
プロジェクターの台形補正を戻す方法
台形補正をかけた画面を、補正前の形に戻したい。
台形のまま戻らないと、画面だけが歪んで見えて困りますよね。
台形補正を戻す
台形補正をオフにするか、補正前の四角い画面へ戻しましょう。斜め置きのまま映像だけを四角く見せている状態をやめ、補正を切るか、本体の向きを投影面の正面へ直すと、補正前の形に戻せます。
戻す対象はこの補正なので、再生中の動画の画面比率やズームを触っても、かかっている台形はそのまま残ります。補正を切った直後に台形へ見えても、設定が壊れたわけではなく、斜めに置いたときの形がそのまま出ている状態です。
台形補正の戻し方
台形を戻す手段は、パソコンの編集ソフトではなく、プロジェクター本体の補正機能と置き位置です。機種によって入っている項目は違います。
| 手段名 | 種類 | 使う場所 | 戻し方 |
|---|---|---|---|
| 自動台形補正 | 本体の補正機能 | プロジェクター本体 | オンのままだと傾きを検知して補正が残るので、戻すときはオフにする |
| 縦横の台形補正 | 本体の補正機能 | プロジェクター本体 | 自分で動かした数値を、中央やゼロなどの初期位置へ戻す |
| 四隅補正 | 本体の補正機能 | プロジェクター本体 | 四つの角を個別に動かしていた場合、各角を初期の位置へ戻す |
| 置き位置の修正 | 設置 | 本体と投影面 | 投影面の正面へ置けば、補正を使わずに四角い画面へ戻せる |
- 斜めに置いたまま自動で四角くなっているときは、先に自動台形補正を切ります。
- 自分で縦や横の数値を動かしたときは、その数値を初期位置へ戻します。
- 四隅を動かした機種では、角の位置も初期へ戻します。入っていない機種ではこの操作は不要です。
- 補正を切ると台形に見えるときは、映像側の設定ではなく、本体を投影面の正面へ動かします。
補正を戻す流れ
メニューのボタン位置は機種ごとに違うので、画面のどこを押すかは追いません。どの本体でも共通する流れだけを、この順で進めます。
- 今の補正が自動でかかっているのか、自分で数値や四隅を動かしたのかを分けます。
- 自動補正を切り、縦横や四隅の値があれば初期の位置へ戻します。
- 映像を一度止め、投影面に対して本体が正面を向く位置へ直します。
- 補正を切った画面を見て、まだ歪むなら置き位置を直し、四角く見える位置で置きます。
- 再生したまま数値を細かく追い続けると、何を戻したのかが分からなくなります。
- 高い位置や天井側へ向けているときは、戻す前に本体が安定して置けて、通気口をふさがないかを確認します。
斜め置きの戻し例
たとえば、美咲さんがソファの横から壁へ映していて、上が広がった画面を元に戻したい場面だとします。美咲さんは映像を止めて、自動の補正を切り、自分で動かした縦横の数値を初期の位置へ戻します。まだ台形に見えるので、本体を壁の正面へ向け直します。
おすすめのプロジェクター
台形補正を戻す流れは手元のプロジェクターで進められるので、もし本体がまだないなら、持ち運べるフルHDのものを用意してください。個人的にはAnker Nebula Capsule 3(型番AMZ-D2425、ブラック、本体と標準付属品。レーザー版や追加ジンバルスタンドセットではない)がおすすめです。フルHDのモバイルプロジェクターなので、壁やスクリーンへ映すときに使えます。明るい昼間や大きな会議室まで十分とは限りません。
バッテリーを内蔵しているので、向きを直す短い作業はコンセントから離れても進めやすいです。手元の本体で台形を戻せるなら買い足しは不要です。天井へ向けるときは支持具と放熱の確認が必要で、バッテリーの持続時間は設定によって変わります。型番AMZ-D2425がフルHDのモバイルプロジェクターかどうかは、Anker公式のCapsule 3製品ページで確認できます。

まず補正を戻す
手元のプロジェクターがあれば、映像を止めて自動の補正を切るところから始めてみてください。本体がまだない場合は、Anker Nebula Capsule 3の商品ページを開いて、型番AMZ-D2425の標準構成かを見てみてください。
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