C)がおすすめです。
広い画面で腕を大きく動かす人で、16.2kgを置ける机があるなら、Wacom Cintiq Pro 27(DTH271K0D)がおすすめです。


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